
Sachtler Video 18 S2の雲台単体とENG 2 CFセットの違い|付属品・耐荷重を比較
Sachtler Video 18 S2は高価なので、雲台単体とENG 2 CF三脚セットの付属品の違いが気になりますよね。
どちらも使う雲台は同じなので、耐荷重や操作性能は変わりません。違いは、三脚やバッグなどが付くかどうかです。
付属品と耐荷重を比べると、手持ちの三脚を生かすか、撮影場所に合う一式を買うかを決められます。
Sachtler構成早見表
100mmの受け皿と固定部品があり、三脚の耐荷重も足りるなら1811がおすすめです。三脚とバッグは付きません。
平坦な床や舗装面で一式をそろえるなら1862S2です。雲台、三脚、脚元の支え、バッグまで含まれます。
屋外や凹凸面で一式が必要なら1863S2です。ENG 2 MCFは、ENG 2 CF三脚に脚の途中の支えとゴム足を加えた仕様です。
| 使う条件 | 商品 | 主な付属品 | 搭載範囲 | 購入前の確認 |
|---|---|---|---|---|
| 100mmの受け皿がある三脚と固定部品を所有 | Video 18 S2雲台単体(1811) | 雲台、伸縮ハンドル、カメラ取付板、固定ねじ | 2〜22kg | 三脚側の耐荷重、固定部品、カメラ取付板 |
| 平坦面で使う三脚一式が必要 | System 18 S2 ENG 2 CF(1862S2) | 雲台、カーボン三脚、脚元を支える部品、固定クランプ、バッグ | 2〜22kg | 脚元を支える部品は平らな場所向け |
| 屋外や凹凸面で使う三脚一式が必要 | System 18 S2 ENG 2 MCF(1863S2) | 雲台、カーボン三脚、脚の途中を支える部品、ゴム足、固定クランプ、バッグ | 2〜22kg | 1862S2より0.5kg重く、高さの上限は4cm低い |
どれを選んでもカメラ搭載範囲は2〜22kgです。手持ちの三脚と撮影場所で決めれば、付属品の重複を防げます。
Sachtlerの付属品
1811には、雲台本体、伸縮ハンドル、カメラ取付板、三脚へ留める固定ねじが付きます。三脚とバッグは付きません。
1862S2には、三脚、脚元の支え、雲台を素早く固定するクランプ、バッグが加わります。平坦面用の一式です。
1863S2は、脚の途中の支えとゴム足が付きます。1862S2とは脚の支え方が違う、凹凸面用の構成です。
| 商品 | 雲台一式 | 三脚 | 脚を支える部品 | 雲台の固定部品 | バッグ |
|---|---|---|---|---|---|
| Video 18 S2雲台単体(1811) | 雲台、伸縮ハンドル、カメラ取付板 | なし | なし | 標準の固定ねじ | なし |
| System 18 S2 ENG 2 CF(1862S2) | 1811と同じ | ENG 2 CF | 脚元を広げて支えるSP 100 | SpeedLevel Clamp | あり |
| System 18 S2 ENG 2 MCF(1863S2) | 1811と同じ | ENG 2 CF | 脚の途中を支える部品とゴム足 | SpeedLevel Clamp | あり |
雲台だけを更新するなら1811、三脚も買うなら1862S2か1863S2です。注文前に品番と付属品を照らし合わせましょう。
Sachtlerの耐荷重
Video 18 S2の搭載範囲は2〜22kgで、1811、1862S2、1863S2のどれを選んでも変わりません。
ENG 2 CF三脚の耐荷重は40kgですが、完成システムは雲台側の22kgが上限なので、40kgのカメラは載せられません。
| 商品 | 雲台の搭載範囲 | 三脚脚部の耐荷重 | 完成構成の上限 |
|---|---|---|---|
| Video 18 S2雲台単体(1811) | 2〜22kg | 組み合わせる三脚による | 雲台22kgと三脚側の低い方 |
| System 18 S2 ENG 2 CF(1862S2) | 2〜22kg | 40kg | 22kg |
| System 18 S2 ENG 2 MCF(1863S2) | 2〜22kg | 40kg | 22kg |
耐荷重を確かめるときは、カメラ本体だけでなく、次の機材を含む撮影時の合計重量を計算してください。
- カメラ本体とレンズ
- バッテリーとモニター
- ワイヤレス送受信機、マイク、ライト
- カメラ取付板に載せるそのほかの機材
一部の販売ページは20kg表記ですが、現行仕様は22kgです。重さが前後へ偏る場合は、上限いっぱいを避けて余裕を残しましょう。
Sachtler雲台の適合
Video 18 S2は、直径100mmの丸い受け皿がある三脚用です。対応する固定部品があれば、1811を取り付けられます。
75mmや150mmの受け皿には、そのまま取り付けられません。対応する変換方法があるかを先に確かめてください。
カメラ側はTouch & Go Plate 16を使います。別方式の取付板は流用せず、付属板へ交換してください。
| 手持ち機材 | 雲台単体の判断 | 追加確認 |
|---|---|---|
| 100mmの受け皿がある三脚と固定部品 | Video 18 S2雲台単体(1811)を選べる | 三脚の耐荷重と固定部品の形 |
| 75mmの受け皿がある三脚 | そのままでは取り付け不可 | 対応する変換方法の有無と三脚の耐荷重 |
| 150mmの受け皿がある三脚 | そのままでは取り付け不可 | 対応する変換方法の有無と三脚の耐荷重 |
| スライダーや台座式の支持機材 | 平らな台へ変換する部品が必要 | 平らな台へ変換するFB Converter 3913と取付面 |
| 別方式のカメラ取付板 | 付属の取付板へ交換 | Touch & Go Plate 16への取付可否 |
SpeedLevel Clampは1811に付きません。雲台を素早く固定したい人は別に用意し、三脚側の固定方法も合わせてください。
Sachtlerセット比較
平坦な床、スタジオ、舗装面なら1862S2です。脚元を広げて支え、63〜172cmまで高さを変えられます。
屋外、凹凸面、狭い場所なら1863S2です。脚の途中を支える部品とゴム足が付きます。
1862S2は7.6kgで高さ63〜172cm、1863S2は8.1kgで高さ67〜168cmです。
| 比較項目 | System 18 S2 ENG 2 CF(1862S2) | System 18 S2 ENG 2 MCF(1863S2) |
|---|---|---|
| 向く場所 | 平坦な床、スタジオ、舗装面 | 屋外、凹凸面、狭い設置場所 |
| 脚を支える部品 | 脚元を広げて支える部品 | 脚の途中を支える部品 |
| ゴム足 | なし | 付属 |
| 高さ | 63〜172cm | 67〜168cm |
| システム重量 | 7.6kg | 8.1kg |
| 運搬時の長さ | 89cm | 89cm |
平坦面なら1862S2、凹凸面なら1863S2です。雲台と三脚は同じなので、設置場所で決めましょう。
Sachtlerの購入先
2026年7月24日時点のAmazonには、メーカー品番が1811、1862S2、1863S2と一致する3商品が掲載されています。
3商品はいずれも取り寄せ表示で、国内販売店の掲載価格を上回っていました。価格と納期は国内販売店とも比べましょう。
同日時点の国内掲載価格は、1811が88万円、1863S2と1862S2Gが129万8,000円でした。
1862S2GはAmazonの1862S2と品番が違います。販売元、同梱品、納期、返品、保証登録、国内修理まで確認してください。
| 商品 | メーカー品番 | Amazon商品番号(ASIN) | 価格 | 在庫表示 | 購入前の確認 |
|---|---|---|---|---|---|
| Video 18 S2雲台単体 | 1811 | B07JMNGRSH | 1,305,490円 | 取り寄せ | 販売元、国内保証、伸縮ハンドル、カメラ取付板、固定ねじ |
| System 18 S2 ENG 2 CF | 1862S2 | B0743JJ4H9 | 2,389,632円 | 取り寄せ | 販売元、国内保証、三脚、脚元を支える部品、固定クランプ、バッグ |
| System 18 S2 ENG 2 MCF | 1863S2 | B0743GRC7N | 2,001,300円 | 取り寄せ | 販売元、国内保証、脚の途中を支える部品、ゴム足、固定クランプ、バッグ |



QA
Q. Sachtlerの2年保証は購入だけで適用されますか?
A. 自動ではありません。通常保証は1年で、製品登録をすると追加料金なしで2年へ延長できます。Amazon出品が登録対象かは掲載情報だけで確定できないため、販売元、シリアル番号、購入証明、国内修理の受付先を注文前に確認してください。
Q. Video 18 S2のLOとHIはどう使い分けますか?
A. カメラを支える強さの目安は、LOが2〜13.1kg、HIが7.7〜22kgです。7.7〜13.1kgでは範囲が重なるため、レンズや付属機材を実際の位置に付け、前後へ倒れにくい方へ合わせます。
Q. 長いレンズで前後のバランスを合わせられない場合は?
A. 付属のカメラ取付板を動かしても重心を中央へ合わせられない場合は、別売の重心調整板「C.O.G. Plate 1063」を検討します。総重量が22kg以内でも、重心位置によっては標準構成で調整できません。
Sachtler購入結論
対応する100mm三脚と固定部品があるなら、Video 18 S2雲台単体(1811)がおすすめです。同じ雲台性能を得られ、三脚やバッグの重複を防げます。
三脚から一式をそろえ、平坦面で使うならSystem 18 S2 ENG 2 CF(1862S2)です。屋外や凹凸面が中心ならSystem 18 S2 ENG 2 MCF(1863S2)を選びましょう。
どの商品もカメラ搭載範囲は2〜22kgです。品番、付属品、価格、販売元、納期、保証を比べてから購入しましょう。
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