
OBD2ブレイクアウトボックスおすすめ5選|端子数・表示・保護機能を比較
OBD2の各端子を測りたいとき、どのブレイクアウトボックスを選ぶか迷いますよね。
ブレイクアウトボックスを使うと、電源やアース、車内通信の信号を端子ごとに測れます。
全16端子と4mm端子を備えた商品から、必要な表示機能や保護機能で絞るのがポイントです。
用途ごとの違いが分かれば、必要な機能を備えた一台に絞り込めます。
おすすめ早見表
標準的な16ピンOBD2コネクタ規格を対象に、用途別の違いを一覧にしました。
| 条件 | おすすめ商品 | 決め手 | 対象外となる条件 |
|---|---|---|---|
| 標準的な電源・通信診断 | KAISAL OBD2ブレイクアウトボックス | 全16端子・ピン別表示 | 24V車 |
| 測定リード一式も必要 | luumeiy OBD2ブレイクアウトボックス | 4mmリード16本付き | 付属リードが不要 |
| 診断機と同時測定 | OONO OBD-IIブレイクアウト診断ボックス | オス・メス直結型 | 電圧表示が必要 |
| 電圧を本体で表示 | Kawish OBD2ブレイクアウトボックス | 電圧表示・色分けランプ | 24V車 |
| 車外ECUの試験 | ELMCONFIG Super OBD-IIブレイクアウトボックス | 13.8V定電圧・短絡保護 | 一般的な信号測定 |
KAISAL標準型
保護方式と24V対応の記載はなく、12V車の測定に用途が限られます。
KAISALは、全16端子と4mmバナナ端子、ピン別ランプを備えています。
ケーブルの長さは約89cmです。乗用車の電源やアース、通信状態を調べたい人におすすめです。
luumeiy付属型
全16端子へ接続できる4mmジャンプワイヤーが16本付属します。
保護方式と対応電圧は不明です。付属リードが不要なら、KAISALで十分でしょう。
測定用リードをまとめてそろえたい人には、luumeiyがおすすめです。

OONO直結型
OONOは、診断機をつないだまま各端子を測定する用途に適しています。
ランプや電圧表示、過電流保護が必要な用途には当てはまりません。
オス・メスの直結型で、全16端子を色分けした4mm端子へ引き出せます。

Kawish表示型
Kawishは、色分けランプに加え、選んだ端子の電圧をリアルタイムで表示できます。
対応電圧と保護方式は不明です。24V車や保護重視の用途には不向きでしょう。
端子の状態と電圧を本体上で読みたい人には、Kawishがおすすめです。

ELMCONFIG保護型
ELMCONFIGは、車両から外した車載コンピューター(ECU)の試験用です。
一般的な信号測定には過剰で、対象ECUの電圧や配線が確定した作業に限られます。
13.8Vの定電圧とショート保護、デジタル表示、延長ケーブル12本を備えています。

主要仕様を比較
| 比較項目 | KAISAL OBD2ブレイクアウトボックス | luumeiy OBD2ブレイクアウトボックス | OONO OBD-IIブレイクアウト診断ボックス | Kawish OBD2ブレイクアウトボックス | ELMCONFIG Super OBD-IIブレイクアウトボックス |
|---|---|---|---|---|---|
| コネクタ構成 | 16ピン型 | 16ピン型 | オス・メス型 | 16ピン型 | 16ピン型 |
| 測定可能端子 | 全16端子 | 全16端子 | 全16端子 | 全16端子 | 全16端子 |
| 端子形式 | 4mm | 4mm | 4mm | 4mm | 4mm |
| ピン表示 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 表示ランプ | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
| 電圧表示 | × | × | × | ○ | ○ |
| 保護機能 | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 短絡保護 |
| 付属リード | 記載なし | 16本 | × | 記載なし | 12本 |
| ケーブル長 | 約89cm | 記載なし | 約42cm | 記載なし | 記載なし |
| 主用途 | 標準診断 | リード込み | 同時測定 | 電圧確認 | 車外ECU試験 |
購入前のQ&A
24V車にはどの商品が適していますか?
24V車では、今回紹介した5商品からは選びません。12V・24V両対応と明記された商品が必要です。
OBD1やJ1939端子にも接続できますか?
今回の商品は16ピンOBD2用です。OBD1やJ1939の6ピン・9ピン端子には、対応する変換アダプターが必要になります。
用途別の結論
紹介した5商品を、用途別にまとめてみました。
- 基本機能なら、KAISAL OBD2ブレイクアウトボックスがおすすめ
- 測定リードも必要なら、luumeiy OBD2ブレイクアウトボックスがおすすめ
- 診断機との同時測定なら、OONO OBD-II診断ボックスがおすすめ
- 本体で電圧も読むなら、Kawish OBD2ブレイクアウトボックスがおすすめ
- 車外ECUの試験なら、ELMCONFIG Super OBD-IIがおすすめ
メーカー任意端子への配線は避け、車種やECUの配線が確定した範囲で扱います。

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