建具職人の現場加工用トリマーおすすめ|コレット径とベース径

建具職人の現場加工用トリマーおすすめ|コレット径とベース径

オフ 投稿者: せせら編集部

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建具の現場でトリマーを使うとき、ビットの軸径と本体側の寸法が合わず、手持ちの刃やベースをそのまま使えないことがありますよね。とくに6mmと4分の1インチは近い数字に見えても、同じ規格ではありません。

現場加工用なら、6mm軸対応の本体を基本にし、必要なビットに合わせて専用コレットを追加すると、軸径の異なるビットを使い分けられます。ベースの適合は、機械全体の幅よりモーター固定部の径で照合します。

6mmと6.35mmは別の軸径で、ベースの63.5〜65mmは本体の取付径です。数値が近く見えても、指す場所が違います。

軸径の規格

トリマーのコレット径は、ビットの軸をつかむ穴のサイズです。京セラMTR-42の標準は6mmで、ビット側も6mm軸なら標準コレットに取り付けられます。建具の戸当たり調整や小さな面取りで使う刃も、まず軸径を確認してください。

4分の1インチは6.35mmです。6mmより0.35mm太いため、6mm用コレットへ押し込んで代用する寸法ではありません。MTR-42で使う場合、京セラは標準の6mmコレットを4分の1インチ用コレットへ交換するよう案内しています。京セラの適用案内

現場で複数のビットを持ち回るなら、6mmと6.35mmのどちらを使うかをビットごとに分けておくと、取り違えを防げます。軸径が異なる刃は、同じコレットでは固定できません。

MTR-42Fの仕様

京セラMTR-42Fは、6mm軸用のトリマー本体に4分の1インチ用コレットチャックを加えたセット品です。本体は400W、無負荷回転数は毎分32,000回転、質量は1.1kg。

MTR-42の本体寸法は長さ114×幅90×高さ191mmです。メーカー仕様の幅90mmは本体外形の寸法です。モーターを締め付ける首径や、底面のベース径を示す数字ではありません。京セラのMTR-42仕様

切込み深さを微調整できます。戸の端の面取りや金物まわりの軽い加工では、削る量を少しずつ詰められます。

商品ごとの位置づけ

商品対応径・寸法現場での役割参考価格
京セラ MTR-42Fセット京セラ MTR-42Fセット6mm・4分の1インチ用コレット付属本体と異径用コレットをまとめて用意104,087円
京セラ 6075857京セラ 60758574分の1インチ(6.35mm)MTR-42など対応機種用の交換コレット1,108円
HiKOKI 307801HiKOKI 30780112.7mm対応ルーター用の交換コレット3,256円
YFFSFDC 3本セットYFFSFDC 3本セット6・6.35・8mm寸法の異なる交換コレットのセット569円
FTtool 3WayベースFTtool 3Wayベース本体取付径63.5〜65mm固定・昇降用ベース4,888円

京セラ6075857は、MTR-42を含む複数の京セラ機種に適合する4分の1インチ用コレットです。MTR-42Fセットを買わず、すでに対応する本体を持っていて6.35mm軸ビットを使いたい場合は、こちらが部品単体の候補になります。対応機種にはTR-51、TRE-40、TRE-55なども含まれます。

HiKOKI 307801は12.7mm、つまり2分の1インチ軸用です。これはMTR-42の6mm・4分の1インチとは別規格で、対応ルーター向けの部品です。製品名にトリマー・ルーター用とあっても、軸径と適用機種を照合してください。

YFFSFDCの3本セットは6mm、6.35mm、8mmのコレットを含みます。ただし、セット内の径が手持ち本体に適合するとは限りません。メーカー純正部品のように機種別適合が明確な商品と同列には扱わず、現場の主力機用には機種対応を確認できる部品を選ぶのが堅実です。

価格は2026年9月29日時点の参考価格で、時期によって変動します。MTR-42Fセットは本体とコレットを含み、部品単体とは内容が異なります。購入時は表示価格とセット内容を確認してください。

結論

建具の現場加工用に1台を用意するなら、6mm軸が標準の京セラMTR-42Fを基本候補にできます。6mmビットが中心なら標準コレットを使い、4分の1インチ軸のビットには付属する専用コレットを使います。

すでにMTR-42を持っている場合は、4分の1インチ用の京セラ6075857を追加する形が明快です。ベースを増設するなら取付部径を照合し、FTtoolの63.5〜65mmに本体が合うことを確認してから組み合わせてください。

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