
N100・N150搭載PCおすすめランキング|コスパ最強のノートPC・ミニPCを比較
「安いPCが欲しいけど、昔のCeleronみたいにもっさりするのは嫌」
そんな人に今かなりちょうどいいのが、Intel N100 / N150 系のPCです。
価格は3万〜5万円台くらいでも、Web閲覧、Office作業、動画視聴くらいなら十分実用的。ひと昔前の安いPCと比べるとかなり快適になっています。
特に最近は、N100だけでなく後継寄りのN150搭載モデルも増えていて、価格のわりにかなり選びやすくなってきました。
この記事では、ノートPCとミニPCに分けて、おすすめのN100 / N150搭載PCを紹介します。あわせて、どんな人に向いているのか、N100とN150・N200の違いもざっくり分かるようにまとめました。
目次
N100とは?ひと昔前のi5並み⁉
N100はIntelが出している最新の廉価版モデルCPUです。
- Core i7
- Core i5
- Core i3
- Pentium(N100系に置き換え)
- Celeron(N100系に置き換え)
「Celeron」と「Pentium」をN100シリーズが置き換える形となります。
なので扱いとしてはi3以下の安価なグレートとなる訳ですが、その性能はCeleronなどと比べると十分実用レベルにまで引き上げられており、安価とは思えないほどスムーズな動作を提供してくれます。
具体的には?ベンチマークで見るN100の実力
N100は、かつての「Celeron」や「Pentium」の後継にあたりますが、性能のジャンプアップ具合が異常です。
論より証拠。ベンチマークスコアで比較してみましょう。
| CPU名 | コア数/スレッド数 | 基本クロック | 最大クロック | ベンチマークスコア |
| Core i5-8250U | 4/8 | 1.6GHz | 3.4GHz | 5865 |
| N100 | 4/4 | 0.8GHz | 3.4GHz | 5489 |
| Core i5-7300U | 2/4 | 2.6GHz | 3.5GHz | 3654 |
| Core i5-7200U | 2/4 | 2.5GHz | 3.1GHz | 3383 |
| Celeron N5100 | 4/4 | 1.1GHz | 2.8GHz | 3301 |
| Celeron N4100 | 4/4 | 1.1GHz | 2.4GHz | 2457 |
| Celeron N4000 | 2/2 | 1.1GHz | 2.6GHz | 1426 |
見ての通り、第8世代のCore i5(数年前の10万円クラスのPCに搭載)とほぼ同等の性能を叩き出しています。
しかも消費電力はたったの6W。省エネ性能もお化けレベルです。
一般人はN100で十分
Intel N100は消費電力が6Wと省エネにも関わらず、台8世代core i5程度の性能を有しています。
それだけ高性能なので、一般の方がする以下のPC作業が余裕でストレスなく行えます。
- Webブラウジング
- WordやExcelなどの事務作業
- 動画視聴
こんな感じにも関わらず、値段もかなり安め(3、4万台)なので、ひと昔前の安価なPCを使用していた人は全員買い換えても良いと個人的には考えるほどです。
3万円出して日々のPC作業が効率化するならば、十分良い投資ではないでしょうか?
N100系PCはこんな人におすすめ
N100系PCは、次のような人にかなり向いています。
- とにかく安く普段使い用PCが欲しい人
- Webブラウジングや動画視聴が中心の人
- WordやExcelなどの軽い作業が中心の人
- サブPCや持ち出し用PCが欲しい人
- 据え置きでコスパ重視のPCが欲しい人
逆に、次のような人にはあまり向きません。
- 動画編集をメインでやりたい人
- 重い3Dゲームを快適にやりたい人
- 長くメイン機として高負荷作業をしたい人
「安いけど普通に使えるPCが欲しい」という人にはかなり相性が良いですが、何でもこなす万能機ではない、というのは先に押さえておいたほうがいいです。
N100とN150とN200の違いは?
このへんのCPU名が増えてきて、正直ややこしいですよね。
かなりざっくり言うと、
- N100 は今でも十分実用的な定番
- N150 はN100の後継寄りで、今から買うならかなり本命
- N200 は用途によっては候補になるが、モデル選びは少し慎重にしたい
というイメージです。
今このランキング記事の中でも、実際には N150 搭載モデルがかなり増えています。なので、「N100系」として探している人も、N150まで含めて見たほうが失敗しにくいです。
詳しく比較したい人はこのへんもどうぞ。
🚩 Intel N150とN100の違いは?性能差と進化点を徹底解説
🚩 Intel N200とN100の違いは?どっちを選ぶべき?性能差とコスパを徹底比較
🚩 Intel N200は正直遅い?重い?実力と限界を徹底解説
PCの種類
PCと言っても、ノートPCやデスクトップPCなど色々な種類があると思います。
- ノートPC
- デスクトップPC
- ミニPC
- ディスプレイ一体型PC
ここで注意点なのですが、Celeron N100はモバイル用として開発されたCPUなので、フルサイズのデスクトップPCにはN100を搭載している物がありません。
デスクトップのように据え置き型のPCが欲しい人は、ミニPCを購入すると良いと思います。ミニPCであればN100を搭載した物が沢山ありますよ。
コスパで言うならミニPCが一番
別にノートPCでもデスクトップPCでも何でも良いから、コスパの良い物が欲しいという場合は、ミニPCをオススメします。
ノートPCとなると、CPU,メモリ,ストレージなどのPCを構成するパーツの他に、キーボードやモニター、スピーカーやWeb会議用のカメラなど、様々なパーツが必要になりますよね?
このような理由から、単純なコスパでいうとミニPCの方が安い傾向あります。
もちろん、ミニPCを使用する際は別途モニターやキーボードなどを用意する必要があるので、そのような機器を何も持っていない人は、逆にノートPCの方がそのまま使えるので便利かもしれません。
おすすめノートPC
コスパ最強レベルのものをピックアップしました。
全て5万円前後くらいです。(時期によって変動する)
CHUWI MiniBook X
コンパクトな2in1ノートとして見ると、16GBメモリと512GB SSDを積んでいる時点でかなり魅力的なモデルです。
小型ノートは8GBメモリや容量控えめの構成も珍しくありませんが、このモデルはそのあたりをしっかり超えてきます。CPU自体は上位クラスではないものの、軽作業用のモバイル機としては使いやすさに直結する部分がしっかり強いです。
約5.7万円でこの構成なら、価格に対する内容はかなり優秀です。メインPC級の性能を求める人向けではありませんが、「小さくて、ちゃんと実用的」な1台がほしい人にはかなり刺さりやすいと思います。

CHUWI FreeBook
FreeBookは、画面の見やすさと構成の豪華さが光る2in1ノートです。
13.5インチの3:2高解像度ディスプレイは、このクラスの製品の中でもかなり魅力的で、さらに12GBメモリと512GB SSDまで備えています。安価なノートPCにありがちな「安いけど色々足りない」という感じが比較的少ないのが強みです。
もちろん、Celeron N100なので万能ではありませんが、軽作業メインなら十分現実的です。性能一点突破ではなく、画面・容量・使いやすさまで含めてコスパを重視したい人に向いています。

PS15J
PS15Jは、「とにかく安く、ちゃんと見やすいノートPCがほしい」という人に刺さる、大画面重視の実用機です。
この価格帯だと8GBメモリで最低限にまとめたモデルも多いですが、これは12GBメモリを積んでいるのが地味にえらいところです。15.6インチのフルHD液晶も含めて、スペックを極端に削りすぎていないので、「安物っぽさ」をできるだけ避けたい人には意外と悪くありません。
もちろん、N150なのでパワー系ではないですし、SSD 256GBも余裕たっぷりではありません。ただ、5万円前後で“大画面・12GBメモリ・無難に使える構成”を取りにいくなら、かなり現実的です。尖った性能ではなく、安さのわりに雑に扱いやすい1台ですね。

Lzwcan Smartbook A8
Lzwcan Smartbook A8は、「ここまで小さいのに、そこまで積むのか」と言いたくなる変態寄りの2in1です。
8インチ級の超小型ボディなのに、N150、12GBメモリ、512GB SSDを載せていて、この手のミニPCとしてはかなり盛っています。しかもType-Cだけで済ませず、有線LANやMINI HDMI、USB3.0まで付いているので、ロマン枠で終わらず実用性までちゃんと拾っているのが面白いところです。
もちろん、画面もキーボードもかなり小さいので、普通のノートPCみたいな快適さは期待しすぎない方がいいですし、「ゲーミング」という表現も真に受けない方が無難です。ただ、小型PC界隈の中では構成がかなり豪華で、尖ったガジェットとしての魅力はかなり強い1台ですね。

おすすめミニPC
GMKtec G10
GMKtec G10は、「安いミニPC」にありがちな中途半端さをかなり減らしてきた、コスパ重視の強力モデルです。
まず、この価格帯で16GBメモリと1TB SSDを最初から積んでいる時点でかなり優秀です。安いミニPCは256GBや512GBで抑えてくることも多いですが、これは最初から容量に余裕があります。さらに、HDMI・DP・USB-Cで3画面出力、2.5G LANまで付いているので、単なる安物ではなく「ちゃんと使える構成」に仕上がっています。
もちろん、上位の高性能ミニPCみたいな圧倒的パワーを狙う機種ではありません。ただ、価格を抑えながらもメモリ・保存容量・拡張性をしっかり確保したいなら、かなり話が早い1台です。派手なブランド力はないですが、スペックだけ見るとかなりおいしいモデルですね。

GMKtec G3S
GMKtec G3Sは、「N100でいい気もする。でも、安物っぽすぎるのは嫌」という人にちょうど刺さるミニPCです。
N95はN100系とかなり近い立ち位置のCPUなので、これ単体で圧倒的な差が出るわけではありません。ただ、このモデルは16GBメモリと512GB SSDをちゃんと積んでいて、安いだけの雑な構成で終わっていないのがえらいところです。
HDMI 2画面出力や豊富なUSB端子まで含めると、実用機としての完成度はなかなか高めです。最新感ではN150に譲りますが、「価格と構成のバランス」で見るとかなり悪くない、地味にうまい1台ですね。

Bmax ミニPC
BmaxのこのミニPCは、「N150搭載機をできるだけ安く、でも雑すぎない構成で取りたい」という人にハマりやすい1台です。
N150を搭載しているので普段使い用としては十分扱いやすい立ち位置です。しかもこのモデルは、DDR5 12GBメモリと512GB SSDを載せていて、安いミニPCにありがちな“CPU以外はかなり節約”という感じが比較的薄いのがいいところですね。
HDMI 2.1による2画面出力や冷却ファン、高速LANまで含めると、価格のわりに実用性はかなり高めです。爆速マシンではありませんが、N100系ミニPCの中で少しでも新しさや構成のバランスを取りたいなら、かなり現実的でおいしいモデルです。

Getorli ミニPC
価格帯はほぼ同じでありながら、N100やN150系よりワンランク上のCPUを搭載しているモデルとして注目したいのが、このGetorliのミニPCです。
Ryzen 5 5300Uを採用しているため、エントリー向けのN100/N150搭載ミニPCよりも処理性能に余裕があり、より快適に使いやすいのが魅力です。さらに、16GBメモリと512GB SSDに加えて、Wi-Fi 6、デュアル2.5G LAN、3画面出力まで備えており、構成全体で見てもかなり充実しています。
安価なミニPCの中では、CPUだけでなく周辺スペックまでしっかりしているのが強みです。N100/N150クラスで探しているものの、もう少し余裕のある性能がほしい人には、かなり有力な選択肢といえます。












