針の番手と布の厚さ表を照合してから直線で縫う

針の番手と布の厚さ表を照合してから直線で縫う

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

普段は個人事業主のプログラマーとして仕事をしています。
個人で作業効率化サービスを運営し、挑戦を続ける人々を静かに応援しています。

針の番手が、布の厚さに合っているか見てから縫いたい。

表と手元の針がずれていると、直線の目が揃うか気になります。

厚さと番手を合わせる

布の厚さと針の番手の表を照合し、合わない針を替えてから直線で縫いましょう。

番手が布の厚さに合っていないと、直線の目が飛んだり、糸が浮いたりしやすくなります。表と照合して針を替えてから、同じ布の切れ端で直線を見ると、本縫いの前に目の乱れに気づけます。

厚さ表の見方

家庭用のミシン針は、針のパッケージや取扱説明書にある布の厚さの表と番手を照合して選びます。下の表は家庭用でよく使う目安です。手元の表と数字が違うときは、手元の表を優先してください。

布の厚さ針の番手
薄地9番
普通地11番
中厚地14番
厚地16番
  • 布そのものの厚さと、重ねたあとの厚さを見てから番手を決める
  • 今付いている針の番手が表と違うときは、縫う前に替える
  • 本縫いの前に、同じ布の切れ端で直線を縫って目を見る
  • 厚地の行は目安で、どのミシンでも厚い布を縫えるという意味にはしない

直線を縫う流れ

針を替えたあとは、機種ごとのボタン名に頼らず、次の流れで直線を縫います。

  1. 布の厚さと、重ねる枚数を見る
  2. 針のパッケージか取扱説明書の厚さ表と、付いている針の番手を照合する
  3. 合わない番手なら針を替え、上糸と下糸を通す
  4. 同じ布の切れ端で直線を縫い、目の揃いと糸の浮きを見る
  • 試し縫いの直線が揃ってから、本番の布の直線へ進む
  • 目が飛ぶ、糸が浮く、布が寄るときは、番手を表へ戻して見直す
  • 生地、針、糸、重ね厚は、使うミシンの取扱説明書でも確認する

中厚手の試し縫い

たとえば、美咲さんが中厚手の布を直線で縫う前に、針のパッケージの表を開きます。表の中厚手が14番で、ミシンに付いている針が11番なら、14番へ替えてから同じ布の切れ端で直線を縫います。試し縫いの目が揃い、糸が浮いたり飛んだりしていなければ、その針のまま本番の布の直線へ進みます。

ミシンがない場合のおすすめ

布の厚さと針の番手を合わせて直線を縫う作業は、家庭用のミシンがあれば進められます。まだミシンがない場合、私はブラザー PS203X ブルーパネルが扱いやすいと思います。20種類のぬい模様と自動ボタン穴かがりを備えた、一般用のコンピューターミシンです。

押え固定ピンは厚い生地の縫い始めを補助しますが、厚物を無条件に縫えるわけではなく、生地・針・糸・重ね厚は取扱説明書で確認します。フットコントローラーとワイドテーブルは別売で、商用の長時間連続運転や初心者の完成品質は保証しません。生地・針・糸と重ね厚の範囲は、ブラザー PS203Xの仕様ページで確認できます。

ブラザー PS203X ブルーパネル
ブラザー PS203X ブルーパネル

切れ端から始める

手元の布の厚さと、針のパッケージか取扱説明書の番手表を照合し、合わない針があれば替えてから、同じ布の切れ端で直線を縫ってみてください。ミシンがまだない場合は、ブラザー PS203X ブルーパネルの商品ページで、生地・針・糸・重ね厚と、別売のフットコントローラー、ワイドテーブルを確認してみてください。

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