IC-7610はどんな人におすすめ?100W・50Wの違いとIC-7300との比較

IC-7610はどんな人におすすめ?100W・50Wの違いとIC-7300との比較

オフ 投稿者: せせら編集部

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IC-7610が気になっていても、「100Wと50Wのどちらを選ぶ?」「IC-7300とは何が違う?」と迷いやすいところです。

IC-7610はHF・50MHz帯に対応し、2つの周波数を同時に受信できる上位機です。

ここでは、IC-7610が向く人や50W版との違い、購入時に検討したい周辺機器までまとめます。

まず結論

迷ったら、使える送信出力と2波同時受信の必要性で選ぶと明確です。

条件おすすめ
2アマで100W運用アイコム IC-7610
3アマで50W運用アイコム IC-7610M
2波同時受信を重視アイコム IC-7610
受信は1系統で十分アイコム IC-7300
144/430MHzも使うアイコム IC-9700

100WならIC-7610、50WまでならIC-7610Mです。1波受信で足りるならIC-7300も候補になります。

100Wと50Wの違い

IC-7610とIC-7610Mでは最大送信出力が異なります。無線従事者免許に合わせて選ぶ必要があります。

比較項目IC-7610IC-7610M
最大送信出力100W50W
免許の目安2アマ3アマ
対応バンドHF+50MHzHF+50MHz
受信系統2系統2系統
向く運用100W運用50W運用

受信機能は共通です。100Wまで使うならIC-7610、50WまでならIC-7610Mを選びましょう。

向いている人

2系統の受信を実際に使う人ほど、IC-7610の強みを活かせます。

  • 2つの周波数を同時に受信したい
  • 遠距離交信(DX)を本格的に楽しみたい
  • コンテスト運用を重視したい
  • 混雑した周波数帯で弱い信号も狙いたい
  • 据え置き機として長く使いたい

特に2波を同時に追うなら、IC-7610を選ぶ理由がはっきりします。

普段は1つの周波数しか聞かないなら、IC-7300で足りる可能性があります。

受信性能の強み

IC-7610は主受信と副受信に独立した回路を持ち、異なる周波数を同時に受信できます。

近くに強い信号がある状況でも、弱い信号を聞き分けやすい性能を備えています。

DXやコンテストで複数の周波数を追う人ほど、この受信性能を活かせます。

IC-7300との違い

大きな差は受信系統の数です。IC-7610は2系統、IC-7300は1系統です。

比較項目IC-7610IC-7300
受信系統2系統1系統
同時受信×
画面7インチ小さめ
据え置き用途
向く人本格運用入門〜中級

1波受信で困っていないなら、IC-7300がおすすめです。

複数の周波数を同時に追うなら、IC-7610へ予算を上げる理由があります。

一緒に買うなら

周辺機器はすべて揃える必要はありません。必要な機能があるものだけ追加しましょう。

DPDは、送信信号のひずみを抑える機能です。

用途購入候補対応機種・規格
純正スピーカーアイコム SP-41IC-7610対応
外付けチューナーアイコム AH-6IC-7610、1.8〜50MHz
遠隔操作RS-BA1 Version2IC-7610対応
低反射フィルムSPHM-7610IC-7610専用
高透明フィルムSPH-7610IC-7610専用
DPD運用アイコム OPC-2501IC-7610対応

外部スピーカーならSP-41、アンテナ側で調整が必要ならAH-6が候補です。

遠隔操作にはRS-BA1 Version2、画面保護には低反射か高透明の専用フィルムを選べます。

買う前の注意点

IC-7610はHF・50MHz帯向けで、144/430MHz帯には対応しません。

  • IC-7610はHF+50MHz帯向け
  • 144/430MHz帯には対応しない
  • IC-7610は100W、IC-7610Mは50W
  • 13.8Vの電源環境が必要
  • 本体重量は約8.5kg
  • Amazonでは販売元や商品内容も確認する

本体にはマイクとDC電源ケーブルが付属します。同じ用途の製品を別途買う必要はありません。

144/430MHz帯も運用するなら、IC-9700など別の無線機も必要です。

Q&A

Q. 奥行きが浅い机でも置けますか?

本体の奥行きは約277mmです。配線や周囲の余裕も必要なため、狭い机には向きません。

Q. 受信中心でも選ぶ意味はありますか?

2波を同時に追うなら、受信中心でも向いています。

独立した2系統受信や、強い信号の近くで弱い信号を拾う性能を活用できます。

Q. 移動運用を中心にする人にも向きますか?

本体重量は約8.5kgあるため、頻繁に持ち運ぶ用途には向きません。

Q. IC-7300から買い替える意味はありますか?

2波同時受信を使うなら意味があります。1波受信で足りるなら買い替えの必要性は低めです。

まとめ

100W運用と2系統受信を重視するなら、アイコム IC-7610がおすすめです。

50Wまでで運用するなら、アイコム IC-7610Mを選びましょう。

1波受信で十分なら、アイコム IC-7300のほうが購入費用を抑えられます。

IC-7610を選ぶ決め手は、100W運用と2波同時受信を実際に使うかどうかです。

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