
模型塗装用 持ち手 おすすめ8選|グリップ径・保持方式別の特徴
模型の小さなパーツを塗るとき、持ち手の太さやクリップの形で作業のしやすさは変わります。細い部品をつまむ棒もあれば、筒状パーツを内側から支えるタイプもあります。
同じ塗装用の持ち手でも、必要な本数や塗装ベースとの相性はさまざま。パーツの形と手元にある道具に合わせて選びたいですよね。
今回はグリップ径と保持方式に注目し、模型塗装に使える8商品を紹介します。価格は2026年9月28日時点の参考価格で、販売時期によって変わります。
8商品の早見表
細かなパーツをクリップで挟むもの、穴や軸に差し込むもの、手で握るハンドル型を並べました。方式と本数を見れば、手持ちのパーツをどう固定できるかが分かります。
| 商品 | 保持方式 | 本数 | 参考価格 |
|---|---|---|---|
evemodel ペインティングスタンド | ギザ付き金属クリップ | 20本 | 999円 |
ホビーベース 逆作用タイプ 細 | 内側から開いて固定 | 14本 | 680円 |
GSIクレオス GT90 | 金属クリップ | 36本 | 958円 |
GSIクレオス GT133 | 3mm軸と穴の両対応 | 20本 | 791円 |
AKEIE 塗装ベースセット | ギザ付き金属クリップ | 30本 | 1,699円 |
GSIクレオス GT132 | 金属クリップ | 36本 | 970円 |
MotiveTech ペイントグリップ | クランプ式 | 880円 | |
GSIクレオス GT101 | 小型金属クリップ | 36本 | 1,540円 |
14本から36本入りの棒タイプが中心です。作業台に置くスタンド付きセットと、手で握るグリップ型では使う場所も違います。個別の特徴も見ていきましょう。
evemodel
クリップ棒20本と、穴のある塗装スタンドがセットになった商品です。パーツを挟んだ棒をスタンドへ立てられるので、塗装中の部品を机に直接置かずに並べられます。
クリップは鋸歯状の口でパーツをつかみ、傷を防ぐ設計です。細かな部品を保持したい一方でクリップの跡が気になる場合は、塗装面ではなくゲート跡などを挟めるか、パーツごとに確認してください。
スタンドは約15×10×2cmで、穴は小サイズの14×9列。クリップ棒は約19cmです。塗装中の部品を立てたまま乾かすときにも使えます。
参考価格は999円。持ち手と置き場所をまとめて用意したい人や、塗装した小物を複数並べたい人に合います。

ホビーベース細
逆作用タイプの細い塗装棒で、14本入りです。クリップを閉じた状態でパーツへ差し込み、開くと内側から固定する仕組み。筒状パーツを外側から挟まずに保持できます。
筒状の部品の外側にクリップ跡を付けたくないときは、内側から支える方式が役立ちます。パーツの穴へ棒を入れて保持するため、穴の大きさや形に合うかを確かめて使ってください。
長さは18cm。「大きな塗装ベース」「長い塗装ベース」「塗装ベース」に対応します。別売りベースを持っているなら、棒を立てて部品を乾かせます。
参考価格は680円で、定価の目安は825円です。外側をつかみにくい筒状パーツ用の棒を追加したい人におすすめです。

GSIクレオスGT90
全長170mm、クリップの金属部は36mm。36本入りなので、パーツ数の多いキットや、色ごとに部品を分けて塗る場面で本数を確保できます。
一般的なクリップでパーツを挟む方式です。金属部は約3.6cmあり、部品の形に合わせてつかむ位置を決められます。塗装面そのものは避け、接続部や見えにくい箇所を保持します。
棒の素材はプラスチックです。木製の串とは異なる素材の持ち手をそろえたい人や、長い棒を乾燥中の部品に使いたい人に合います。
参考価格は958円、定価の目安は1,100円。36本入りで、クリップ式の棒をまとめて用意する用途におすすめです。

GSIクレオスGT133
GT133は、3mm径の穴へ差し込める軸と、3mm軸を差し込める穴を一本にまとめた持ち手棒です。軸をつかみにくいパーツも、穴を使って保持できます。
プラモデルでよく使われる3mm軸を利用できるため、軸穴のある部品やランナー側の軸を生かしたい場合に便利です。クリップが届きにくい形でも、3mmの軸穴があれば固定方法を変えられます。
全体はポリエチレンの一体成型で、剛性と耐溶剤性を備えています。塗膜でパーツの軸径を変えず、軸穴へ差し込んで作業できます。
20本入りで参考価格は791円。3mm軸を使うパーツが多いキットなら、クリップ棒では保持しにくい部品に役立ちます。

AKEIEセット
2.9mmの竹串を使った塗装棒30本と、塗装ベースがセットです。棒の太さは約2.9mm。竹製の持ち手を回しながら塗る作業に向いています。
先端にはギザ付きの金属クリップがあり、小さく細いパーツをつかめます。開閉角度は約25度で、クリップを二重に固定する構造です。挟む場所は塗装面を避けて決めてください。
ベースは約27×17×4.3cmで、2mm径と3mm径の棒に対応します。付属の2.9mm棒は3mm穴へ差し込めるため、塗装後の部品をベース上に多く立てて保管できます。
参考価格は1,699円。スタンドと棒を一度に用意でき、部品同士の間隔を調整しながら乾かしたい人におすすめです。

GSIクレオスGT132
GT132は全長130mmのショートタイプで、36本入りです。170mmの棒より短く、塗装ブースや乾燥スペースの高さに余裕がない場合に取り回しやすい長さです。
軸の素材は木材で、パーツは先端のクリップで保持します。塗装棒が周囲の部品に当たったり、乾燥機へ入れにくかったりする場面では、短い棒が役立ちます。
クリップ部の全長は36mm。全体は短めでも、つかむ部分の長さは確保されています。小さな部品を複数扱う作業にも使えます。
参考価格は970円。36本入りの本数を保ちながら、持ち手の長さを抑えたい人に合います。

MotiveTechグリップ
円筒形の本体を手で握る、フィギュア塗装向けのグリップです。棒をベースへ立てて使う方式と違い、上部のクランプでパーツを固定して手元で保持します。
側面のレバーで固定や調整を行います。表面には滑り止めの加工があり、上部のリングにも凹凸が付いています。握ったまま細部を塗る作業に使えます。
持ち手棒は複数の部品を並べて塗る用途です。こちらは片手でひとつのフィギュアやパーツを支えながら、筆先を動かす作業に合います。
参考価格は880円。細部を手元で確認しながら塗りたい人や、棒で挟みにくい形状のパーツをクランプで持ちたい人におすすめです。

GSIクレオスGT101
GT101は、つかめる部分が小さいパーツや奥まった箇所を保持するミニクリップタイプです。軸は全長14cm、金属クリップ部は2.7cm。36本入りです。
通常サイズのクリップでは大きすぎる部品や、クリップを入れにくい狭い部分をつまむ用途に合います。パーツの小さな突起や端を保持すれば、塗装面を避けて作業できます。
本数は36本と多めですが、参考価格は1,540円です。GT90の参考価格は約958円。細かな保持が必要なパーツを多く塗る人には、GT101が合います。
細部用クリップを通常の棒と一緒に使うと、パーツの大きさに合わせて保持方法を変えられます。小さい部品をよく扱うなら、ミニクリップを加える価値があります。

結論
パーツをまとめて塗り、立てて乾かすなら、ベース付きのAKEIEかevemodelが便利です。3mm軸や穴を活用できる部品にはGT133、筒状パーツを内側から支えるならホビーベース細が合います。
36本を手頃な価格でそろえるならGT90、狭い場所や小さな部品をつまむならGT101、作業スペースが低いならGT132。フィギュアを手に持って細部を塗るなら、MotiveTechのクランプ式グリップがおすすめです。
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