XDJ-RX3とOPUS-QUADの違い|2デッキと4デッキを比較

XDJ-RX3とOPUS-QUADの違い|2デッキと4デッキを比較

オフ 投稿者: せせら編集部

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Pioneer DJのXDJ-RX3とOPUS-QUADは価格差が大きく、4曲分を扱えるOPUS-QUADまで必要なのか迷いますよね。

高い方を選べば安心とは限りません。何曲を重ねるか、会場へ持ち運ぶかで必要な機能が変わります。

操作、持ち運び、音楽配信の違いを比べて、必要な一台を決めていきましょう。

RX3とOPUSの早見表

デッキは、曲を再生したり次の曲を準備したりする操作枠で、XDJ-RX3は2曲分、OPUS-QUADは4曲分を扱えます。

ただ、OPUS-QUADも操作部分は左右2つで、3曲目と4曲目はボタンで切り替えます。

比較項目XDJ-RX3OPUS-QUAD
向く人2曲をつなぐ演奏が中心の人3曲以上を重ねる予定がある人
曲を扱う枠2デッキ4デッキ
曲を送る円盤
(ジョグ)
154mm206mm
主な強み指でたたく8個の演奏パッド、軽さ、価格4曲分の操作、大型の円盤、音楽配信
本体からの音楽配信非対応Apple Musicなどに対応
本体サイズ
幅×奥行
728.1×469.5mm925.7×499.7mm
重さ9.3kg13.2kg
弱点3曲目と4曲目を使えず、本体から音楽配信を再生できない大きく重いうえ、3曲目と4曲目は操作部分を切り替える
購入前の確認販売元・発送元、国内正規品、保証販売元・発送元、国内正規品、保証、到着日、パソコン接続用ケーブル(USB-C)
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両機ともスピーカーを内蔵していないため、日本のコンセント向けのAC100V仕様か購入画面で確認してください。

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2デッキはXDJ-RX3

1曲を流しながら次の1曲を準備するなら2デッキで足り、基本の曲つなぎで機能不足にはなりません。

自宅練習やDJライブ配信、小規模イベントが中心で、次の条件に当てはまる人にはXDJ-RX3がおすすめです。

  • 左と右の2曲をつなぐ演奏が中心
  • 次の1曲をヘッドホンで準備する
  • 3曲以上を重ねる予定がない

XDJ-RX3は8個の演奏パッドをすぐ使える一方、3曲目と4曲目は待機も再生もできません。

XDJ-RX3なら差額でスピーカーやケースもそろえられますが、購入前に販売元・発送元、国内正規品、保証を確認してください。

4デッキはOPUS-QUAD

この2台で3曲以上を重ねるにはOPUS-QUADが必要で、2曲をつなぎながら歌声だけの音源や繰り返し音を加えられます。

4デッキが必要になるのは、次のように3曲目と4曲目の使い道が決まっている人です。

  • 2曲へ歌声や繰り返し音を重ねる
  • 急なリクエスト曲を別の枠で待機させる
  • 長時間の演奏で複数の候補曲を読み込んでおく
  • 本体の曲と外部プレーヤーを同時に使う

OPUS-QUADは4曲分の音量や音質を別々に調整できますが、操作部分は左右2つなので、3曲目と4曲目をボタンで切り替える点は購入前に確認してください。

XDJ-RX3の演奏パッド

演奏パッドは指でたたく8つのボタンで、XDJ-RX3では円盤の下から次の操作をすぐ呼び出せます。

  • 曲の決めた位置から再生する
  • 曲の一部を繰り返す
  • 曲を前後へ飛ばす
  • 音の効果を呼び出す

OPUS-QUADにも曲の決めた位置を呼び出す8つのボタンはありますが、その8つを繰り返しや効果へ切り替えることはできません。

4デッキを使わず、演奏パッドで繰り返しや効果を操作するなら、XDJ-RX3がおすすめです。

OPUS-QUADのジョグ

OPUS-QUADのジョグは直径206mm、XDJ-RX3は154mmなので、大型ジョグが必要ならOPUS-QUADがおすすめです。

操作方法にも違いがあり、OPUS-QUADは上面を押して曲を止め、XDJ-RX3は触れると反応します。

どちらも回転の重さを調整でき、OPUS-QUADでは曲が止まるまでの速さも本体のつまみで変えられます。

OPUS-QUADは幅約93cm、13.2kgあるため、購入前に設置場所と運搬方法を確認してください。

持ち運びはXDJ-RX3

イベントへ頻繁に持ち出す場合、本体が9.3kgでOPUS-QUADより3.9kg軽いXDJ-RX3が有利です。

横幅はXDJ-RX3が約72.8cm、OPUS-QUADが約92.6cmなので、背面ケーブルの空間まで含めて会場の机を測りましょう。

XDJ-RX3も9.3kgあるため、保護ケース・電源コード・ヘッドホンを加えた合計重量まで確認してください。

電車や階段で一人で運ぶならXDJ-RX3がおすすめです。ケースと保護カバーは寸法が異なるため、XDJ-RX3専用品が必要になります。

音楽配信はOPUS-QUAD

Wi-Fiまたは有線ネットワークで接続し、パソコンなしで音楽配信サービスの曲を選ぶなら、OPUS-QUADがおすすめです。

本体から直接使えるサービスは次の3つで、各サービスの契約とインターネット接続が必要です。

  • Apple Music
  • Beatport Streaming(DJ利用対応プラン)
  • TIDAL(DJ向け追加契約が必要)

XDJ-RX3は本体だけで音楽配信を再生できず、パソコンをつなぐ場合もDJ用ソフトとサービスの対応プランが必要です。

Bluetoothはスマートフォンからの音声入力専用なので、スピーカーへ出力できない点に注意してください。

RX3とOPUSのQ&A

両機はUSBだけで使える?

両機とも、曲を入れたUSBメモリを挿せばパソコンなしで演奏できます。曲の解析や並び替えは、事前にrekordboxで済ませておくと本番で探しやすくなります。

両機で同じUSBを使える?

rekordboxから両機向けのライブラリ形式を同じUSBメモリへ書き出せば、XDJ-RX3とOPUS-QUADの両方で使えます。書き出し後の履歴やプレイリストの扱いには差があるため、演奏前に両機で読み込んでください。

両機のDJソフト料金は?

両機とも、接続中はrekordboxの演奏機能とSerato DJ Proをライセンスキーなしで使えます。音楽配信サービスや追加機能は、別料金になる場合があります。

RX3とOPUS購入結論

2曲をつなぐ演奏が中心で、演奏パッドや持ち運びやすさが必要ならXDJ-RX3がおすすめです。3曲目と4曲目、本体からの音楽配信を使うなら、XDJ-RX3は候補から外しましょう。

3曲以上を重ね、大型ジョグや本体からの音楽配信を使うならOPUS-QUADがおすすめです。デッキの切り替えが必要で、本体も大きく重くなります。

価格の高さではなく、3曲目と4曲目を実際に使うかどうかが2台の分かれ目です。

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