ヘッドライトのバンド交換|20mm・25mm幅と取付方式の確認方法

ヘッドライトのバンド交換|20mm・25mm幅と取付方式の確認方法

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

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ライトはまだ明るく点くのに、バンドが伸びて歩くたびにおでこからずれてくる。きつく締め直してもライトが下を向くと、本体まで買い替えるのはもったいないですよね。

交換用を探すと20mmと25mmが並んでいますが、幅が合ってもバックルや通し口の形まで同じとは限りません。商品ページだけで取り付け可否を判断するのは難しいでしょう。

本体に書かれた型番が分かれば、メーカー公式の適応機種一覧で純正品を特定できます。型番が読めない時は、古いバンドを外さず、ライト本体を手元に置いたまま幅と通し方を確かめましょう。

目次

バンドだけ交換できるかは、本体型番から分かる

交換用バンドが用意されている機種なら、本体を買い直さず、同じ型番に対応する純正品へ付け替えられます。

型番はライト本体の裏側や電池ケース、電池ぶたのほか、説明書、箱、通販サイトや店の購入履歴でも見つかり、部品の特定には末尾までの英字と数字が必要です。

型番が分かったら、メーカー公式の交換バンドページを開き、適応機種一覧に載っているか照らし合わせましょう。一覧に本体型番があれば、その純正品がおすすめです。載っていなければ、幅と取付方式を現物で確認してください。

バンドを締めるバックルが割れているなら、バックル付きの交換品か、同じ形の交換バックルが必要です。台座にヒビや欠けがある場合はバンドだけ替えても固定できないため、メーカーや販売店へ部品交換や修理の有無を尋ねましょう。

20mmと25mmは、古いバンドと通し口を測って見分ける

メーカー公式の一覧で本体型番を確認できない場合は、古いバンドと通し口を測って候補を絞りましょう。バンドは机の上へ、引っ張らずまっすぐに置いてください。測るのは長さではなく、左端から右端までの幅です。

長く使ったゴムは伸びたまま戻らず、買った時より少し細くなっていることがあります。20mmと25mmの間に見える時は、古いバンドの数値だけで決めないほうがよいでしょう。

ライト本体のバンドが通る穴の内側にも定規を当てましょう。後ろに電池ケースがある機種は、そちらの通し口も測ってください。バンドのほうが広ければ通らず、細すぎれば中でねじれたり片側へ寄ったりすることがあります。

側頭部用と頭頂部用で幅が違う機種では、両方の実測値を写真に残すと、付け替え時の混同を防げます。

同じ幅でも、通し方と部品が違えば付かない

20mmか25mmかが分かっても、バンドを通す順番や一緒に使う部品が違えば取り付けられないことがあります。古いバンドを外す前に、どの穴へ通り、バックルでどちら向きに折り返されているか見ておきましょう。リアバッテリー型では、前後の固定位置とケーブルの通り道も確認が必要です。

確かめる所手元のライトで見る部分合っていない時に起こること
通し口穴の数、向き、バンドを折り返す位置バンドが通らない、引くと抜ける
バックル大きさ、個数、表裏、交換品への付属長さを調整できない、締めても緩む
頭頂部バンド側頭部バンドとのつなぎ方、前後の通る位置ライトが前へ傾く、頭の上でずれる
後部電池ケースケース側の通し口、バンドの本数後ろ側を固定できない
専用プレートプレートに通す位置、本体を留める爪バンドだけでは本体を支えられない
ケーブルバンドに沿わせる向き、留め具の位置、余りの長さ首を動かした時に引っ張られる、部品の間に挟まる

元のバックルを流用する機種もあるため、交換品にバックルが入っていなくても欠品とは限りません。古いバックルや小さな留め具、専用プレートは、取り付けと装着確認が終わるまで捨てないでください。

GENTOSはNB-220とNB-225を適応機種一覧で選ぶ

GENTOSの本体型番が読めたら、公式の適応機種一覧と照らし合わせましょう。NB-220は20mm、NB-225は25mmですが、幅だけでは対応を決められません。

どちらも頭頂部用と側頭部用の2本に、バックル2個が付きます。対応する本体型番は商品ごとに違うため、下の公式一覧まで確認してください。

商品バンド幅セット内容公式適応機種
GENTOS ヘッドバンドS NB-22020mm頭頂部用1本・側頭部用1本・バックル2個GENTOS公式一覧に記載された型番
GENTOS ヘッドバンドL NB-22525mm頭頂部用1本・側頭部用1本・バックル2個GENTOS公式一覧に記載された型番

Amazonの検索タイトルにはNB-225を20mmとした表記がありましたが、GENTOS公式の25mmが正しい寸法です。Amazonで表示された2商品の画像も共通なので、見た目では判別できません。

公式一覧に本体型番があり、幅とセット内容も合う方は、該当する商品を選びましょう。型番が載っていない商品は、取り付けられる根拠がありません。

GENTOS ヘッドバンドS NB-220 20mm
GENTOS ヘッドバンドS NB-220(20mm)
GENTOS ヘッドバンドL NB-225 25mm
GENTOS ヘッドバンドL NB-225(25mm)

Petzlはシリーズ名と本体リファレンスで選ぶ

GENTOSは適応機種一覧でNB-220かNB-225かを確かめられますが、Petzlはシリーズ名と本体リファレンスで交換バンドが分かれています。

交換バンド対応する本体本体リファレンス・世代
ARIA用 E068BA01ARIA 1・1R・1 RGB・1R RGB・2・2R・2 RGB・2R RGBARIAシリーズ専用
SWIFT RL用 E092EC00SWIFT RL・SWIFT RL CLASSICE095BCXX・E095BD00

ARIA用E068BA01は表のARIA各機種、SWIFT RL用E092EC00はE095BCXXとE095BD00だけが対象です。本体リファレンスが表と一致するか、購入前に確かめましょう。

TIKKINA・TIKKA・ACTIKにはE072AB00/E072BB00という別部品があり、PIXA用E78900 2は2025年より前の指定機種向けです。Petzlというメーカー名だけでは、交換バンドを特定できません。

ヘルメット用は、すべり止めと固定部品まで合わせる

頭に直接着ける普段使いなら、頭頂部と側頭部の2本でライトを支える布・ゴムの標準ヘッドバンドがおすすめです。

ヘルメットの上でずれるなら、内側にシリコンを塗ったSB-220・SB-225がおすすめですが、帽体の形によっては取り付けられません。

購入前に、公式の適応機種一覧で本体型番を照合し、ヘルメットの溝や形も確かめましょう。

一覧に型番がない商品は、幅が同じでも取り付けられる根拠がありません。シリコン製のSS020・SL025は水や汚れを拭き取りやすい1本バンドで、バックル4個という構成も標準バンドと異なります。固定クリップが必要な場合は、本体型番に対応する製品を用意しましょう。

外す前に写真を撮り、同じ順で通し直す

交換品が決まっても、すぐに古いバンドを全部外さないでください。正面、左右、後ろ、頭頂部に加え、バックルの表裏と折り返す向きを写真に残すと、元の状態へ戻せます。

交換は片側ずつ進めると、残っている側を見本にしながら、通し口、折り返す位置、バックルの表裏を元と同じにできます。

元のバックルや小さな留め具、専用プレートは交換品に付属しないことがあるため、取り付けが終わるまで捨てないでください。

洗えるのがバンドだけの機種では、ライト本体や電池ケースは水洗いできません。本体側の手入れ方法は取扱説明書に記載されています。

交換後は、ずれとケーブルの張りを確かめる

取り付け後に見るのは、バンドの裏返り、通し口の折れ、バックルの保持です。バックル付近を軽く引いても締めた位置が動かなければ、正しく通っています。

ライトの角度を上下に動かし、バンドが外れたり緩んだりしないか確かめましょう。後部電池ケースがある機種では、ケースの片寄りとケーブルの張りも確認が必要です。

最後は明るい場所で頭かヘルメットに装着し、首を上下左右へ動かしてください。ライトがずれる、バックルが滑る、ケーブルが引かれるといった問題があるまま、夜間作業や登山に使うのは危険です。外す前の写真と見比べて通し方を直し、それでも合わなければ交換バンドの適合を見直しましょう。

GENTOSとPetzl、4商品の対応条件

4商品の対応条件は、手元の本体型番ごとに分かれます。Petzlの2品はAmazonで納期表示となっていました。

手元のライト商品最後の確認条件
GENTOSの20mm対応機種GENTOS ヘッドバンドS NB-220GENTOS公式の適応機種一覧に本体型番がある
GENTOSの25mm対応機種GENTOS ヘッドバンドL NB-225GENTOS公式の適応機種一覧に本体型番がある
Petzl ARIAシリーズPetzl ARIA用スペアバンド E068BA01Petzl公式の対応機種に一致する
Petzl SWIFT RL / RL CLASSICPetzl SWIFT RL用スペアバンド E092EC00本体リファレンスがE095BCXXまたはE095BD00

買う前に、GENTOSは公式の適応機種一覧、Petzlは公式の対応機種と本体リファレンスをもう一度確認しましょう。条件に合わなければ、見た目や幅が近くても選べません。

洗浄とバックルについてのQ&A

洗ったバンドは、濡れたまま取り付けてもいい?

GENTOSは、水に濡れたヘッドバンドが滑りやすくなることがあると案内しています。取扱説明書で洗えることを確認できたバンドだけを本体から外し、乾いてから戻しましょう。

元のバックルをなくしたら、交換バンドだけで足りる?

NB-220とNB-225にはバックルが2個付いていますが、TX-145XLとTX-540XMへSB-225を取り付ける場合は3個必要で、GENTOSは元のバックルも使うよう案内しています。元のバックルを紛失した場合は、交換バンドを注文する前に、メーカーへバックルの入手可否を確認する必要があります。

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