ホンダ発電機EU26iJとEU28isの違い|出力・始動負荷・持ち運び

ホンダ発電機EU26iJとEU28isの違い|出力・始動負荷・持ち運び

オフ 投稿者: せせら編集部

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EU26iJとEU28isは、出力差だけで選ぶと迷いやすいですよね。

持ち運びが多いならEU26iJ、長時間運転やボタン始動ならEU28isです。

この記事では、出力や始動時の負荷、持ち運びの違いを解説していきます。

ホンダ2機種の早見表

先に結論です。移動の多さと連続運転時間で、選ぶ機種が分かれます。

使う条件購入候補決め手購入前の確認
車への積み下ろしや階段移動が多いHonda EU26iJ重さ26.5kg始動は手動のみ
給油を減らして長時間運転したいHonda EU28is燃料タンク12.7リットル車輪付きでも61.2kg
ボタンで発電機を始動したいHonda EU28isボタンで始動できるセルスターター始動用バッテリーの管理が必要
スマホで運転状況を確認したいHonda EU26iJ専用アプリに対応EU28isはアプリ非対応
12ボルトのバッテリーを充電したいHonda EU28is12ボルト端子を搭載EU26iJには12ボルト端子なし
モーター機器を始動したいHonda EU26iJ/Honda EU28isEU26iJも瞬間的な負荷に強い動き始める瞬間の電力を確認
200ボルトの機器を使いたい該当機なし両機とも100ボルト専用200ボルト対応機を選ぶ

発電機本体の始動操作と、機器が動き出す際の負荷は別の話です。

定格出力だけの比較では、EU28isの持ち運びの負担を判断できません。

ホンダEU26iJの携帯性

一人で車へ積み下ろす人や、現場を移動する人の第一候補はEU26iJ。

重さは26.5kg。幅571×奥行306×高さ452mmで、狭い場所にも収納しやすいです。

  • 燃料の量を自動調整するため、始動前に空気量を調整する操作が不要
  • 専用アプリで出力、燃料残量、残りの運転時間を確認
  • 始動はロープを引く手動式のみ
  • 12ボルトのバッテリー充電用出力はなし

燃料タンクは4.6リットル。定格出力では約3.3時間で、長時間運転では給油が増えます。購入対象は型式JNの本体。

Honda インバーター発電機 EU26iJ JN
Honda インバーター発電機 EU26iJ JN

ホンダEU28isの連続運転

一度設置した場所で長く運転し、給油回数を減らしたい人の候補はEU28is。

燃料タンクは12.7リットル。定格出力の4分の1では約17.3時間、定格出力では約7時間運転できます。

  • ボタンで始動でき、ロープを引く手動始動も使用可能
  • 12ボルトのバッテリー充電用出力を搭載
  • 燃料をエンジンへ送るキャブレター式。長期保管時は燃料抜きが必要
  • スマホ用の専用アプリには非対応
  • 購入時は車輪の有無を確認。燃料とエンジンオイルは別途用意

車輪付きは61.2kg、車輪なしは59.0kg。平らな場所で転がせても、車への積み下ろしは一人では大変です。

Honda インバーター発電機 EU28is 車輪付き
Honda インバーター発電機 EU28is 車輪付き

ホンダ2機種の出力差

出力はVA(ボルトアンペア)で表します。1,000VAが1kVA。

EU26iJは2.6kVA、EU28isは2.8kVAで、差は200VA。

項目Honda EU26iJHonda EU28is購入判断
続けて出せる電力2.6kVA2.8kVA差は0.2kVA
使える電流26A(アンペア)28A(アンペア)差は2A
同じ機種2台をつなぐ運転5.2kVA5.6kVA専用キットが必要。異なる機種は接続不可
使える電圧100ボルト専用100ボルト専用200ボルト機器は使用不可

EU28isは出力が少し高い一方、車輪付き重量はEU26iJの約2倍。この差があるため、持ち運びではEU26iJが有利です。

ただし、定格出力だけではモーター機器の始動可否を判断できません。

ホンダ2機種の始動負荷

始動負荷は、機器が動き始める瞬間の大きな負荷。発電機本体の始動とは別です。

瞬間的な負荷への余裕は、EU26iJのほうがEU28isより大きい設定。

両機とも、始動時に大きな電力を使うモーター機器1台の目安は750W(ワット)。

機器によって始動できない場合があります。始動時の電力を確認し、2.8kVAだけでEU28isに決めないでください。

ホンダ2機種の始動方法

発電機本体の始動方法は、EU26iJが手動、EU28isがボタンと手動の2通りです。

  • EU26iJ:ロープを引く手動式。始動用バッテリーなし
  • EU26iJ:燃料を自動調整するため、始動前の空気量調整は不要
  • EU28is:ボタン始動に加え、ロープを引く手動始動も使用可能
  • EU28is:始動用バッテリーの充電管理が必要
  • EU28is:長期保管前はキャブレター内の燃料抜きも必要

毎回ロープを引く負担を減らしたいなら、EU28isがおすすめです。

保管の手間を減らしたいならEU26iJです。どちらも長期保管前には、タンクの燃料を抜いて保管してください。

Q&A

発電機を配電盤へつなぐ?

家庭の配電盤へ直接つなげません。電力会社側へ電気が逆流する危険があります。

停電用の切替設備と工事が必要です。電気工事業者へ相談してください。

発電機は屋内や雨天で使える?

どちらも屋内、車内、倉庫などでは運転不可。一酸化炭素中毒の危険があります。

使用者は雨や水がかかる場所を避け、建物や設備から1m以上離れた屋外へ発電機を設置します。

発電機をアプリで始動できる?

EU26iJの専用アプリから、エンジンを始動することはできません。

アプリでできるのは、出力や燃料残量の確認、エンジン停止、エコスロットルの切り替えまで。

ホンダ2機種の購入結論

購入条件ごとの結論は次のとおりです。

モーター機器では、出力の数字だけで決めず、動き始める瞬間の電力を確認してください。200ボルト機器には両方とも使えません。

EU28isは始動用バッテリーの管理が必要です。車輪の有無を確認し、燃料とエンジンオイルも別途用意してください。

Honda インバーター発電機 EU28is 車輪なし
Honda インバーター発電機 EU28is 車輪なし
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