イオン、カカオを使わないお菓子「トップバリュ チョコか?」に新3品目を追加し計10品目へ

イオン、カカオを使わないお菓子「トップバリュ チョコか?」に新3品目を追加し計10品目へ

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

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2026年10月16日 20:15(日本時間)時点

イオンとイオントップバリュが販売する、カカオを使わずにチョコレートのような味を再現したお菓子「トップバリュ チョコか?」シリーズに新しい商品が加わります。累計販売が200万個を超えて広がる中で利用者の選択肢がどう変わり、なぜこの取り組みが進んでいるのかを整理します。

何が起きた?

  • イオンとイオントップバリュは、カカオを使わないお菓子「トップバリュ チョコか?」に新しい3品目を追加
    • 「チョコか?」は、カカオの代わりにひまわりの種や豆の原料を使ってチョコレートのような香りと口どけを再現したお菓子
    • 2026年11月3日から全国のイオンやマックスバリュなど約5,300店舗で順次発売し、シリーズ全体の品数を7品目から計10品目へ広げる予定
      • シリーズは2025年6月に1品目・全国約2,200店舗の数量限定で始まり、2026年8月末時点で累計販売200万個を超えた

私たちに何が変わる?

  • 利用者は、全国約5,300店舗で食べる場面や好みに合わせた3つの形の新商品を選べるようになる
    • イオンがひまわりの種由来の原料を使い、塩プレッツェル入りの板チョコ型(80g・本体298円)と、3種のクリーム入り個包装(100g・本体398円)、ナッツやオートミール入りのクッキー(143g・本体398円)を新しく出すため
    • カカオを使った通常のチョコレートではなく、植物の種などから味や香りを再現したお菓子である点はこれまでと変わらない

なぜそうした?

  • イオンは、カカオ不足や価格の高止まりに左右されずチョコレートのようなお菓子を出し続けるため、複数の植物原料を使う体制を整えてきた
    • 世界中でカカオの供給量が足りなくなり、価格が高い状態が続いていた
    • ドイツのPlanet A Foods社が開発した「ChoViva」を採用し、既存の農地で育つひまわりの種を発酵・焙煎してチョコレートのような香りと口どけを再現した
      • この原料は熱帯雨林を切り開かずに作れ、生産時の土地や水の使う量も抑えられる
    • 2026年9月には不二製油がエンドウ豆とイナゴ豆から開発した「アノザM」を使う3品目も約3,500店舗で発売し、1つの原料に頼らない仕組みを作った
  • イオンは、話題性だけでなく日常のお菓子として売れる実績ができたため、扱う店と商品の形をさらに広げたとみられる
    • シリーズの販売数は2025年6月の発売から約8カ月で累計100万個に達し、その後は約7カ月で倍の200万個へ伸びた
    • 今回の新商品ではひまわりの種由来の原料を使い、板チョコ型・個包装・クッキーの3つの形を揃えて食べる場面や好みに合わせやすくした

これからどうなる?

  • お菓子を企画する小売や食品会社は、複数の植物原料をお菓子の形や具材に合わせて使い分ける仕組みで競いそう カカオの価格高止まりが続き、利用者がカカオを使わないお菓子を日常的に買い続ける場合
    • 国内外の複数の原料メーカーと組み、多くの店舗で売れ行きを試せる会社ほど、特定の原料不足に左右されず品数を揃えやすいと考えられる
    • 商品開発や仕入れの担当者は、カカオ不足をしのぐ代替品探しから、ひまわりの種や豆など原料ごとの風味に合う具材を設計し、店舗の売れ行きを見て発注量を配分する判断へ仕事が移りそう
    • 利用者は、通常のチョコレートと味や価格を比べて納得できなければ継続して買わない可能性
    • イオンが11月発売の3品目で販売数をさらに伸ばせるかや、ひまわりの種と豆の原料を今後どの商品へ広げるかが確認点と考えられる

出典・確認日

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