キッチン水栓用補強プレートの選び方|穴径・天板厚別のおすすめを比較

キッチン水栓用補強プレートの選び方|穴径・天板厚別のおすすめを比較

オフ 投稿者: せせら編集部

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水栓を動かすたびにシンクまで揺れると、どの補強板を選べばよいのか迷いますよね。

補強板の種類は、穴径や板の厚さ、外形、ワンホールか2ホールかで決まります。

基本は、水栓穴と同じ径です。薄いシンクには既製穴品、傷みが広い部分には長方形が適しています。

穴径・天板厚・固定方式ごとに、おすすめの補強板をまとめてみました。

条件別おすすめ早見表

条件対応機種・規格おすすめ商品決め手
厚さ5mm未満、穴径30mmワンホール水栓SANEI PR537-30SANEI PR537-30補強板の厚さ9mm
厚さ5mm未満、穴径36mmワンホール水栓SANEI PR537-36SANEI PR537-36補強板の厚さ9mm
厚さ5mm未満、穴径40mmワンホール水栓SANEI PR537-40SANEI PR537-40補強板の厚さ9mm
耐水性重視、穴径36mmシングルレバー混合栓カクダイ 780-820-36カクダイ 780-820-36PVC製
裏側が狭い、穴径38mm台付きワンホール水栓KVK Z422458KVK Z422458板寸法65×65mm
傷みが広い、穴径38mm台付きワンホール水栓KVK Z422459KVK Z422459板寸法200×65mm
穴位置の加工が必要任意の穴径・位置ミヤコ M167HPNミヤコ M167HPN穴なし
穴の芯々寸法85mm2ホール水栓カクダイ 780-821-085カクダイ 780-821-085芯々寸法85mm専用
穴の芯々寸法100mm2ホール水栓カクダイ 780-821-100カクダイ 780-821-100芯々寸法100mm専用
穴の芯々寸法120mm2ホール水栓カクダイ 780-821-120カクダイ 780-821-120芯々寸法120mm専用

SANEI薄型用

厚さ5mm未満の薄いシンクにはPR537が適しています。穴径は30・36・40mmの3種類です。

補強板の厚さは9mm。水栓穴と同じ径を購入でき、仮止め用の両面テープも付いています。

穴径38mmには、加工済みのKVKまたはミヤコがおすすめです。

カクダイPVC製

厚さ5mm未満の場所にシングルレバー混合栓を付けるなら、780-820系が適しています。

水に強いPVC製です。木製補強板の腐食を避けたい36mm穴には、780-820-36がおすすめです。

旧107-820系の材質はラワン合板。耐水性を重視するなら、780系が適しています。

KVK正方形

シンク裏の空間が狭い場合は、発泡ABS樹脂製の正方形タイプが収まります。

穴径30mmと38mmは65×65×10mm。穴径25mm品は60×60×5mmです。

25mm品は小径の水栓専用です。36mmや40mmには、SANEIの同径品がおすすめです。

KVK長方形

Z422459の穴径は38mmです。板寸法は200×65mmで、厚さ10mmの発泡ABS樹脂製となっています。

下地の傷みや天板のたわみが広い場合は、広い面で荷重を受けるZ422459が適しています。

設置面が狭い場合は、板寸法65×65mmのZ422458がおすすめです。

ミヤコ加工用

既製穴では位置が合わない場合は、穴なしのM167HPNが適しています。板寸法は65×200mmです。

発泡ABS樹脂製で、広い範囲を支えられます。仮止め用の両面テープも付属しています。

正確な穴加工が必要です。穴径38mmなら、加工済みのM167HPがおすすめです。

カクダイ2ホール用

780-821系は、2つの穴を一枚で支える2ホール水栓用の補強板です。

芯々寸法は85・100・120mmの3種類です。既存穴の中心間寸法と同じ製品が対応します。

芯々寸法200mmには、ミヤコの65×250×25mmがあります。板厚と穴径は図面の記載値で決まります。

カクダイ 780-821-100
カクダイ 780-821-100

主要6候補を比較

主な補強板について、対応規格や寸法、材質の違いを一覧にしました。

比較項目SANEI PR537-36SANEI PR537-36カクダイ 780-820-36カクダイ 780-820-36KVK Z422458KVK Z422458KVK Z422459KVK Z422459ミヤコ M167HPNミヤコ M167HPNカクダイ 780-821-100カクダイ 780-821-100
対応規格ワンホールワンホールワンホールワンホール現場加工2ホール
穴径・芯々寸法穴径30・36・40mm穴径36mm穴径25・30・38mm穴径38mm穴なし芯々寸法85・100・120mm
板寸法約65×65mm小型60mm角・65mm角200×65mm65×200mm芯々寸法別
補強板の厚さ9mm薄型用5・10mm10mm寸法選定図面参照
材質ラワン合板PVC発泡ABS発泡ABS発泡ABS図面参照
仮止め方式両面テープ挟み込み挟み込み挟み込み両面テープ両面テープ
主な適性天板厚5mm未満耐水性重視裏側が狭い傷みが広い特殊な穴位置2穴の固定
除外条件穴径38mm穴径38mm傷みが広い裏側が狭い穴加工ができない芯々寸法が違う

購入前のQ&A

固定部が届かない場合は?

シンク、既存の補強材、新しい補強板の合計が水栓の取付可能厚さを超える場合、取り付けられません。

固定部が届く薄い補強板か、対応天板厚が大きい水栓が購入対象です。

水栓穴が大きすぎる場合は?

水栓上面の台座が穴の縁に十分掛からない場合は、補強板だけでは固定できません。

この条件なら、穴径変換アダプターか天板修理が必要です。

購入結論

紹介した補強板を、購入条件ごとにまとめました。

  • 厚さ5mm未満のワンホールなら、穴径別に選べるSANEI PR537がおすすめ
  • 耐水性を重視するなら、PVC製のカクダイ 780-820がおすすめ
  • 穴径38mmなら、設置面の広さに合わせて選べるKVK Z422458またはKVK Z422459がおすすめ
  • 特殊な穴位置なら、穴なしのミヤコ M167HPNがおすすめ
  • 2ホールなら、芯々寸法別のカクダイ 780-821がおすすめ
  • 水漏れや広い腐食、天板の割れがあるなら、補強板より施工業者への依頼がおすすめ
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