
食肉加工職人向けボーニングナイフおすすめ7選|骨周り用に刃渡り・刃幅を比較
骨のきわに刃先を沿わせる作業では、包丁の幅やしなり方で手元の感覚が変わります。刃幅が広ければ骨付き肉を支えやすく、細身なら関節まわりへ刃先を入れやすいものです。
食肉加工の現場では、魚用のように大きくしなる刃より、肉の塊を扱える安定感も欲しいところ。
価格は2026年9月29日時点の参考価格です。7本を刃渡りや刃幅、構造などの違いと合わせて紹介します。
7本の早見表
Utakiの両刃モデルは刃元の幅が約34mmです。刃渡りはモデルごとに異なり、表の数値で見比べられます。
| 商品 | 刃渡り | 刃幅 | 参考価格 |
|---|---|---|---|
TRAMONTINA シュラスコブラック | 約149mm | — | 3,584円 |
Utaki 槌目 170mm | 170mm | — | 1,600円 |
Utaki 鍛造フルタング | — | — | 3,200円 |
HIROYI 骨スキ包丁 | — | — | 4,390円 |
Utaki 両刃 146mm | 約146mm | 約34mm | 2,400円 |
Utaki 鍛造カーブ | — | — | 1,900円 |
ほんまもん 直澄作 | 約150mm | — | 10,570円 |
価格は時期によって変わります。
TRAMONTINA
刃渡り約149mm、全長294mm、重量130gの骨スキ包丁です。ステンレス刃に木製ハンドルを組み合わせ、黒い刃と木目のコントラストが目を引きます。150mm前後の刃渡りを求める人におすすめです。
ハンドルは手にフィットする形状として設計されています。長時間握る作業では柄の収まりも気になりますよね。食器洗浄機には対応していません。
参考価格は3,584円です。定価の目安は3,960円ですが、いずれも時期で変動します。装飾性のある黒い刃と木柄を重視し、150mm級の刃渡りを求める人におすすめです。

Utaki 槌目170mm
刃渡り170mmのモデルで、スペアリブなどの肉を骨から外す用途に使えます。骨付き肉の広い面を扱う作業にも使えるサイズです。
天然クルミのハンドルを採用しています。食器洗い乾燥機などを使うと柄割れの原因になるため、使用しないでください。付属ケースは2種類あり、届く種類はランダムです。
参考価格は1,600円。価格を抑えて刃渡り170mmの包丁をそろえたい人におすすめです。骨付き肉から肉を外す作業に使えます。

Utaki 鍛造フルタング
刃元を厚刃にした鍛造モデルで、フルタング構造と高炭素焼き戻しスチールの刃を採用しています。骨付き鶏などの家禽や、普通のシェフナイフでは扱いにくい食材に使えます。
明るい木目の自然木ハンドルを備え、手に持ったときの感触にも配慮した造りです。食器洗い乾燥機は使用しないでください。
参考価格は3,200円です。骨付き肉を含む幅広い下ごしらえに使うなら、刃元の厚みとフルタング構造を重視する人におすすめです。

HIROYI 骨スキ
寸法は27.5cm × 3.2cm × 2cmです。黒を基調としたカラーで、商品名はHIROYI骨スキ包丁。黒い包丁をそろえたい場合の候補です。
参考価格は4,390円です。黒を基調にした外観を重視する人におすすめします。

Utaki 両刃146mm
刃渡り約146mmで、刃元の幅は約34mm。背の厚みは約2mm、重量は146gです。刃元の安定感も重視する人におすすめします。
刃は5Cr15MoVコバルト合金鋼の両刃で、左右どちらの手でも使える仕様です。柄には天然強化木を採用し、ベルトループ付きの専用シースが付属します。使ったあとは刃の水分をよく拭き、乾燥機は避けてください。
参考価格は2,400円です。刃幅・厚み・重量の数値を重視する人におすすめ。骨に沿う細かな刃先と刃元の幅の両方を重視するなら、このモデルが有力です。

Utaki 鍛造カーブ
カーブした刃で、肉と骨を分ける用途を持つ鍛造モデルです。フルタング構造と木製ハンドルを備え、キッチンや屋外での調理に使えます。
サイズ表記は320mmです。
参考価格は1,900円。カーブした刃とフルタング構造を重視し、屋外調理にも使う人におすすめです。

ほんまもん 直澄作
刃渡り約150mm、全長約270mm、重量約160g、厚み約2mmの骨スキです。日本鋼の全鋼で、口金付き。黒合板柄を合わせた、狩猟・解体用途も想定する一本です。
約150mmの刃渡りは、骨周りの肉を細かく外す作業に使えます。日本鋼の全鋼と口金付きの造りを求める人におすすめです。
参考価格は10,570円で、7本の中ではもっとも高価です。約160gの重量や素材、構造を重視し、狩猟・解体にも使う人におすすめします。

結論
Utaki両刃146mmは刃元の幅が約34mm、背の厚みが約2mm、刃渡りは約146mmです。骨付き肉で刃元の安定感を重視する人におすすめします。
価格を抑えたいならUtaki槌目170mm、刃元の構造を重視するならUtaki鍛造フルタング。素材や造りに予算をかけるなら、ほんまもん直澄作がおすすめです。
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