
KODAK S3120 MaxとS3140 Maxの違い|読取速度・1日処理枚数を比較
KODAK S3120 MaxとS3140 Maxはよく似ています。価格差に見合う違いがあるのか迷いますよね。
決め手は1日に扱う枚数と作業を終えたい時刻で、速度差を時間に直せば必要な機種を判断できます。
1日5万枚前後と6万枚以上では、処理時間と導入費用のバランスが変わります。
目次
KODAK2機種早見表
1日5万枚前後ならKODAK S3120 Max、6万枚以上を急ぐならKODAK S3140 Maxがおすすめです。
| 比較項目 | KODAK S3120 Max | KODAK S3140 Max |
|---|---|---|
| 向く人 | 1日5万枚前後 価格を抑えたい人 | 1日6万枚以上 作業時間を縮めたい人 |
| 1分間の読取枚数 | 120枚 | 140枚 |
| 現行製品ページの1日推奨量 | 最大10万枚 | 最大12万枚 |
| 一度に置ける原稿 | 500枚 | 500枚 |
| 本体価格(税込) | 1,021,900円 | 1,405,800円 |
| 主な強み | 本体と保守の費用を抑えられる | 5万枚で約1時間、6万枚で約1時間11分短縮できる |
| 弱点・最終確認 | 6万枚の連続読取だけで8時間20分かかる | 本体、保守、有償ソフトの費用が高い |
両機とも原稿を500枚置けますが、S3140 Maxは1分で20枚多く読めます。
国内向けカタログでは、1日の推奨量が6万枚・7万枚と記載されています。導入時は国内販売窓口へ確認してください。
最大10万枚・12万枚は連続8時間で終わる枚数ではないため、実際の作業時間には余裕が必要です。
KODAKS3120は5万枚
1日5万枚前後で、締切までに余裕があるならKODAK S3120 Maxがおすすめです。
S3140 Maxより本体、有償ソフト、保守が低価格で、導入費用を抑えたい現場に向いています。
5万枚の連続読取だけで約6時間57分かかるため、原稿準備や紙の入れ替えも含めて時間を見込んでください。
2026年7月24日時点で、Amazonでは在庫切れです。国内販売窓口で本体、保証、保守を含む見積もりを取ってください。

KODAKS3140は6万超
1日6万枚以上を扱い、約1時間の短縮が締切を変えるならKODAK S3140 Maxがおすすめです。
6万枚は約7時間9分、12万枚は約14時間17分で、12万枚には複数シフトや長時間運転が必要です。
本体や保守は高額で、Amazonの商品名にある給紙枚数の「50」は誤りですが、正しい給紙枚数は500枚です。
2026年7月24日時点のAmazon価格は2,725,589円で、国内価格表より約94%高いため、納期、保証、設置、保守を確認してください。

KODAK2機種の速度差
S3120 Maxは1分120枚、S3140 Maxは140枚です。
| 原稿枚数 | KODAK S3120 Max | KODAK S3140 Max | S3140 Maxの短縮時間 |
|---|---|---|---|
| 1万枚 | 1時間23分20秒 | 1時間11分26秒 | 11分54秒 |
| 5万枚 | 6時間56分40秒 | 5時間57分9秒 | 59分31秒 |
| 6万枚 | 8時間20分 | 7時間8分34秒 | 1時間11分26秒 |
| 10万枚 | 13時間53分20秒 | 11時間54分17秒 | 1時間59分3秒 |
| 12万枚 | 16時間40分 | 14時間17分9秒 | 2時間22分51秒 |
5万枚では約1時間、10万枚では約2時間短くなり、後工程を始められる時刻まで変わります。
表には紙の準備や入れ替え、読み直しが含まれないため、その時間を加えて見積もってください。
KODAK2機種の価格差
本体価格差は383,900円で、S3140 MaxはS3120 Maxより約37.6%高くなります。
| 費用 | KODAK S3120 Max | KODAK S3140 Max | 差額 |
|---|---|---|---|
| 本体 | 1,021,900円 | 1,405,800円 | 383,900円 |
| 有償ソフト1年版 | 308,000円 | 506,000円 | 198,000円 |
| 本体と有償ソフト | 1,329,900円 | 1,911,800円 | 581,900円 |
| 延長保証2年 | 217,800円 | 295,900円 | 78,100円 |
| 延長保証4年 | 327,800円 | 555,500円 | 227,700円 |
| 保証終了後の年間保守 | 140,800円 | 227,700円 | 86,900円 |
有償ソフトを含む合計差は581,900円で、導入費用を抑えるならS3120 Maxが明確に有利です。
価格は購入時の見積もりで確定するため、本体、必要なソフト、延長保証、年間保守を同じ期間で比べてください。
KODAK2機種の共通点
速度と価格以外の基本仕様はほぼ共通で、S3140 Maxにしても一度に置ける原稿は500枚のままです。
- 原稿を一度に500枚置ける
- A3用紙と長さ4.06mまでの原稿に対応
- USB接続と有線ネットワーク接続
- 傾き補正、白紙除去、原稿の重なり検知
- 3.5型カラー画面と20件の読取設定
用紙サイズや有線接続だけでS3140 Maxにする必要はなく、処理量に余裕があるならS3120 Maxがおすすめです。
KODAK2機種不向き条件
KODAK S3120 MaxとS3140 Maxは大量の紙を自動で読む業務用スキャナーです。処理量や原稿が次の条件に当てはまるなら、表の機種構成へ切り替えてください。
| 当てはまる条件 | 次の機種構成 |
|---|---|
| 1日数千~1万枚で、A3用紙や500枚給紙が不要 | 小型の業務用スキャナー |
| 冊子、製本物、破れやすい原稿が中心 | A3フラットベッドや冊子用スキャナー |
| macOSだけで運用する | Mac対応機種かWindowsパソコンの追加 |
| Linuxパソコンから有線ネットワークで接続する | USB接続かネットワーク対応の別機種 |
| 1日12万枚超が続く | 上位の大量処理機か複数台構成 |
少量の書類や冊子中心、12万枚超の運用では、高額な2機種を買っても処理方法が噛み合いません。
関連記事:
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・確定申告用スキャナーおすすめ|領収書・レシートを取り込む自宅機材
KODAK2機種のQ&A
KODAK付属ソフトは十分?
両機種には、読取と保存に使える付属版のCapture Pro Limited Editionがあります。文字認識、バーコード、索引付け、保存先の自動振り分けまで必要なら、付属版で足りるか有償版が必要かを導入前に確認してください。
KODAK消耗品は共通?
フィーダ交換キットや一部アクセサリは、KODAK S3120 MaxとS3140 Maxで共通です。ただし、すべてが共通ではないため、注文時は本体型番と交換部品の製品番号を照合してください。
KODAK仕様速度の条件は?
仕様表どおりの速度を狙うなら、高速なUSB接続(USB 3.x)と用途に合うWindowsパソコンを使います。有線ネットワーク、画像処理、保存先によって速度が下がるため、実際の帳票と利用ソフトで事前テストしてください。
KODAK2機種まとめ
1日5万枚前後で締切まで余裕があるなら、導入費用を抑えられるKODAK S3120 Maxがおすすめです。
1日6万枚以上を扱い、約1時間の短縮が必要なら、本体と保守が高くてもKODAK S3140 Maxがおすすめです。
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