
Brother MFC-L3780CDWは買い?他社機と比較して向く人を解説
FAXや両面スキャンまで使うとなると、家庭向けの複合機では少し物足りないことがあります。
Brother MFC-L3780CDWは、カラー・モノクロとも約30枚/分の印刷速度に加えて、両面同時スキャンやFAXにも対応したA4カラー複合機です。
一方で、もっと多くの用紙をセットしたい場合や、さらに印刷速度を求める場合は、CanonやRICOHのほうが向いています。
この記事では、MFC-L3780CDWがどんな人に向いているのか、他社の近い機種と比べながら見ていきます。
条件別おすすめ
| 条件 | おすすめ商品 | 決め手 |
|---|---|---|
| カラーもモノクロも速度重視 | ブラザー MFC-L3780CDW | 約30枚/分 |
| 両面原稿を大量スキャン | ブラザー MFC-L3780CDW | 50枚ADF・両面同時読取 |
| 機能と設置性のバランス重視 | ブラザー MFC-L3780CDW | 約21.6kg・多機能 |
| 大きな操作画面を重視 | キヤノン Satera MF665Cdw | 5型タッチパネル |
| さらに高速・大量印刷 | キヤノン Satera MF753Cdw II | 約33枚/分・給紙拡張 |
| 給紙量・増設性を重視 | RICOH P C370SF | 標準330枚・最大880枚 |
ブラザー本命機
MFC-L3780CDWは、カラー・モノクロとも約30枚/分で印刷できます。日常的に資料をまとめて出力する事務所でも使いやすい速度です。
自動原稿送りは50枚対応で、両面を一度に読み取れます。契約書や申込書など、両面書類をまとめてスキャンする機会が多い職場に向いています。
給紙は250枚の標準トレイと30枚の多目的トレイ。FAX、有線LAN、無線LANも備えており、業務で必要になりやすい機能が1台にまとまっています。
大量印刷が多く、用紙補充の回数を減らしたいなら、Canon MF753Cdw IIやRICOH P C370SFのほうが向いています。

キヤノン標準機
Canon MF665Cdwは、操作画面の見やすさを重視したい人におすすめです。5型のタッチパネルを搭載しています。
印刷速度はカラー・モノクロとも約25枚/分。50枚の自動原稿送りと両面読み取りにも対応しており、基本的な業務機能を備えています。
MFC-L3780CDWと比べると印刷速度は少し遅めです。印刷速度と多目的給紙を重視するならBrotherが有利です。

キヤノン上位機
もっと印刷速度や給紙能力が欲しいなら、Canon MF753Cdw IIがおすすめです。
カラー・モノクロとも約33枚/分で、50枚の自動原稿送りと両面同時読み取りにも対応しています。
手差しトレイは50枚で、オプションを使えば最大940枚まで給紙できます。印刷枚数が多い職場に向いています。
最大940枚もの給紙が必要ならMF753Cdw II、そこまで不要ならMFC-L3780CDWがおすすめです。

リコー大量給紙
RICOH P C370SFは、給紙量を重視するなら有力な候補です。
標準で330枚、オプション込みなら最大880枚まで給紙できます。印刷速度もカラー・モノクロとも約32枚/分です。
280枚の給紙で足りるなら、約21.6kgのMFC-L3780CDWのほうが設置しやすいです。

4機種の仕様比較
| 比較項目 | ブラザー MFC-L3780CDW | キヤノン Satera MF665Cdw | キヤノン Satera MF753Cdw II | RICOH P C370SF |
|---|---|---|---|---|
| カラー印刷速度 | 約30枚/分 | 約25枚/分 | 約33枚/分 | 約32枚/分 |
| モノクロ印刷速度 | 約30枚/分 | 約25枚/分 | 約33枚/分 | 約32枚/分 |
| 自動原稿送り | 50枚 | 50枚 | 50枚 | 対応 |
| 両面原稿読取 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 標準給紙 | 280枚 | 251枚 | 300枚 | 330枚 |
| 給紙拡張 | × | × | ○ | ○ |
| FAX | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 本体重量 | 約21.6kg | 約20kg台 | 約20kg台 | 約29.9kg |
純正消耗品の対応
MFC-L3780CDWは、トナーやドラムなどの消耗品が機種ごとに決まっています。交換品は以下の型番が対応します。
仕事で安定して使うことを重視するなら、基本は純正品がおすすめです。互換品もありますが、ブラザーは純正トナーと純正ドラムの使用を案内しています。
| 用途 | 購入商品 | 対応機種 | 目安 |
|---|---|---|---|
| ブラック大容量 | ブラザー TN299XLBK | MFC-L3780CDW | 約3,000ページ |
| ブラック超大容量 | ブラザー TN299XXLBK | MFC-L3780CDW | 約4,500ページ |
| カラー標準容量 | ブラザー TN299C・TN299M・TN299Y 3色セット | MFC-L3780CDW | 各約1,200ページ |
| カラー大容量 | ブラザー TN299XLC・TN299XLM・TN299XLY | MFC-L3780CDW | 各約2,300ページ |
| カラー超大容量 | ブラザー TN299XXLC・TN299XXLM・TN299XXLY | MFC-L3780CDW | 各約4,000ページ |
| ドラム | ブラザー DR299CL | MFC-L3780CDW | 約20,000ページ |
| 廃トナーボックス | ブラザー WT229CL | MFC-L3780CDW | 約50,000ページ |
よくある質問
A3も印刷できる?
MFC-L3780CDWの最大用紙サイズはA4です。A3用紙を印刷したい場合は、A3対応の複合機が必要です。
写真印刷にも向く?
MFC-L3780CDWは、事務文書や業務用途に向いた機種です。写真を中心に印刷するなら、写真向けのインクジェット複合機が適しています。
購入結論
カラー・モノクロ約30枚/分の印刷、両面同時スキャン、FAXを1台にまとめたいなら、MFC-L3780CDWがおすすめです。
給紙量を大きく増やしたい職場では他社機が上回りますが、280枚給紙で足りるなら、機能と設置しやすさのバランスが取れた1台です。

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