安いPCでできること・できないこと【2026年版】5万円台クラスのリアル

安いPCでできること・できないこと【2026年版】5万円台クラスのリアル

オフ 投稿者: sesera

この記事を書いている人(せせら)

普段はITフリーランスとして活動しています。
個人で作業効率化サービスを運営し、挑戦を続ける人々を静かに応援しています。

「5万円台のPCなんて、どうせ遅くて使えないでしょ?」
「安いPCを買って失敗したくない…」

正直、数年前までならその不安はかなり正しかったです。
安いPCといえば、動作はもっさり、ストレージは少ない、画面も微妙で、買ってから後悔しやすい製品が少なくありませんでした。

ただ、2026年の今は事情がだいぶ変わっています。
CPUやSSDの進化によって、5万円台のPCでも「普通に使うぶんには困らない」モデルがかなり増えました。

この記事では、実際に格安PCを見てきた目線で、5万円台PCで何ができて、何が厳しいのかを現実的に整理していきます。
「安いけど使えるのか?」を知りたい人向けに、忖度なくまとめました。

目次

結論:5万円台PCの立ち位置はこう変わった

まずざっくり言うと、今の5万円台PCはこんな立ち位置です。

  • 得意:ネット、動画視聴、Office作業、レポート、ブログ執筆、Zoom
  • 苦手:3Dゲーム、重い動画編集、高度なクリエイティブ作業

つまり、「見る・調べる・書く・提出する」用途ならかなり実用的です。
一方で、「重いデータを編集する」「高い処理性能を長時間使う」用途には向きません。

言い換えると、5万円台PCは普段使い用としては十分に現実的、でも万能ではないという立ち位置です。

5万円台PCで余裕でできること

まずは、この価格帯でも快適にこなしやすい用途から見ていきます。

1. ネット閲覧・SNS・調べもの

Web検索、ニュース閲覧、SNS、ネットショッピングあたりは普通に快適です。
ブラウザでタブをいくつか開きながら使うくらいなら、今の5万円台PCでも十分実用的です。

スマホだと見づらいサイトや比較表も、PCなら圧倒的に見やすいので、情報収集用としてはかなり使いやすい部類です。

2. YouTubeやNetflixなどの動画視聴

今どきの格安PCは動画再生支援がしっかりしているので、YouTubeやNetflixを見る用途とはかなり相性がいいです。
高性能PCでなくても、動画を見るだけなら困る場面はあまりありません。

寝室用、リビング用、ゴロ寝用のサブ機として使うなら、むしろこういう価格帯の方が気軽です。

3. Word・Excel・PowerPointなどの事務作業

文書作成、簡単な表計算、プレゼン資料作成といった作業は、5万円台PCでも十分こなせます。
レポート作成や家計簿管理、学校や仕事の資料づくりが中心なら、高いPCとの差を感じにくい場面も多いです。

巨大なExcelデータを何万行も扱うとか、重いマクロを多用すると厳しくなりますが、一般的な用途なら問題ありません。

4. Zoom・Teams・Web会議

オンライン授業やWeb会議も、5万円台PCの得意分野です。
カメラやマイクの品質は機種差がありますが、会議そのものは普通にできます。

ただし、会議しながら大量のタブを開く、録画する、重いアプリも同時に動かす、といった使い方になると余裕は減ってきます。

5. ブログ執筆・ライティング作業

文字を書く作業は、格安PCと相性がいいです。
ブログ記事作成、メモ整理、NotionやGoogleドキュメントでの作業などは十分こなせます。

画像を軽くトリミングする程度までならいけますし、テキスト中心ならかなり快適です。

5万円台PCでは厳しいこと・向かないこと

逆に、以下の用途がメインなら、5万円台PCを選ぶのはおすすめしません。
最初からもう少し上の価格帯を見た方が失敗しにくいです。

1. 本格的な3Dゲーム

APEX、原神、FF14、VALORANTのような3Dゲームを快適に遊びたいなら、5万円台PCは完全に役不足です。
動いたとしても設定をかなり落とす必要があり、快適さは期待しにくいです。

ゲーム目的なら、最初からゲーミングPCを見た方が話が早いです。

2. 動画編集をしっかりやること

簡単なカット編集くらいなら不可能ではありませんが、テロップを多用したり、複数の素材を重ねたり、長めの動画を書き出したりすると一気に苦しくなります。

YouTube運営を本格的にやりたい人や、Premiere Proをしっかり使いたい人には向いていません。

3. RAW現像や重い画像編集

高解像度の写真を大量に扱ったり、PhotoshopやLightroomで本格的な編集をしたりする用途は、5万円台PCには重いです。
趣味で少し触る程度ならまだしも、快適さを求めるなら厳しいです。

4. 重いアプリを何個も同時に使うこと

Zoomしながらブラウザを大量に開いて、さらに画像編集もして、裏で動画も流す。
こういう使い方をすると、さすがに5万円台PCの限界が見えてきます。

軽作業を1つずつこなすのは得意ですが、重い処理の同時進行は苦手です。

5万円台PCが向いている人

ここまでをまとめると、この価格帯が向いているのは次のような人です。

  • 大学生:レポート、資料作成、オンライン授業が中心の人
  • 事務作業メインの人:Word、Excel、メール、Web会議が中心の人
  • ブロガー・ライター:文章を書くことが中心の人
  • サブ機が欲しい人:メインPCは別にあるけど、気軽な1台が欲しい人
  • 家族用PCを探している人:ネットと動画、簡単な文書作成ができれば十分な人

逆に、PCで稼ぐ作業を重く回したい人、クリエイティブ用途が主目的の人、ゲーム目的の人は、最初から上位クラスを見た方がいいです。

5万円台PCを選ぶときの注意点

この価格帯はかなり魅力的ですが、何でも適当に選んでいいわけではありません。
安いPCは当たり外れがわりとあります。

  • メモリはできれば16GB
  • ストレージは最低でも256GB SSD
  • キーボード配列や端子の種類を確認する
  • 液晶の見やすさや重量も確認する

価格だけ見て飛びつくと、キーボードが打ちにくい、画面が見づらい、端子が足りない、といった地味な不満が積もりやすいです。
5万円台は「安いけど十分使える」ラインではありますが、雑に選ぶと失敗しやすい価格帯でもあります。

おすすめノートPC

コスパ最強レベルのものをピックアップしました。

全て5万円前後くらいです。(時期によって変動する)

CHUWI MiniBook X

コンパクトな2in1ノートとして見ると、16GBメモリと512GB SSDを積んでいる時点でかなり魅力的なモデルです。

小型ノートは8GBメモリや容量控えめの構成も珍しくありませんが、このモデルはそのあたりをしっかり超えてきます。CPU自体は上位クラスではないものの、軽作業用のモバイル機としては使いやすさに直結する部分がしっかり強いです。

約5.7万円でこの構成なら、価格に対する内容はかなり優秀です。メインPC級の性能を求める人向けではありませんが、「小さくて、ちゃんと実用的」な1台がほしい人にはかなり刺さりやすいと思います。

CHUWI 2in1 ノートパソコン Office 2024搭載 MiniBook X windows 11 Celeron N150 10.51インチ16G RAM+512G ROM(1TB SSD拡張)+ タッチパネル1920*1200 16:10 IPSディスプレイ最大3.6GHz ミニパソコン 軽量薄型 ノートPC 全機能Type-C+ BT5.1 WIFI6 Webカメラ 無線LANキ

CHUWI FreeBook

FreeBookは、画面の見やすさと構成の豪華さが光る2in1ノートです。

13.5インチの3:2高解像度ディスプレイは、このクラスの製品の中でもかなり魅力的で、さらに12GBメモリと512GB SSDまで備えています。安価なノートPCにありがちな「安いけど色々足りない」という感じが比較的少ないのが強みです。

もちろん、Celeron N100なので万能ではありませんが、軽作業メインなら十分現実的です。性能一点突破ではなく、画面・容量・使いやすさまで含めてコスパを重視したい人に向いています。

CHUWIノートパソコン windows 11Celeron N100 2in1ノートパソコン13.5インチ FreeBook 12G RAM+512G ROM+SSD拡張+ タッチパネル 2256*1504 3:2 IPS 最大3.4GHz ミニ 軽量薄型 ノートPC 全機能Type-C+WIFI BT5.1 WIFI6 Webカメラ

PS15J

PS15Jは、「とにかく安く、ちゃんと見やすいノートPCがほしい」という人に刺さる、大画面重視の実用機です。

この価格帯だと8GBメモリで最低限にまとめたモデルも多いですが、これは12GBメモリを積んでいるのが地味にえらいところです。15.6インチのフルHD液晶も含めて、スペックを極端に削りすぎていないので、「安物っぽさ」をできるだけ避けたい人には意外と悪くありません。

もちろん、N150なのでパワー系ではないですし、SSD 256GBも余裕たっぷりではありません。ただ、5万円前後で“大画面・12GBメモリ・無難に使える構成”を取りにいくなら、かなり現実的です。尖った性能ではなく、安さのわりに雑に扱いやすい1台ですね。

ノートパソコン JIS日本語配列キーボード PS15J 第14世代クアッドコアCPU搭載 TwinLake N150 15.6インチワイド大画面 フルHD 1080P Windows11 PCIe SSD256GB メモリ12GB USB3.0 HDMI 2.4GHz/5GHz Wifi Bluetooth 内蔵スピーカー WPS office搭載

Lzwcan Smartbook A8

Lzwcan Smartbook A8は、「ここまで小さいのに、そこまで積むのか」と言いたくなる変態寄りの2in1です。

8インチ級の超小型ボディなのに、N150、12GBメモリ、512GB SSDを載せていて、この手のミニPCとしてはかなり盛っています。しかもType-Cだけで済ませず、有線LANやMINI HDMI、USB3.0まで付いているので、ロマン枠で終わらず実用性までちゃんと拾っているのが面白いところです。

もちろん、画面もキーボードもかなり小さいので、普通のノートPCみたいな快適さは期待しすぎない方がいいですし、「ゲーミング」という表現も真に受けない方が無難です。ただ、小型PC界隈の中では構成がかなり豪華で、尖ったガジェットとしての魅力はかなり強い1台ですね。

2in1ノートパソコン タブレットpc 【Win11 Pro/MS Office 2024搭載】8.0インチHD ノートPC高速第12世代 Alder Lake N150(最大3.4GHz)LPDDR5 12Gメモリ SSD 512GB ミニPC 小型 有線LAN/MINI HDMI/USB3.0/Type-C 180°回転と反転パソコンノート ゲーミング(12G+512GB SSD)

よくある質問(FAQ)

Q1. 5万円台PCでも大学生活はこなせますか?

はい。文系学生や一般的な学部であれば、レポート作成、資料づくり、オンライン授業、調べものといった用途は十分こなせることが多いです。

Q2. 5万円台でも新品は買えますか?

はい、買えます。特にセール時期や新興メーカーを含めて探せば、十分現実的なモデルがあります。ただし、価格だけで選ばず、中身のバランス確認は大事です。

Q3. 安いPCはすぐ壊れますか?

高価格帯より筐体の高級感や剛性感は劣ることがありますが、普通に使っていてすぐ壊れるとは限りません。過度に雑に扱わなければ、数年使えるケースは普通にあります。

Q4. メモリは8GBでも大丈夫ですか?

軽い用途なら8GBでも動きますが、ブラウザを多めに開いたり、複数アプリを同時に使ったりするなら16GBの方が安心です。長く使うなら16GB寄りで考えた方が無難です。

Q5. 中国メーカー製でも大丈夫ですか?

最近は以前よりかなり良くなっています。ただし、サポート体制や品質の個体差は国内大手より差が出やすいので、レビューや返品条件の確認はしておいた方が安心です。

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