
オンライン授業のスピーカーがハウリングするときの音量
授業の声をスピーカーにすると、急に音が回り出す。
声が回ったままでは、授業の内容が入ってきにくいですよね。
音量を先に下げる
オンライン授業でスピーカーから音を出すときは、授業の再生音量を、マイクが拾うより先に下げましょう。
スピーカーから出た声をマイクがもう一度拾うと、その音がまたスピーカーへ戻ってハウリングになります。再生音量を先に下げ、会議アプリ側の音量も分けて戻すと、声が聞き取れる範囲を探しながら、回り続ける音を小さくできます。
使える再生手段
授業の声の大きさは、パソコン全体の音量と、使っている会議アプリの再生音量で分けて調整できます。スピーカーのまま聞くか、ヘッドホンへ切り替えるかも、音が回ったときの分岐になります。
| 手段 | 種類 | 再生先 | 調整する音 |
|---|---|---|---|
| パソコンの音量 | OSの標準機能 | 今つながっている装置 | 全体の再生音量 |
| Zoom | 会議アプリ | スピーカーかヘッドホン | 会議中の再生音量 |
| Google Meet | 会議アプリ | スピーカーかヘッドホン | 会議中の再生音量 |
| Microsoft Teams | 会議アプリ | スピーカーかヘッドホン | 会議中の再生音量 |
- まずパソコン全体の音量を下げ、まだ大きいときだけ会議アプリの再生音量を下げます。
- スピーカーのまま聞きたいときは、音量を戻す前にスピーカーとマイクの距離を取ります。
- 少し上げただけで音が回るときは、ヘッドホンへ切り替えてスピーカーからの再生を止めます。
- 今のスピーカーやヘッドホンで、音量を下げて聞き取れるなら、新しい再生装置は要りません。
音量を整える流れ
音量の置き場所はソフトごとに違うので、ボタンの名前ではなく、下げる順番だけを共通にして進めます。
- スピーカーの再生音量を、声が届く手前まで下げます。
- 出た声がマイクへ戻りにくいよう、スピーカーとマイクを離します。
- 授業の声が聞き取れるところまで、再生音量だけを少しずつ戻します。
- 戻すと再び回るときは、ヘッドホンへ切り替えてスピーカーを止めます。
- マイク側を上げてハウリングを消そうとしないでください。戻る音も一緒に大きくなります。
- パソコン全体と会議アプリの音量を、同時に上げないでください。
- 自分の声をスピーカーから返す設定がある場合は、その返しを止めてから音量を戻してください。
- 一度に大きく上げず、回り始めた大きさの手前で止めてください。
自宅授業の例
たとえば、午後のオンライン授業を自宅で受ける佐藤さんは、スピーカーから講師の声を出した途端に音が回ったので、まず再生音量を下げ、スピーカーをマイクから離して、聞き取れる手前まで戻しました。戻すと再び回りそうになったため、その日はヘッドホンへ切り替えてスピーカー再生を止めました。これは仮定の一例で、同じ音量で必ず収まるわけではありません。
おすすめのスピーカー
授業の音量は、上の流れで今の再生装置でも調整できます。机の上で左右から授業を聞くスピーカーがまだない場合は、パソコンの音を出せるものを用意してください。個人的には、USBオーディオ、Bluetooth、3.5mm入力に対応するCreative Pebble V3 ブラック(型番SP-PBLV3-BK、左右2台の標準2.0chセット)が、この聞き方には使いやすいです。
USBオーディオ、Bluetooth、3.5mm入力に対応しているので、パソコンの授業音声を机の左右から出せます。電池で単独に使う持ち運びスピーカーではなく、給電能力と入力方式の確認が必要で、録音スタジオ用の厳密な基準音は保証できず、今の再生装置で聞き取れるなら買い足さなくて大丈夫です。標準構成は左右2台の2.0chセットで、サブウーファーやUSB電源アダプタが付いたセットとしては扱いません。給電と入力方式は、Creative Pebble V3の公式製品ページで確認できます。

授業前に試すこと
今日の授業の前に、再生音量を一度下げて、回り始める手前で聞き取れるかを試してみてください。机の上で左右から聞くスピーカーがまだない場合は、Creative Pebble V3 ブラックの商品ページで、給電と入力方式を確認してみてください。
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