
ディスクグラインダー用フラップディスクの選び方|外径・穴径・粒度・最高回転数で比較
フラップディスクは種類が多く、粒度だけで決めてよいのか迷いますよね。
国内の100mm機は穴径15mmが主流ですが、16mm穴や125mm用も混在しています。
サビ落としには#60、表面ならしには#80、強い研削には#40が向いています。
ここでは、外径・穴径・粒度・最高使用回転数から、用途に合う商品を紹介します。
おすすめ早見表
| 読者の条件 | おすすめ商品 | 本体規格 | 本体の回転数 | 推奨仕様 |
|---|---|---|---|---|
| 複数粒度を試したい | HWXINIE 研磨ディスク 4粒度8枚セット | 100×15mm | 商品の上限以下 | 4粒度・ジルコニア |
| サビを落としたい | ビルディ GFD100-60A | 100×15mm | 13,000min⁻¹以下 | #60 |
| 黒皮や溶接部を削りたい | 柳瀬 狂研 SHTOPS3 | 100×15mm | 13,000min⁻¹以下 | #40・セラミック |
| 軽いサビをならしたい | 日本レヂボン アートディスク AD100Z80 | 100×15mm | 13,600rpm以下 | #80・ジルコニア |
| 15・16mm穴へ合わせたい | TYROLIT フラップディスク 34318537 | 100×16mm | 15,300rpm以下 | #80・ジルコニア |
| 125mm機で研磨したい | ULYRIS フラップディスク 125×22mm #80 | 125×22mm | 12,000rpm以下 | #80 |
HWXINIE混合
#40・#60・#80・#120が各2枚入りで、必要な粒度が決まっていない人に向きます。
100×15mmのベベル型で、鉄やステンレスの研削に向くジルコニア製です。
単一粒度を繰り返し使うなら、ビルディの5枚組か同社の#120セットがおすすめです。
最高使用回転数が本体回転数以上と明記された商品だけが購入対象になります。

ビルディ60番
サビや塗膜、バリを落とす100mm機用なら、ビルディ#60がおすすめです。
仕様は100×15mmで、最高使用回転数は13,000min⁻¹。5枚組です。
研削力と傷の深さの釣り合いがよく、黒皮や強い溶接跡には柳瀬#40が向きます。
研磨傷を整える用途なら、#80か#120がおすすめです。

柳瀬の狂研40番
黒皮や強い溶接跡には、柳瀬の狂研#40がおすすめです。
100×15mmのセラミック製で、最高使用回転数は13,000min⁻¹です。
鉄や削りにくい金属を大きく削れますが、薄板や塗装前の表面には粗めです。
削りすぎを抑えるなら、#60か#80が向いています。

レヂボン80番
鉄やステンレスの表面ならしを繰り返すなら、日本レヂボン#80がおすすめです。
100×15mmのジルコニア製で、最高使用回転数は13,600rpm。10枚組です。
少量だけ必要な場合は、ビルディの5枚組や柳瀬の単品が向いているでしょう。

TYROLIT80番
TYROLIT #80は穴径16mmで、15mm穴用スリーブも付属します。
外径100mmのジルコニア製で、最高使用回転数は15,300rpm。10枚組です。
15mm機には付属スリーブを使える本体、16mm機には穴径16mm仕様が合います。

ULYRIS125mm
125×22mm機には、ULYRIS 125mmがおすすめです。
粒度は#80、最高使用回転数は12,000rpm。金属や木材向けの10枚組です。
外径100mm機と115mm機は除外し、購入対象は#80の販売単位になります。

主要仕様を比較
| 比較項目 | HWXINIE 研磨ディスク 4粒度8枚セット | ビルディ GFD100-60A | 柳瀬 狂研 SHTOPS3 | 日本レヂボン アートディスク AD100Z80 | TYROLIT フラップディスク 34318537 | ULYRIS フラップディスク 125×22mm #80 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外径×穴径 | 100×15mm | 100×15mm | 100×15mm | 100×15mm | 100×16mm | 125×22mm |
| 粒度 | #40・#60・#80・#120 | #60 | #40 | #80 | #80 | #80 |
| 砥粒 | ジルコニア | 記載なし | セラミック | ジルコニア | ジルコニア | 記載なし |
| 最高使用回転数 | 商品表示による | 13,000min⁻¹ | 13,000min⁻¹ | 13,600rpm | 15,300rpm | 12,000rpm |
| 入数 | 8枚 | 5枚 | 1枚 | 10枚 | 10枚 | 10枚 |
| 主な用途 | 粒度の使い分け | サビ落とし | 強い研削 | 表面ならし | 金属研磨 | 125mm機の研磨 |
| 本体外径 | 100mm | 100mm | 100mm | 100mm | 100mm | 125mm |
| 本体穴径 | 15mm | 15mm | 15mm | 15mm | 16mm | 22mm |
| 付属品 | なし | なし | なし | なし | 15mm用スリーブ | なし |
規格別の購入基準
- 外径100mm・穴径15mmの本体には100×15mm品が合う
- 外径100mm・穴径16mmの本体には100×16mm品が合う
- 15mm穴機でTYROLITを使うなら付属スリーブを使える本体が条件
- 外径125mm・穴径22mmの本体には125×22mm品が合う
- 黒皮・強いサビ・溶接跡には#40が向く
- サビ・塗膜・バリには#60が向く
- 軽いサビ・表面ならし・塗装下地には#80が向く
- 研磨傷の調整には#120が向く
- 木材の大きな荒削りには木工専用#24が向く
- 石材・コンクリートには対象素材が明記された専用品が合う
- 軽作業と価格重視ならアルミナが向く
- 鉄・ステンレスの継続研磨ならジルコニアが向く
- 黒皮や削りにくい金属にはセラミックが向く
よくある質問
曲面やR面の研磨にはどれが向きますか?
100×15mm機には、曲面へ沿いやすい柳瀬フラップTOPディスク A#120が向きます。
最高使用回転数が本体回転数以上の商品が購入対象です。
買うべき一枚
- サビや塗膜を落とすならビルディ GFD100-60Aがおすすめ
- 黒皮や溶接跡を削るなら柳瀬 狂研 SHTOPS3がおすすめ
- 粒度が決まっていないならHWXINIE 研磨ディスク 4粒度8枚セットがおすすめ
- 表面をならすなら日本レヂボン アートディスク AD100Z80がおすすめ
- 15・16mm穴へ合わせるならTYROLIT フラップディスク 34318537がおすすめ
- 125×22mm機にはULYRIS フラップディスク 125×22mm #80がおすすめ

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