花粉図鑑おすすめ3選|入門向けから専門資料まで

花粉図鑑おすすめ3選|入門向けから専門資料まで

オフ 投稿者: せせら編集部

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花粉の図鑑と聞くと、花粉症の原因を調べる本を思い浮かべるかもしれません。顕微鏡で花粉の形を観察し、植物や受粉のしくみを知る本もあります。

今回の3冊は、身近な植物を観察する入門書、国内の花粉を幅広く収めた専門図鑑、花と花粉を一緒に眺められる新刊です。ページ数や寸法にも違いがありますよ。

顕微鏡観察を始めるなら『花粉ハンドブック』、専門資料を探しているなら『日本産花粉図鑑』がおすすめです。花と花粉を一緒に楽しみたい人には、2027年発売予定の『身近な花と花粉の図鑑』があります。

3冊の早見表

書名出版社寸法ページ数参考価格
花粉ハンドブック花粉ハンドブック文一総合出版11×0.5×18.2cm1281,980円
日本産花粉図鑑 増補・第2版日本産花粉図鑑 増補・第2版北海道大学出版会25.7×18.2×2cm1,01619,800円
身近な花と花粉の図鑑身近な花と花粉の図鑑緑書房—2403,960円

価格は商品データにある2026年9月27日時点の参考価格です。販売店や時期によって変わります。3冊目の発売予定日は2027年3月30日。発売日や価格は購入時にも確認してください。[『花粉ハンドブック』公式情報](https://www.bun-ichi.co.jp/tabid/57/pdid/978-4-8299-8174-0/Default.aspx)・[『日本産花粉図鑑』公式情報](https://www.hup.gr.jp/items/65001616)・[『身近な花と花粉の図鑑』商品情報](https://books.rakuten.co.jp/rb/18618325/)

花粉の姿を知る

花粉は、植物が種子をつくるために関わる小さな粒です。顕微鏡で見ると、丸いものばかりではなく、表面の突起やくぼみ、形の違いも観察できます。花粉図鑑を開けば、肉眼では気づきにくい植物ごとの差を目で確かめられます。

花粉の識別では、粒の形や表面の模様、発芽口など複数の特徴を見ます。専門図鑑には形態の説明や検索表が載るものもあります。掲載点数が多い本は、植物の分類や花粉形態を詳しく調べるときに役立ちます。

花粉症の原因植物を知りたい人は、専門図鑑の全ページを読む必要はありません。スギやブタクサなどの身近な例を載せた入門書なら、花の写真や基本解説をたどりやすく、最初の一冊として手に取りやすいでしょう。

花粉ハンドブック

『花粉ハンドブック』は、花粉を初めて観察してみたい人におすすめです。文一総合出版から2023年3月3日に発売された、128ページの単行本です。[出版社の書誌情報](https://www.bun-ichi.co.jp/tabid/57/pdid/978-4-8299-8174-0/Default.aspx)

128ページで、寸法は11×0.5×18.2cm。今回の3冊では持ち運びやすく、価格も手ごろです。まず花粉の形を見たい人や、家の周りに咲く花を調べたい人は、こちらから始めると入りやすいですね。専門研究向けの網羅性より、観察への近さを重視した本です。

花粉ハンドブック
花粉ハンドブック

日本産花粉図鑑

『日本産花粉図鑑 増補・第2版』は、花粉を深く調べるための大型資料です。北海道大学出版会から刊行された1,016ページの大型本です。

寸法は25.7×18.2×2cmで、価格は19,800円。気軽に持ち歩くより、机に置いて必要なときに参照する専門図鑑です。日常の花の名前を調べたい人には情報量が多く、花粉の形態や植物分類まで追いたい人に合います。[出版社の書誌情報](https://www.hup.gr.jp/items/65001616)

身近な花と花粉の図鑑

『身近な花と花粉の図鑑』は、川上紳一著、緑書房刊の240ページの単行本です。発売予定日は2027年3月30日です。[商品情報](https://books.rakuten.co.jp/rb/18618325/)

価格は3,960円。2026年9月時点では発売前なので、実物の見やすさや解説の詳しさは確認できていません。購入する場合は、発売日や価格が更新されていないか商品ページを見てから決めてください。

身近な花と花粉の図鑑
身近な花と花粉の図鑑

まとめ

初めて花粉観察をする人には、『花粉ハンドブック』がおすすめです。128ページで寸法も小さめ。自由研究や散歩中の植物観察にもつなげやすいでしょう。

分類や花粉形態を本格的に調べるなら、『日本産花粉図鑑』が本命です。1,016ページの専門資料で、趣味の入門より研究・調査用の一冊を探している人に合います。

花と花粉を一緒に眺めたい人は、『身近な花と花粉の図鑑』を発売後に検討してください。いま読める本なら『花粉ハンドブック』、専門資料なら『日本産花粉図鑑』。目的に合った一冊で、花粉の小さな違いを楽しめます。

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