Original Prusa XLの1・2・5ツールヘッドの違い|組立方式と後付け増設

Original Prusa XLの1・2・5ツールヘッドの違い|組立方式と後付け増設

オフ 投稿者: せせら編集部

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Original Prusa XLは1・2・5ヘッドがあり、価格差も大きいため迷いますよね。

数字だけでは造形サイズや精度まで違うように見え、組立方式の差も分かりにくいところです。

必要なヘッド数は、自動で使いたい材料や色の数で決まります。組立方式と後付け費用も購入前に確認してください。

Prusa XLの早見表

1・2・5ヘッドとも造形サイズは360×360×360mmで共通し、違うのは自動で使える独立部分の台数です。

ヘッド数おすすめの用途自動使用する材料・色おすすめ商品
1ヘッド大判の単色・1材料造形1種類半組立1ヘッド
組立済み1ヘッド
2ヘッド造形物を支える別材料・2色造形2種類半組立2ヘッド
組立済み2ヘッド
5ヘッド3〜5材料・色の造形最大5種類組立済み5ヘッド

5ヘッドでも造形サイズや単色造形の基本精度は変わりません。周囲を囲うケースは、必要なら本体と分けて用意してください。

XLの1ヘッドは1材料中心

1回の造形で使う材料が基本1種類なら、1ヘッドで十分です。

材料は手作業で交換できますが、複数ヘッドを自動で持ち替える造形ではない点に注意してください。

複数材料の用途が固まっていないなら、後から2または5ヘッドへ増設できる1ヘッドがおすすめです。

  • 半組立1ヘッド:初期費用を抑えたい人(主要部の組立作業あり)
  • 組立済み1ヘッド:フレーム組立を減らしたい人(部品取付と初回設定あり)
Original Prusa XL 半組立 1ヘッド
Original Prusa XL 半組立 1ヘッド

XLの2ヘッドは2材料対応

2ヘッドは、本体と造形物を下から支えるサポート材を分けられ、取り外しやすい材料や2色造形に対応します。

硬い材料と柔らかい材料だけなら、5ヘッドまで必要でしょうか。2ヘッドで足ります。

  • 半組立2ヘッド:2材料造形を使い、自分で主要部を組み立てる人
  • 組立済み2ヘッド:別材料のサポートを早く使いたい人(部品取付と設定あり)
Original Prusa XL 組立済み 2ヘッド
Original Prusa XL 組立済み 2ヘッド

XLの5ヘッドは3材料以上

3〜5色または3〜5材料を同じ造形で使うなら5ヘッドがおすすめで、本体、サポート、柔らかい材料、別色を同時に割り当てられます。

「複数スプールの自動継続(Spool Join)」も使えますが、5つの造形物を同時印刷する機能と間違えないでください。

  • 組立済み5ヘッド:3材料以上や自動継続を使う人(単色中心では追加費用の利点が少ない)
Original Prusa XL 組立済み 5ヘッド
Original Prusa XL 組立済み 5ヘッド

Prusa XLの組立方式

自分で組み立てるなら半組立、到着後の作業を減らすなら組立済みがおすすめです。

組立済みでもヘッドや画面の取り付けと初回設定が残るため、到着後の作業を見込んでください。

半組立はフレームや造形台、ヘッドを動かす機構まで組み立てるので、所要時間は組立経験などで変わります。

組立方式到着後に残る主な作業難易度の目安Amazonの商品
半組立フレーム、造形台、ヘッド周辺Moderate(中程度)1ヘッド
2ヘッド
組立済みヘッド、画面、周辺部品、初回設定Easy(低め)1ヘッド
2ヘッド
5ヘッド

Prusa XLの増設経路

後付けできる経路は1→2、1→5、2→5の3つで、3・4ヘッドを標準構成として買う経路はありません。

5ヘッド化では、3〜5番ヘッドをつなぐ分配基板(XL Splitter board)と追加電源も取り付けてください。

増設経路キット表示額主な追加部品難易度の目安
1→2559ドル追加ヘッド、自動交換部品Moderate(中程度)
1→51,599ドル追加ヘッド4台、分配基板、追加電源Moderate(中程度)
2→51,119ドル追加ヘッド3台、分配基板、追加電源Moderate(中程度)
  • 1→2:最初から2ヘッドより単純合計80.82ドル安い(追加送料・組立作業あり)
  • 1→5:最初から5ヘッドより単純合計117.52ドル高い
  • 2→5:最初から5ヘッドより単純合計277.34ドル高い

価格は2026年8月11日の表示額なので、送料、税、為替差、作業時間を含めて予算を組んでください。

3材料以上の予定が固まっているなら、最初から5ヘッドがおすすめです。後付けにはPrusa純正の対応キットを使ってください。

Q&A

後付け増設で工具を買い直す?

本体付属の工具を保管していれば、工具付きキットを買い直す必要はありません。

工具がそろっていない場合だけ、工具付きの増設キットを選んでください。

Wi-Fiなしで印刷可能?

できます。Wi-Fiがない場所では、USBメモリから印刷しましょう。

接続する場合は、Wi-Fi、LAN、Prusa Connectに対応します。

使うフィラメントの太さは?

Original Prusa XLで使うフィラメントは、直径1.75mmが基準ですよ。

太さが異なる材料は、対応素材でもそのまま使えません。

ABS・ASAは本体だけ?

ABSやASAは、周囲を囲うケースとろ過装置を使う材料として案内されています。

本体だけで予算を組まず、必要な周辺機器も含めて比べてください。

Prusa XLの購入結論

使う材料数と組立作業の範囲ごとのおすすめは、次の5商品です。

注文前に、商品名のヘッド数と「半組立/組立済み」を照合してください。

Original Prusa XL 組立済み 1ヘッド
Original Prusa XL 組立済み 1ヘッド
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