セブン‐イレブン、店頭のコーヒーで気分に合わせて3種類の味を選べる青の『セレクトブレンド』を全国発売

セブン‐イレブン、店頭のコーヒーで気分に合わせて3種類の味を選べる青の『セレクトブレンド』を全国発売

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

普段は個人事業主のプログラマーとして仕事をしています。
個人で作業効率化サービスを運営し、挑戦を続ける人々を静かに応援しています。

2026年10月16日 20:15(日本時間)時点

セブン‐イレブン・ジャパンは、お店で淹れたてのコーヒーを買える『セブンカフェ』で、1つのカップから3種類の味を選べる新商品を始めます。その日の気分や飲む場面に合わせて味を変えられる取り組みです。

何が起きた?

  • セブン‐イレブン・ジャパンは、店頭で淹れる『セブンカフェ』で3種類の味から選べる『セレクトブレンド』を新しく発売する
    • 2026年10月20日から全国のセブン‐イレブン店舗で順次売り出す予定
    • 2013年に始まった『セブンカフェ』の販売数が合計100億杯に迫る節目の新商品として出す
  • 『セレクトブレンド』は、キリマンジャロ・コロンビア・グアテマラの3種類のブレンドをそろえる
    • グアテマラブレンドの豆には、UCC上島珈琲が2025年4月に大型の専用設備で量産を始めた水素を熱源に豆を炒る技術を使う
  • セブン‐イレブンは、発売翌日の10月21日から10月31日までの11日間、全サイズを税抜の標準価格から30円引きで売る予定
    • 他の値引き企画とは一緒に使えないが、クーポンの値引きとはあわせて使える
    • 商品を届ける『7NOW』のアプリやウェブサイトでは一部が対象外になる

私たちに何が変わる?

  • 利用者は、青い専用カップを1つ買い、店内の機械の画面で3種類の味から1杯を選べるようになる
    • レジで店員に「青いの」と伝えてカップを受け取り、機械の前でその日の気分に合うボタンを押す手順になる
    • 仕事や勉強の始まりに向く力強いコクと苦みのキリマンジャロ、食後に向くコクと酸味の釣り合ったコロンビア、午後の休憩に向く華やかな香りで澄んだ味のグアテマラから選べる
  • 利用者は、通常の白いカップの定番コーヒーより1杯あたり税抜28円から37円高い金額を払う
    • 通常価格はホットとアイスのレギュラーが税抜158円、ホットのラージが税抜241円、アイスのラージが税抜269円になる
    • 白いカップの定番コーヒーはレギュラーが税抜130円、ホットのラージが税抜204円、アイスのラージが税抜232円で売られている
    • 10月21日から31日のセール期間中は、レギュラーが税抜128円になり、白いカップの定番レギュラーの税抜130円より安く試せる
  • 利用者は、店内オーブンで焼き上げるパンや餅とあわせて楽しめるようになる
    • セブン‐イレブンは、2026年9月末時点で約13,000店舗に広がる店内で仕上げ焼きしたパン類との組み合わせを提案している
      • 同じ10月20日から『お店で焼いた カリッもちっバター餅』も税抜149円で対象店舗から順次売り出す予定

なぜそうした?

  • セブン‐イレブンは、レジでの注文を複雑にせず、時間帯や気分に合わせた複数の味を1台の機械で提供して利用機会を広げる狙いと考えられる
    • 豆の産地ごとに別々のカップを用意すると、利用者がレジで言い分けたり店員がカップを取り分けたりする手間が増えやすいと考えられる
    • レジでは「青いの」の1種類にまとめ、味を選ぶ操作を機械の画面へ移すことで、店の受け渡しを簡単なまま選択肢を3種類へ広げられる
    • コーヒーマシンは、お湯の量を1ミリリットル単位、蒸らしやお湯を注ぐ速さを0.1秒単位で細かく調整できる
      • 1台の機械で3種類の豆それぞれに合う淹れ方を自動で切り替え、産地ごとの味の違いを引き出している
  • セブン‐イレブンは、水素で炒った豆を3種類の選択肢の1つに入れることで、特別な豆を単発の企画で終わらせず売り続けやすくしたと考えられる
    • 2025年10月から全国で出していた水素焙煎の豆を、単品の企画から今回の定番3種類の1つに組み込んで継続的な提供へ広げた
    • 水素を熱源に豆を炒る方法は、低い温度でも火力を安定して調整でき、弱火も使って雑味を抑えた澄んだ味とまろやかな酸味を引き出せる
      • 熱風を作る工程で二酸化炭素を出さないため、この豆100%のコーヒーを毎日2杯飲むと1年で木を1本植えるのに相当する削減効果があると試算されている

これからどうなる?

  • コンビニ各社は、豆の調達と機械の細かい制御を組み合わせ、店内で焼く商品との同時購入で1人あたりの購入額を高める競争へ移りそう 利用者が定番より少し高い価格でも気分に合わせて味を選び続ける場合
    • 豆を炒る段階から特徴を作り分ける設備や調達先を持ち、店頭の機械で淹れ方を細かく変えられる企業が有利になりそう
    • レジの店員はカップを渡すだけのまま、店舗や本部は3種類の豆の減り方を予測して補充や在庫を管理する仕事へ負担が移りそう
    • 利用者は、セール終了後に定番との税抜28円から37円の価格差を高いと感じれば、白いカップの定番コーヒーへ戻る可能性
    • 11日間の30円引きセールが終わった後も3種類の販売や店内で焼く商品との組み合わせ提案が続くかが確認点

出典・確認日

このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。