
フェローズのシュレッダーAutoMax 550Cと600Mの違い|細断方式・処理枚数を比較
フェローズのAutoMax 550Cと600Mは、数字が近く、違いが分かりにくいですよね。
600Mの方が高性能に見えますが、細断の細かさと処理速度は別です。
書類の種類と処理量から、どちらを導入すべきなのでしょうか。
フェローズ2機の早見表
550Cと600Mでは、処理速度と細断の細かさが違います。
- 550C:一般機密書類を速く処理、CD・DVD対応、細断片は大きめ
- 600M:高機密文書を細かく処理、ゴミ収容量が多い、CD・DVD非対応
手差し枚数や動作音などの共通仕様も含め、具体的な差は次の表のとおりです。
| 比べる項目 | AutoMax 550C | AutoMax 600M |
|---|---|---|
| 向く職場 | 一般機密書類を短時間で処理 | 高機密文書を細かく処理 |
| 書類の切れ方 | 4×38mmのクロスカット | 2×12mmのマイクロカット |
| 切る細かさの基準 | P-4 顧客情報・請求書向け | P-5 戦略文書・特許向け |
| 一度に置ける紙 | 550枚 | 600枚 |
| 自動処理の時間 | 約11分 | 約15分 |
| 連続で使える時間 | 60分 | 45分 |
| ゴミ箱 | 83L・約550枚分 | 83L・約1,200枚分 |
| CD・DVD | 手差しで対応 | 非対応 |
| 本体の重さ | 34kg | 39kg |
| 消費電力 | 400W | 750W |
フェローズ550Cが合う人
顧客データや口座番号、請求書をP-4で処理する職場には550Cがおすすめです。
- 月末などに書類をまとめて処理する
- CDやDVDも手差しで破砕する
- 長時間の連続運転が必要
弱点は、600Mより細断片が大きく、83Lのゴミ箱に入る量が約550枚分にとどまることです。
販売ページでは「550C-R」と書かれることがあり、商品名だけでは本体を特定できません。
- 品番:FE-4963301
- 商品を識別する番号(JANコード):4521576496333

フェローズ600Mが合う人
貸借対照表や戦略文書、特許をP-5で処理する職場には600Mがおすすめです。
- 社内規程でP-5が必要
- 一度に600枚まで置きたい
- ゴミ袋を替える回数を減らしたい
600枚の処理に約15分かかり、連続使用は45分で、CDやDVDには対応しません。
販売ページでは「600M-R」と書かれることがあり、商品名だけでは本体を特定できません。
- 品番:FE-4657601
- JANコード:4521576465766

速度重視はフェローズ550C
600Mは一度に50枚多く置けますが、自動給紙の処理速度は550Cが上回ります。
- 550Cの自動処理:550枚を約11分
- 600Mの自動処理:600枚を約15分
- 1分あたり:550Cは約50枚、600Mは約40枚
- 連続使用:550Cは60分、600Mは45分
- 手差し:両機とも最大14枚、3.0m/分
P-4で足りる書類を何度も自動給紙する職場では550Cの方が短時間で処理でき、P-5が必要なら600Mです。
機密重視はフェローズ600M
600Mは2×12mmのマイクロカットでP-5、550Cは4×38mmのクロスカットでP-4です。
- 600M:貸借対照表、戦略文書、特許
- 550C:顧客データ、口座番号、請求書
表示サイズを縦×横で比べると600Mの紙片は約6分の1になり、同じ83Lでも多く収容できます。
フェローズ2機のゴミ収容
ゴミ箱はどちらも83Lですが、細断サイズが違うため、収容できる枚数に差があります。
- 550C:約550枚分、自動給紙約1回分
- 600M:約1,200枚分、自動給紙約2回分
どちらも90L以上の市販ゴミ袋を使い、切った紙が刃へ戻らないよう、満杯になる前に捨ててください。
CDはフェローズ550C
CDやDVDも処分する職場では550Cが対応し、600Mは対応していません。
- CD・DVD:550Cの手差し口のみ
- プラスチック製カード:両機とも手差し
- 自動給紙トレイ:CD・DVDとカードは投入不可
紙とディスクのくずを分ける箱はないため、分別する職場では紙くずを捨ててからディスクを処理してください。
フェローズ2機の設置条件
本体サイズはどちらも幅445×奥行580×高さ890mmです。
- 設置空間:壁や家具から10cm以上離す
- 搬入:搬入経路、軒先渡しか設置込みかを確認
- 重さ:550Cは34kg、600Mは39kg
- 消費電力:550Cは400W、600Mは750W
- 電流:550Cは4.0アンペア、600Mは7.5アンペア
- 電源コード:両機とも1.5m
100V電源とアース端子を用意し、タコ足配線は使わないでください。
QA
フェローズ機の留め具給紙
550Cと600Mは、どちらも11号針までのホチキスと28mmまでのゼムクリップに対応します。ただし、綴じた紙は10枚以内です。カードやCD・DVDは自動給紙トレイへ入れず、対応する機種の手差し口を使ってください。
フェローズ機の自動細断施錠
550Cと600Mは、どちらも自動給紙トレイを4桁の暗証番号でロックできます。電源を切っても暗証番号を保持するため、機密書類をセットした後にトレイを閉じた状態で細断できます。
フェローズ機の過熱後再開
すぐには再開できません。550Cと600Mとも、過熱停止後は約60分の冷却が必要です。連続使用時間は550Cが60分、600Mが45分なので、長時間処理では停止前に作業を区切ってください。
フェローズ2機のまとめ
一般機密書類を短時間で処理し、CDやDVDも破砕するならAutoMax 550Cがおすすめですが、細断はP-4です。

高機密文書をP-5で処理し、ゴミ捨てを減らすならAutoMax 600Mがおすすめですが、CDやDVDには対応しません。

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