
竹細工職人向け 竹種・径別の編み用竹材おすすめ8選
竹細工の材料を探すと、丸い竹ひごと平たい竹材が並びます。太さや幅もまちまちで、編み目の細かさや骨組みの寸法に合わせて形と径を決めると候補が絞れます。
竹種ではマダケが竹細工に広く使われ、弾力性や割裂性に優れると林野庁が紹介しています。今回取り上げる8点は、丸ひごの径と平竹の幅や長さで用途が分かれます。林野庁「主な竹の種類」
早見表
細い丸ひごは細部や小物に、平竹は幅を使い分ける編みや補修に使えます。長さと本数も見比べれば、試作向けか連続作業向けかを決められます。
| 商品 | 形・寸法 | 本数・セット | 参考価格 |
|---|---|---|---|
竹の精 竹ひご | 丸・1.5mm×25cm | 15本 | 499円 |
ゆめ画材 竹ひご | 丸・1.8mm×90cm | 100本 | 1,714円 |
ゆめ画材 竹ひご 2パック | 丸・1.8mm×90cm | 200本 | 2,824円 |
ゆめ画材 竹ひご 3mm | 丸・3mm×90cm | 200本 | 5,390円 |
JEWEDECO 竹ひご | 平・幅1cm×30cm | 50本 | 1,629円 |
iplusmile 平竹 | 平・幅0.8cm×30cm | 80本 | 1,859円 |
iplusmile 平竹3ロール | 平・幅0.5・1・1.5cm | 3巻 | 1,669円 |
iplusmile 平竹4本セット | 平・幅0.5・1・1.5・2cm | 4本 | 2,399円 |
1.5mmの短尺
竹の精の竹ひごは、直径1.5mm、長さ25cmの丸ひごが15本入ります。今回の丸材で最も細い径で、細かな骨組みや小さな試作品に使う寸法です。
長尺材を切り出すほどではない修理や、編みの一部だけを試す場面で使えます。短いため、大きな籠の主材には選ばない方がよいでしょう。
参考価格は499円です。15本入りなので、細径を少量で試したい職人におすすめです。価格は2026年9月28日時点の目安で、時期により変わります。

1.8mmを100本
ゆめ画材の丸ひごは直径1.8mm、長さ90cmの100本組です。25cmの短尺より長く、細い部材を揃えて同寸の部品を作る作業に使えます。
径が細めなので、細かな編み目や軽い骨組みの材料に使えます。大きな籠の力を受ける芯材なら、完成寸法と必要な強さに対して細すぎないか確かめてください。
参考価格は1,714円です。90cm材を100本まとめて確保できるため、細径の試作から小規模な制作まで使いたい人におすすめです。価格は2026年9月28日時点の目安です。

1.8mmを200本
同じゆめ画材の1.8mm材を2パックにした商品で、合計200本です。径と長さは100本組と同じため、作るものの寸法を変えずに本数だけ増やせます。
同じ編み目を複数作る場合や、手元に細径材を常備したい場合に便利です。100本組を2つ買う場合より参考価格を抑えられます。
価格は2,824円で、2026年9月28日時点の目安です。90cmの1.8mm材を継続的に使う職人には、こちらの200本セットがおすすめです。

3mmの長尺材
ゆめ画材の3mm竹ひごは直径3mm、長さ90cmの100本入りが2パックです。1.8mm材より太い丸ひごを200本揃えられます。
細い編みひごとは役割が異なり、形を支える部材や存在感のある骨組みに使えます。編み込みの主材にするなら、編み目が粗くなりすぎない寸法か確かめましょう。
参考価格は5,390円です。細径材ではなく、3mm径をまとまった本数使う制作におすすめです。2026年9月28日時点の目安で、時期により変動します。

幅1cmの短尺
JEWEDECOは幅1cm、長さ30cmの平竹が50本組です。丸ひごは径、平竹は帯の幅で編み目の見え方が決まるため、平編みの試作や短い補修材に使えます。
30cm材は小物や部分補修に使える長さです。大きな面を連続して編むと継ぎ目が増えるので、長尺の平竹を使う仕上がりとは分けて考えましょう。
参考価格は1,629円です。幅1cmに決めて小物や短い帯を揃えたい人におすすめです。価格は2026年9月28日時点の目安です。

幅0.8cmを80本
iplusmileの平竹は幅0.8cm、長さ30cmで80個入りです。幅1cmの50本組より細い帯を多く揃えられ、細かな表情の小物や帯を繰り返し使う制作に使えます。
色違いのセットで、自然色だけの材料とは仕上がりが異なります。色を生かした編み模様や、教室・共同制作で材料を配る用途にも使えますね。
参考価格は1,859円です。0.8cm幅をまとまった本数で使うならこちらがおすすめです。価格は2026年9月28日時点の目安で、変わる場合があります。

平竹を3幅で
iplusmileの3ロールセットは幅0.5cm、1cm、1.5cmの平竹が1巻ずつ入っています。幅を変えると、編み目の密度や縁の見え方を調整できます。異なるサイズを一度に試せます。
細幅は細部や詰めた編み目に、広幅は面を大きく見せる部分に使えます。巻き材は短尺の束より連続して扱いやすく、籠や家具の帯状部分の補修にも使えます。
参考価格は1,669円です。3つの幅を少しずつ使い分けたい職人におすすめです。価格は2026年9月28日時点の目安で、時期によって変動します。

平竹を4幅で
4本セットは幅0.5cm、1cm、1.5cm、2cmの平竹が各1本で、長さは各約3mです。今回の平竹セットで幅の種類がもっとも多く、細部から幅広の面まで同じ材料群で試せます。
0.5cm幅は細かな編みに、2cm幅は広い帯や家具の補修などに使えます。幅による見た目の違いを比べやすい構成です。各幅が1本ずつなので、同じ幅を大量に消費する制作より複数幅を使う作品に使えます。
参考価格は2,399円です。幅をまたいだ試作や、作品ごとに帯幅を変える職人におすすめです。価格は2026年9月28日時点の目安で、変動します。

仕上がり別の結論
丸ひごなら、少量の細径を試す用途は竹の精の1.5mmです。90cm材を常備するならゆめ画材の1.8mmがおすすめ。200本使う予定がある場合は2パック、3mm径の骨組みには3mmセットを選びましょう。
平竹は短尺の幅固定ならJEWEDECOの1cm幅、細幅を多く使うなら0.8cm幅80本が便利です。幅を編み分ける作品には3ロール、0.5〜2cmまで試したい制作には4幅セットがおすすめです。
竹種にこだわる場合は、マダケなど材の種類を明記した竹材を選び、径や幅は作品の編み目と骨組みに合わせてください。今回の8点は径・幅とセット量から選ぶ材料で、商品名に竹種を掲げた品とは用途を分けて考えるとよいでしょう。
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