YouTube商品紹介で手元撮影するときのピントと背景ぼかしのやり方

YouTube商品紹介で手元撮影するときのピントと背景ぼかしのやり方

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

普段は個人事業主のプログラマーとして仕事をしています。
個人で作業効率化サービスを運営し、挑戦を続ける人々を静かに応援しています。

商品を持って話しているのに、ピントが後ろの棚へ抜けてしまう。

紹介したい商品より、後ろの棚が先に見えてしまいますよね。

手元を撮る基本

商品を手前に置いて背景を離し、ピントは商品に合わせましょう。

背景が商品のすぐ後ろにあると、ピントが棚や壁へ抜けて、紹介したい形より部屋が先に見えます。手前に置いて後ろを離すと、ぼけた背景の前に商品と手元が残ります。

撮った映像は、カットと声の大きさを整えられる編集ソフトへ読み込みます。ボタンの位置はソフトごとに違うので、名前と役割だけを分けます。

定番の編集ソフト

無料で始められる編集アプリと、OSに付いているアプリを使えます。

ソフト名種類対応OS主な役割
CapCut編集アプリWindows、macOS、iOS、Android短いカットと字幕をまとめる
DaVinci Resolve編集ソフトWindows、macOS、Linux色と音声を分けて整える
iMovieOS付属の編集アプリmacOS、iOS、iPadOS手元映像と説明の声を並べる
YouTube Studio公開用のブラウザ画面ブラウザタイトルを付けて公開する
  • スマホだけで短く切るならCapCutを使います
  • 色と声を分けて整えたいならDaVinci Resolveを使います
  • MacやiPhoneだけで終えるならiMovieを使います
  • 公開はYouTube Studioで行います

カメラがない場合のおすすめ

これらのソフトで手元の映像を整えるとき、動画も撮れるカメラがまだないなら、レンズを交換できる1台を用意してください。個人的にはSony ZV-E10 II パワーズームレンズキット ブラックがおすすめです。APS-Cの有効最大約2600万画素センサーで静止画と動画を撮影でき、机の上の商品を映像として残せます。

同梱レンズは標準ズームのE PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS II(SELP16502)なので、机の上の商品を引いた位置から少し寄った位置まで一台でフレーミングできます。遠い被写体やごく小さい商品の接写まで、このレンズだけで足りるとは言い切れません。4Kで撮るときは記録設定に合う記録カードが別途必要で、キットにはNP-FZ100、ショルダーストラップ、ウインドスクリーン類、レンズキャップが同梱されています。記録できる動画設定はソニーのZV-E10 II商品ページで確認できます。

Sony ZV-E10 II パワーズームレンズキット ブラック
Sony ZV-E10 II パワーズームレンズキット ブラック

撮影の流れ

手元の商品紹介は、商品を置く位置、ピント、背景のぼけ、公開の順で進めます。

  1. 商品を机の手前に置き、壁や棚を後ろへ離す
  2. カメラを商品の高さまで下げ、ピントを商品か指先に合わせる
  3. 絞りを開けて背景のぼけを見て、商品の輪郭が残るか確認する
  4. 説明の声を映像と重ね、YouTube Studioで公開する
  • 光は商品の正面から当て、手の影で形を潰さない
  • 背景に文字や、商品と同じ色の物を置かない
  • 小さい文字は寄りすぎず、商品全体が分かるカットを先に残す

手元紹介の例

たとえば、美咲さんが化粧水のボトルを机の手前に置き、棚を後ろへ下げたとします。カメラはボトルの高さまで下げ、ピントをラベルに合わせて絞りを開け、棚の文字がぼけるかを見てから持ち方を説明します。声は編集ソフトで映像に重ね、YouTube Studioで公開する想定です。

マイクがない場合のおすすめ

手順は上のとおりですが、説明の声をスマホで残すならワイヤレスマイクもあると聞き取りやすくなります。個人的には、DJI Mic Mini 2 2TX+モバイルRX+充電ケースがおすすめです。衣服へ装着するワイヤレスマイクなので、商品を持ったまま話せます。

無指向性の収録と2段階のノイズキャンセリングに対応しているので、生活音がある部屋での説明に使いやすいです。この構成は送信機2台とUSB-Cのモバイル受信機、充電ケースで、3.5mmのカメラ用受信機ではないため、カメラのマイク端子へはこのままつなぎません。スマホとの接続条件はDJI Mic Mini 2公式商品ページで確認できます。

DJI Mic Mini 2 2TX+モバイルRX+充電ケース
DJI Mic Mini 2 2TX+モバイルRX+充電ケース

まず1カット撮る

商品を手前に置いて、ピントと背景のぼけを一度確認してみてください。カットと声はCapCut、色と音を分けたいときはDaVinci Resolve、MacやiPhoneならiMovieで短くまとめ、公開はYouTube Studioです。カメラやスマホ用のワイヤレスマイクがまだないときは、紹介した商品ページで構成を確認してみてください。

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