
離れて暮らす親に防災の備えを贈るには?押しつけない選び方
離れて暮らす親の家、地震や停電の備えができているのか気になるなぁ。でも「防災グッズを買って」と言っても、なかなか動いてくれないんだよなぁ。
大切な人の備えが心配でも、口うるさく言うのは気が引けますよね。
親の備えをどう促す?
まずは、親に備えてもらう一般的な方法から確認しましょう。
停電や断水などに備えるライト・水・保存食などを「防災グッズ」といいます。大事だと分かっていても、きっかけがないと後回しにしがちなものです。
説得するより、贈り物として渡し、本人が中身を選べる形にしましょう。
自分で選んだ品なら、押しつけられた感じがせず、手元に置いてもらいやすくなります。
何を贈ればいい?
贈ると決めたら、次は何を選ぶかです。
相手の家にすでに懐中電灯や水があるかどうかは、離れていると分かりません。そこで合うのが、贈られた人がカタログから好きな品を選ぶ「カタログギフト」です。
家にある物と重ならないよう、本人が選べるカタログギフトを候補にしましょう。
どれを贈るのが候補?
形が決まったので、具体的な候補を見ていきましょう。
- リンベル(一般のカタログギフト)
- シャディ(一般のカタログギフト)
- 市販のリュック型防災セット
いずれも贈り物にできる品です。名前だけでは違いが分からないので、「中身が防災に役立つか」と「受け取る側が困らないか」の2つの基準で絞りましょう。内容や価格は変わるため、比べるときは各公式サイトで最新の内容を確認してください。
中身は役に立つ?
1つめの基準は、中身です。
一般のカタログギフトは品数が多い反面、防災に使える品を選んでもらえるとは限りません。防災セットは中身が決まっていて、すでに持っている物と重なることがあります。
防災に使える品の中から選べるか、普段の暮らしでも使える品かを確認しましょう。
相手が困らない?
2つめの基準は、受け取る側の手間です。
カタログで品を選べる期限を「有効期限」といいます。選ぶ方法がスマホだけか、ハガキでも選べるかは、年配の人にとって大きな違いです。
選び方、有効期限、親の家へ直接送れるかの3点を確認しましょう。
防災で贈るならどれ?
前の章の2つの基準、「中身が防災に役立つか」と「受け取る側が困らないか」に照らすと、候補を一つに絞れます。
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今回の想定は、離れて暮らす親への誕生日や敬老の日の贈り物です。この用途には、私はLIFEGIFTをおすすめします。
選ぶ理由は、2つの基準を両方満たしているからです。LIFEGIFTは、暮らしになじむ防災グッズと、おいしく備蓄できる食品だけを集めたカタログギフトです。掲載例には、雨水や川の水を飲み水にする浄水ボトル、停電時に自動で灯るLED充電ライト、コンパクトストーブ、今治製の防災タオル、保存食などがあり、16商品から1つを選びます(一部はセット商品)。受け取った人はQRコードから選べ、オプションでハガキでの申し込みも付けられます。注文時に配送先を親の住所にすれば、直接届きます。2021年度グッドデザイン賞を受賞しています。
一方で、決まったセットを一式そろえて渡したい人には、市販の防災セットのほうが合います。
いくらかかる?
金額を、実際の数字で確かめましょう。
2026年10月14日確認の公式の販売ページでは、次のとおりです。
- LIFEGIFT(防災カタログギフト):14,300円
- LIFEGIFT Food(備蓄食品のカタログギフト):4,290円
- 送料:全国一律350円
- ハガキでの申し込みを付ける場合:+200円
ハガキ付きで親へ直送する例
- 条件:LIFEGIFT 1冊、ハガキ申込あり、親の住所へ直送
- 商品:14,300円×1冊=14,300円
- ハガキ申込:200円
- 送料:350円
- 合計:14,850円
※ 上の公式価格から計算した例です。メッセージカードやラッピングを付けると加算されます。
買う前の注意は?
金額が分かったら、買ったあとに戻せない条件を確認しておきましょう。
商品に欠陥がある場合を除き、返品には応じてもらえません。カタログの有効期限は、購入した月を起点に6か月です。渡したら、期限内に選んでもらうよう一言添えましょう。海外への配送はできません。
贈るまではどう進む?
条件を理解したら、注文から進めます。
- 商品と、必要なオプション(メッセージカード、ラッピング、熨斗、ハガキ申込)を選ぶ
- 配送先に親の住所を入力する
- 支払いを済ませる(注文後1〜3営業日以内にクリックポストで発送、郵便受けに届く)
- 親がQRコードかハガキで好きな品を選ぶ
- 選んだ品が親の家に届く
注文から親が選ぶまでの例
- 敬老の日の1週間前:ハガキ申込・メッセージカード付きで注文、配送先を親の住所に
- 数日後:郵便受けに到着
- 届いた週末:電話で一緒にカードを見て、親が浄水ボトルを選びハガキで申し込み
まず何をする?
ここまでで、贈り方・選び方・手順がそろいました。
まずは、親がスマホでQRコードを読み込めるかを確かめ、ハガキ申込を付けるか決めましょう。
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