
穀粒判別器 比較
穀粒判別器を選ぶとき、用途に合う測定対象や処理量をどう見ればよいか迷いますよね。
RN-700はトレイに玄米を広げて測定でき、付属タブレットで一粒ごとの判定根拠を確認したり、測定データをCSV形式で出力したりできます。
今回は、RN-700とES-5を測定対象・測定粒数・測定時間で見比べられるようまとめます。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 測定対象 | 測定粒数(粒) | 測定時間 |
|---|---|---|---|
| 穀粒判定器 RN-700 | 標準:うるち玄米整粒(低アミロース米をのぞく) | 800~1200粒(範囲外の場合は、参考値として表示) | 約40秒/1000粒(粒種・品種により異なる) |
| 穀粒判別器 ES-5 | うるち玄米 | 最大1,300粒/1回 | 約5秒/1回(測定ボタンを押してから測定結果が表示されるまで) |
穀粒判定器 RN-700
玄米の粒ごとの特徴まで見て判別したい方には、穀粒判定器 RN-700がおすすめです。標準測定対象は低アミロース米を除くうるち玄米整粒で、白未熟粒・死米・着色粒を判定するほか、1粒ごとの粒質・長さ・幅・面積も測定できます。一粒ごとの判定根拠を手元で確認したい方は、付属タブレットの高精細ビューアー画像で確かめられます。測定データをCSV形式で使いたい方には、すぐに出力できる点も選ぶときの参考になります。
うるち精米測定と白度測定はオプションで、どちらも低アミロース米は対象外です。
使用環境は、温度5〜35℃、湿度10〜80%RHで、結露しないことが条件です。ACアダプタ使用時は電源がAC100〜240V、モバイルバッテリ使用時はDC5〜24Vです。モバイルバッテリの出力容量は50W以上で、プラグは外形5.5mm・内径2.1mm・センタープラスが条件になります。
穀粒判別器 ES-5
うるち玄米を農産物検査認定モードの項目で判定したい方には、穀粒判別器 ES-5がおすすめです。検査項目は着色粒・死米・胴割粒・砕粒・白未熟粒で、整粒も参考値として測定できます。
1回の測定で扱う粒数や結果表示までの時間も、選ぶ際に見ておきたいポイントです。最大1,300粒/1回を測定でき、測定ボタンを押してから結果が表示されるまで約5秒です。
標準対象はうるち玄米です。うるち精米・酒米玄米・もち玄米も測定したい場合は、それぞれの測定ソフトを追加できます。精米判定ソフトには白度測定機能も付属し、玄米と精米の白度を測定できます。
用途に合わせた選び方
- 低アミロース米以外のうるち玄米整粒を調べ、粒ごとの長さ・幅・面積も測定したい人
- うるち玄米を農産物検査認定モードの項目で判定したい人
ES-5の排出ケース組立も選択肢
多数のサンプルを測る予定なら、測定後のサンプルを機外へ直接排出できる排出ケース組立をオプションに加えるかが選択ポイントです。
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