iPadでDTMは使える?A16・容量・GarageBandの選び方

iPadでDTMは使える?A16・容量・GarageBandの選び方

オフ 投稿者: せせら編集部

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こんにちは、パソコン大好きなせせらです。今回は、iPadでDTMを始めるならどこまで使えるのかを書いていきます。

iPadは音楽制作と相性が良いです。画面を触ってドラムを打ち込めますし、GarageBandなら楽器が手元になくても曲の形まで作れます。ソファでメロディを作ったり、外で思いついたフレーズを残したりするなら、Macより気軽です。

ただ、DTMは続けるほど必要なものが増えます。音源、録音データ、オーディオインターフェース、MIDIキーボード、外部ストレージまで入ってくると、iPadの気軽さだけでは判断できません。

結論から言うと、GarageBandで曲作りを始めるならiPad A16でも十分です。ただし、Logic Pro for iPadを長く使う、録音を増やす、重い音源で作るならiPad Air、iPad Pro、Macまで見た方が良いです。

目次

iPadでDTMは使える

iPadでDTMは普通に使えます。GarageBandでビートを作る、コードを鳴らす、ベースを入れる、歌やギターのラフを録る、短い曲としてまとめる。このあたりならiPadの方が始めやすい人も多いです。

DTMというと、いきなり大きい画面とMac、オーディオ機材をそろえるイメージがあります。ただ、最初から完成度の高いミックスまで狙う人ばかりではありません。まずは音を鳴らして、ループを並べて、曲っぽい形にする。その入口ならiPadは強いです。

Apple公式仕様では、iPad A16は11インチ表示、A16チップ、128GB/256GB/512GB、USB-C、横向きステレオスピーカー、デュアルマイクを備えます。細かい仕様はApple公式のiPad A16仕様で確認できます。

DTMでやることiPad A16での向き不向き容量の目安
GarageBandで遊ぶよく合う128GB〜256GB
ビート・コード・メロディ作り合う256GB
歌・ギターのラフ録音機材を足せば使える256GB
Logic Pro for iPadで軽めの制作使えるが余裕は少なめ256GB〜512GB
重い音源・本格ミックスAir/Pro/Mac向き512GB以上

GarageBand中心ならA16で始められる

GarageBand中心なら、iPad A16で始められます。ドラムを打ち込む、Smart Keyboardでコードを鳴らす、ギターっぽい音を入れる、ボーカルのメモを録るくらいなら、通常のiPadでも楽しめます。

GarageBand for iOSは、Touch Instruments、オーディオ録音、ループ、最大32トラック、Audio Unit Extensionsに対応します。Apple公式ページでは、互換オーディオインターフェースを使った録音にも触れています。機能の大枠はGarageBand for iOSで確認できます。

ここで大事なのは、GarageBandを軽く見ないことです。入門アプリではありますが、曲のラフを作るには十分です。特に、ピアノやドラムを画面上で触れるので、楽器を持っていない人でも音楽制作に入りやすいです。

逆に、最初から重いサンプル音源を入れたい、低いレイテンシで録音したい、何十トラックも重ねたいならA16は欲張りすぎです。GarageBandで始めるiPadと、本格制作の母艦は分けて見た方が自然ですね。

Logic Pro for iPadは軽めなら使える

Logic Pro for iPadも、iPad A16で対象に入ります。Appleサポートでは、対応端末にiPad第8世代以降が含まれており、GarageBand for iOSやLogic Pro for Macのプロジェクトを扱えることも案内されています。詳細はLogic Pro for iPadのAppleサポートで確認できます。

ただし、対象端末に入ることと、長く快適に作れることは別です。Logic Pro for iPadはGarageBandより制作アプリらしいので、音源、エフェクト、トラック数、画面の広さで差が出ます。

Logicを試したいだけならiPad A16でも入口になります。でも、Logicをメインで使うつもりなら、最初からiPad Air以上にした方が作業の余裕は出ます。これは性能だけでなく、画面サイズやストレージの余裕も含めた話です。

特に、GarageBandから一歩進んで、曲を最後まで仕上げたい人は注意です。Logic Pro for iPadで作れても、外部機器やファイル管理まで含めると、iPad単体だけで完結しにくい場面が出てきます。

容量は256GBを中心にする

DTM目的なら、容量は256GBを中心にします。128GBでもGarageBand入門はできますが、音楽制作は思ったより容量を使います。録音データ、書き出した音源、サンプル、ループ、別アプリ、写真や動画も同じ本体に入ります。

音楽制作のデータは、写真1枚のように見てすぐ消すものではありません。作りかけの曲、別バージョン、録り直しのテイクを残していくので、いつの間にか増えます。DTM用に買うのに128GBで安く済ませると、後から整理の手間が出やすいです。

容量向いている使い方DTM目線の判断
128GBGarageBand入門、曲数少なめ、クラウド併用入門の下限
256GBGarageBand、軽いLogic、ラフ録音一番現実的
512GB音源、録音、曲データを本体に置く長く使うなら余裕あり

迷ったら256GBです。512GBまで上げる予算があるなら、同時にiPad Airとの価格差も見ます。容量だけ増やした通常iPadより、MシリーズのAirに上げた方が制作全体では満足しやすいことがあります。

録音するならオーディオIFが必要になる

iPadだけでも内蔵マイクでメモ録音はできます。鼻歌、メロディ、アコギのラフ、歌詞のアイデアを残すくらいなら、これで十分です。思いついた時にすぐ録れるのはiPadの良いところです。

ただ、ちゃんと録るならオーディオインターフェースが必要になります。マイクをつなぐ、ギターを直接録る、ヘッドホンでモニターする、録音時の遅れを減らす。このあたりはiPad本体だけでは限界があります。

Logic Pro for iPadは外部オーディオインターフェース、マイク、MIDI機器に対応し、接続したハードウェアに応じた入出力を扱えます。録音の質はiPad本体より、マイク、部屋、インターフェース、モニター環境の影響が大きいです。

歌やギターを1本ずつ録るなら、iPadでも組めます。複数人の録音、楽器を同時に録る、長時間セッションを残す、細かく編集するところまで行くなら、Macの方が機材全体をまとめやすいです。

外部ストレージ前提ならProかMacが楽

DTMを続けると、外部ストレージを使いたくなることがあります。録音データを逃がす、サンプルを置く、古いプロジェクトを保管する、Macとファイルを行き来する。音楽制作では、作ったデータをどう管理するかも大事です。

iPad A16のUSB-Cは便利ですが、Apple公式仕様ではUSB 2.0相当の最大480Mb/sです。外部SSDを制作の中心にするような使い方には向きません。つながることと、制作の道具として快適なことは別です。

外部ストレージを頻繁に使う予定なら、iPad A16よりiPad ProやMacの方が楽です。特に、音源や録音素材を外へ逃がしながら作る人は、端子速度とファイル管理のしやすさで作業の楽さが変わります。

MIDIキーボードをつなぐ、歌を1本録る、完成した曲を書き出すくらいならA16でも使えます。外部SSD、大きなプロジェクト、長時間録音、複数機材まで入るなら、最初から制作機材として組みやすいモデルに寄せた方が良いです。

iPad Airは長く続けたい人向き

iPad Airは、音楽制作を少し長く続けたい人に合います。Mシリーズの余裕、11/13インチ、Apple Pencil Pro、上位キーボードまで含めると、通常iPadより制作寄りです。

GarageBandだけならiPad A16で始めても良いです。でも、Logic Pro for iPadを使いたい、曲数が増えそう、画面を広く使いたい、容量も256GB以上にしたい。この条件が重なるならAirの方がきれいに収まります。

iPad A16は安く始める道具です。iPad Airは、GarageBandだけでなくLogic Pro for iPadも長く使いたい人向けです。

関連記事:iPad AirでDTMは使える? / iPad Airの購入判断

iPad Proは制作機材として使う人向き

iPad Proは、iPadで音楽制作を本気でやりたい人向けです。画面、M5、ProMotion、Thunderbolt / USB 4、上位容量の余裕があり、外部機器や重い制作に寄せやすいです。

iPad A16は、楽器的に触って曲のラフを作る用途に合います。Proは、iPadを制作機材として使う人に合います。この差は価格差だけではなく、作業全体の組みやすさの差です。

ただ、Proまで行くならMacとの比較も入ります。iPadでタッチ演奏をしたい、Apple Pencilや画面操作込みで作りたいならProは魅力があります。逆に、プラグイン、ファイル管理、長時間ミックスが中心ならMacの方が合います。

関連記事:iPad ProでDTMは快適? / iPad Proの購入判断

Macは完成まで詰める母艦

MacはDTMの母艦に向いています。録音、プラグイン、外部ストレージ、ファイル管理、長時間制作、ミックス、書き出しまで含めると、MacBook ProやMac miniの方が作業を組みやすいです。

iPadは、曲のアイデアを作る、Touch Instrumentsで演奏する、外でラフを作る道具として強いです。Macは、録った素材を整理して、編集して、プラグインを入れて、最後まで詰める道具です。

趣味で曲の形を作るならiPad、録音とミックスまで安定して回すならMacです。ここを分けると、iPad A16、Air、Pro、Macのどこに予算を出すかがはっきりします。

iPadを入口にして、完成作業をMacに任せる組み合わせも普通にありです。持ち運ぶ制作機ならMacBook Pro、固定席で録音やミックスを組むならMac miniも合います。

関連記事:MacBook ProのDTM判断 / Mac miniでDTMは快適?

AndroidタブレットはDTM目的だと別物

GarageBandやLogic Pro for iPadを使うならiPadが前提です。Androidタブレットは価格や動画視聴では強いものもありますが、Appleの音楽制作アプリを使う目的なら合いません。

タブレットとしてはAndroidも悪くありません。動画、読書、ブラウザ、軽いメモなら安いモデルでも足ります。ただ、この記事で見ているのはDTMです。GarageBandとLogic Pro for iPadを使いたい時点で、Androidタブレットは比較対象から外れます。

iPad A16、iPad Air、iPad Pro、Androidタブレットを価格、SoC、容量、画面で横並びに見るなら、Specsyのタブレット比較で条件を並べられます。

買うならこの分け方

使い方おすすめ理由
GarageBandで音を鳴らして遊ぶiPad A16 / 128GB〜256GB入門なら十分
曲のラフを作るiPad A16 / 256GB容量に少し余裕が欲しい
Logic Pro for iPadを続けるiPad Air / 256GB以上Mシリーズと画面の余裕がある
iPadで重い制作もしたいiPad Pro / 512GB以上外部機器と大きいデータを扱う作業に向く
録音・ミックスの母艦にするMacBook ProやMac miniファイル管理と長時間制作が楽

iPad A16は、DTMを気軽に始めるには良いモデルです。GarageBandで曲のラフを作る、Touch Instrumentsで遊ぶ、出先でアイデアを残す。その用途なら普通に楽しいです。

ただ、音楽制作を続けるほど、容量、外部機器、画面、処理性能、ファイル管理が重くなります。iPadで全部やりたいならAirやPro、完成作業まで安定させたいならMacが合います。

この記事ではDTM目線に絞りました。仕事、勉強、動画、イラストも含めたiPad A16全体の向き不向きは、別記事で分けています。

関連記事:iPad A16の購入判断

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iPad 256GB:勉強、PDF、写真、軽い制作まで使いやすい容量の中心

よくある質問

GarageBandだけならiPad A16の128GBで足りますか?

曲数が少なく、ループやTouch Instruments中心なら128GBでも始められます。ただ、録音データや書き出しを残すなら256GBがおすすめです。

Logic Pro for iPadを使うならiPad AirとProのどちらが合いますか?

曲作り、打ち込み、軽い録音までならiPad Airが合います。外部SSD、重い音源、長時間の編集をiPad側で回すならiPad Proが向いています。

DTM用iPadは128GBと256GBのどちらが現実的ですか?

DTM目的で新しく買うなら256GBが現実的です。128GBはGarageBandを少し触る入門用で、音源や録音データを増やすと整理の手間が出ます。

歌やギターを録るならオーディオインターフェースは必要ですか?

メモ録音なら内蔵マイクでも足ります。声やギターを作品用に残すなら、USB-C対応のオーディオインターフェースとマイクを用意した方が音の距離感や遅れを抑えられます。

曲の完成作業までiPadでやるならMacは不要ですか?

短い曲をまとめるだけならiPadでも完結します。プラグインを増やす、外部ストレージで素材を管理する、長時間ミックスする作業があるならMacがある方が楽です。

趣味制作と本格DTMの境界はどこですか?

GarageBandで曲の形を作り、録音は1本ずつ、公開用に軽く整えるくらいなら趣味制作です。複数音源、低レイテンシ録音、細かいミックス、外部SSD管理まで入るなら本格DTMとしてAir、Pro、Macを検討します。

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