金属顕微鏡 おすすめ7選

金属顕微鏡 おすすめ7選

オフ 投稿者: せせら編集部

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金属顕微鏡は、手軽なデジタル式から検査設備向けまで幅が広く、何を基準に選べばよいか迷いますよね。

倍率だけでなく、観察したい対象や本体方式を確認すると、持ち運び中心か設置して使うかなど、用途に合う候補を考えやすくなります。

今回は、デジタル顕微鏡から金属組織や半導体材料の検査に対応する金属顕微鏡まで、7商品を早見表にまとめます。

おすすめ商品の早見表

商品名参考価格主な用途本体方式照明方式
SKYBASIC Wifi デジタル顕微鏡 2MPSKYBASIC Wifi デジタル顕微鏡 2MP3,779円(2026-10-14時点のAmazon価格。時期で変わる)肌チェック・回路基板修理・生物観察ポータブル・ハンドヘルドの顕微鏡カメラ8 LED(カメラ先端の調節可能なLEDライト)
CIMELR デジタル顕微鏡 4.3インチCIMELR デジタル顕微鏡 4.3インチ4,749円(2026-10-14時点のAmazon価格。時期で変わる)コイン鑑定・ジュエリー検査・肌チェック・回路基板修理・生物観察・細かい部品の拡大チェック画面付きデジタル顕微鏡8つの調整可能なLEDライト
SKYBASIC USBデジタル顕微鏡カメラSKYBASIC USBデジタル顕微鏡カメラ3,248円(2026-10-14時点のAmazon価格。時期で変わる)コイン・皮膚・PCB・髪の毛の拡大ハンドヘルドHD検査カメラ内蔵8個の調整可能なLEDによる照明
サンワダイレクト デジタル顕微鏡 400-CAM025サンワダイレクト デジタル顕微鏡 400-CAM02520,520円(2026-10-14時点のAmazon価格。時期で変わる)静止画・動画の撮影、画像・動画のPC取込みモニタ付きデジタル顕微鏡8つのLED
金属顕微鏡 RM-5400TL—金属組織・鉱物・液晶パネル・半導体材料の観察、製品表面の構造・形状・キズチェック倒立型金属顕微鏡高輝度白色LED照明(5W、5500K、ケーラー照明)
MT7000L—鉱物・金属片・半導体ウエハーの表面検査・観察正立型金属顕微鏡3WのLED落射ケーラー照明
ECLIPSE MA200 LED—金属材料・電子部品の包埋サンプルの解析・検査、大型・小型部品や樹脂包埋断面の観察倒立顕微鏡高演色LED光源(顕微鏡スタンド内に搭載)

SKYBASIC Wifi デジタル顕微鏡 2MP

肌チェックや回路基板修理、生物観察をしたい人には、SKYBASIC Wifi デジタル顕微鏡 2MPがおすすめです。

ポータブル・ハンドヘルドの顕微鏡カメラで、従来の顕微鏡ではなく固定焦点の拡大鏡に近いものです。

プロとして本格的な生物学を扱う人にはおすすめしません。

倍率は50〜1000倍で、光学倍率ズームは最大1000倍までとされています。

8 LEDを備え、カメラ先端の調節可能なLEDライトで照明を調整できるため、静止画や動画を撮影しながら対象を確認したい場面に使えます。

手持ちの機器で観察・撮影したい人には、iPhone、Android、iPad、Windows、Macコンピューターとの互換性が選択条件です。携帯電話はiOS9.0、Android6.0以降、パソコンはWindows Vista/7/8/10、MacOS11.0が適用対象とされています。

仕様は14.8cm*4cmとされ、固定用台座で高さと角度を決められます。手持ちでの確認に加えて、本体を台座で固定して観察する使い方もできます。

USB充電式で、USBケーブル1本が付属します。

日本語での案内が必要な人向けに、日本語説明書1部と操作ガイド説明書1部も付属します。

SKYBASIC Wifi デジタル顕微鏡 2MP
SKYBASIC Wifi デジタル顕微鏡 2MP

CIMELR デジタル顕微鏡 4.3インチ

コインの細部刻印や植物の葉脈、昆虫の翅脈を見たい人、肌チェック・回路基板修理・細かい部品の拡大チェックをしたい人には、CIMELR デジタル顕微鏡 4.3インチがおすすめです。

4.3インチ画面で観察するタイプで、長時間の観察でも疲れにくい人間工学設計と記載されています。

8つの調整可能なLEDライトを備え、LED調整ホイールで明るさを調整できます。

2メガピクセルの焦点カメラと1080P高解像度イメージングにより、写真撮影やビデオ録画にも対応しています。

デジタル倍率は50X〜1000Xですが、実際の倍率は画面サイズとカメラ・観察対象間の距離によって異なります。倍率の上限だけでなく、画面サイズと観察対象までの距離も購入条件になります。

PCカメラモードはUSB接続に対応し、付属の専用ソフトウェアはWindows Vista/7/8/10とMacOS X 11.0以降に対応しています。

撮影データは別売りのMicro SDカードに保存でき、最大32GBに対応します。

充電式USB電源でコードレスに使用でき、日本語説明書付きです。

CIMELR デジタル顕微鏡 4.3インチ
CIMELR デジタル顕微鏡 4.3インチ

SKYBASIC USBデジタル顕微鏡カメラ

コインや皮膚、PCB、髪の毛などを拡大して確認したい人には、SKYBASIC USBデジタル顕微鏡カメラがおすすめです。

ハンドヘルドHD検査カメラとして手持ちで扱え、調節可能なスタンドも付属します。

デジタル倍率は50倍〜1600倍ですが、適切な焦点距離は0〜90mmで、物体までの距離によって倍率が異なります。そのため、倍率の上限とあわせて観察対象との距離も選択条件になります。

内蔵8個の調整可能なLEDが暗所でも照明を提供し、アプリ内で写真と動画を撮影できます。写真・動画の解像度は1920*1440Pと記載されています。

携帯電話のインターフェースへ直接接続する方式で、OTG対応AndroidまたはiOSデバイスをサポートします。Androidは6.0以降(OTG機能・USB-C)、iOSは10.0以降が条件で、Wi-Fi接続は不要です。

滑らかで鮮明な画像を維持する条件として、スマートフォンのバッテリー残量20%以上も記載されています。

本格的な生物学者にはおすすめしません。

デジタル顕微鏡1台とスタンド1台、取扱説明書1部が付属します。

中国語版の取扱説明書は付属していません。

SKYBASIC USBデジタル顕微鏡カメラ
SKYBASIC USBデジタル顕微鏡カメラ

サンワダイレクト デジタル顕微鏡 400-CAM025

撮影した対象を本体のモニタで確認しながら記録したい人には、サンワダイレクト デジタル顕微鏡 400-CAM025がおすすめです。

最大300倍のモニタ付きデジタル顕微鏡で、500万画素CMOSセンサーと3インチTFT液晶を備えています。

8つのLEDで被写体を明るく撮影でき、専用スタンドでカメラ本体を固定できます。スタンドは高さや傾きを調整でき、液晶画面も回転して見やすい向きへ変更できる構成です。

静止画と動画を撮影でき、付属のUSBケーブルでパソコンへ画像や動画を取り込めます。

付属のビデオケーブルによる外部ディスプレイ出力や、パソコン用PCカメラとしての使用にも対応しています。

撮影データの保存には別売りのmicroSD(HC)カードが必要で、最大32GBに対応します。カードは付属しません。

静止画の解像度は12M・9M・5M・3M・1.3M・VGAから選択できます。

電源はリチウムイオンバッテリーで、連続使用時間はLED消灯時で最大3時間、充電時間は約3時間です。

本体サイズは130×103×29mmとされています。

水中や水のかかる場所、高温・多湿、ほこりや油煙の多い場所では使用・保管しない条件です。また、医療機器や原子力・航空宇宙・輸送など人命に関わる設備、高度な信頼性を必要とする設備・機器・システムへの組込みや使用は意図されていません。

サンワダイレクト デジタル顕微鏡 400-CAM025
サンワダイレクト デジタル顕微鏡 400-CAM025

金属顕微鏡 RM-5400TL

金属組織や鉱物、液晶パネル、半導体材料の観察、製品表面の構造・形状やキズの確認を行う人には、金属顕微鏡 RM-5400TLがおすすめです。

標準装備の簡易偏光装置で偏光特性をもつサンプルを観察でき、明視野観察と偏光観察に対応しています。

大きな試料や厚みのあるサンプルでは、標準仕様とロングピラータイプで対応できる厚さが異なります。標準仕様では最大115mm厚、ロングピラータイプでは約415mm厚まで観察でき、本体は支柱に対して任意の高さで固定できます。

実験装置や検査用設備への組み込みを考える場合は、背面のM8ネジ穴4箇所を利用して顕微鏡を組み込めます。顕微鏡本体をピラーから取り外し、装置組み込み型の同軸落射顕微鏡ユニットとしても利用可能です。

標準仕様の総合倍率は50倍〜500倍です。

三眼鏡筒仕様で、JISアダプタと1XのCマウントアダプタが標準付属し、顕微鏡用カメラの取り付けや、接眼レンズ観察とカメラ像の閲覧・撮影を同時に行えます。

設置条件として、顕微鏡本体は386mm(W)×364mm(D)×292mm(H)、ベースプレートは300mm(W)×250mm(D)×30mm(H)です。

総重量は14.5kgで、ロングピラータイプは15.8kgとされています。

RM-5400TLは倒立顕微鏡で、観察像の上下左右が実際の試料と逆向きに見える仕様です。

金属顕微鏡 RM-5400TL

MT7000L

鉱物や金属片、半導体ウエハーの表面を検査・観察したい人には、MT7000Lがおすすめです。

ルーチン検査向けのシンプルな正立型で、スリムなボディとシンプルな操作性を備えています。

反射光で金属表面を確認する場面では、3WのLED落射ケーラー照明による明視野観察と簡易偏光観察に対応します。

クリアブルー、クリアグリーン、ND50ニュートラルデンシティ、偏光の各フィルターが付属します。

対物レンズはEPIプラン・アクロマートで、5X・10X・20X・50Xの倍率に対応します。100Xを使う場合は、MA874の100X対物レンズがオプション設定で、N.A.0.9・W.D.0.37mmです。

試料を位置調整しながら観察する場面では、ラック&ピニオン式メカニカルステージを前後100mm×左右100mmの範囲で動かせます。

ステージクリップ2本と直径94.5mmのクリアステージガラスが付属します。

双眼部は中折れ式30°傾斜で、眼幅調整範囲は53mm〜75mmです。

SWH10X(視野数22mm)の接眼レンズ2個が付属します。

ECLIPSE MA200 LED

金属材料や電子部品の包埋サンプルを解析から検査まで扱いたい人には、ECLIPSE MA200 LEDがおすすめです。

大型・小型部品や樹脂包埋された断面も観察できる倒立顕微鏡で、様々なホルダーを選べるステージを備えています。

観察方法を用途で選びたい人には、明視野、暗視野、簡易偏光、微分干渉に対応する点が選択条件です。

高演色LED光源を顕微鏡スタンド内に搭載し、奥行きを縮小して設置スペースを削減しています。

結晶粒度を規格に沿って測定したい場合は、NIS-ElementsソフトウェアでJISおよびASTM規格に基づく結晶粒度測定が可能です。結晶粒度測定に関する規格としてJIS G0551、ASTM E112-13、E1382-97、ISO643、GB/T 6394が記載されています。

研磨された鋳鉄の黒鉛球状化率も測定でき、黒鉛球状化率測定に関する規格はJIS G5502、ASTM A247-06、ISO945-1です。

画像を残して計測や解析を行う場面では、顕微鏡デジタルカメラと組み合わせて高精細な顕微鏡画像を撮影できます。NIS-Elementsではキャリブレーションデータを自動変更し、画像計測や解析機能を使用できます。

観察方法や目的に応じて、スタンド部やLEDランプハウスなどのアクセサリーを選択できます。

設置条件として、MA2-SRタテハンステージの寸法は295×215mm、ストロークは50mm×50mmです。

顕微鏡一式の質量は約25kg(組み合わせによる)で、入力電圧は100〜240V、周波数は50〜60Hzです。

ECLIPSE MA200 LED

用途別の選び分け

ECLIPSE MA200 LEDは測定対象でスケールが分かれる

結晶粒度を測る用途では、規格に対応したソフトウェアだけで構成を決めてよいのか迷いやすいところです。ECLIPSE MA200 LEDでは、測定対象と表示方法によって選ぶスケールの種類が変わります。

  • オーステナイト鉄鋼組織をJIS粒度番号1~8番で測る場合:MA2-GR
  • 5~100×用でμm表示を使う場合:MA2-MR(ダイヤル切替式)

そのため、ECLIPSE MA200 LEDを結晶粒度の測定に使う場合は、ソフトウェアの規格対応だけでなく、対象と表示方法に合うアクセサリーの種類を選ぶことが購入条件になります。

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