
撮影用カラーチェッカーおすすめ6選|サイズ・色数・ソフト対応を比較
撮影用カラーチェッカーは種類が多く、色数だけでは選びにくくて迷いますよね。
小さすぎるチャートは引きの撮影に不向きで、大きな製品は持ち歩きにくくなります。
商品や作品の撮影には24色、動画にはスコープ対応、接写には小型が適しています。
この記事では、寸法・色数・ソフト対応・収納性の違いを一覧にまとめました。
おすすめ早見表
| 撮影条件 | おすすめ商品 | 寸法 | 構成 |
|---|---|---|---|
| 商品・作品撮影 | Calibrite ColorChecker Classic | A4級 | 24色 |
| ロケ中心の写真撮影 | Datacolor SpyderCHECKR PHOTO | ポケット級 | 62色 |
| 写真と動画の兼用 | Calibrite ColorChecker Passport Video 2 | 125×90mm | 4面 |
| 動画の色・露出調整 | Datacolor SpyderCHECKR VIDEO | 122.1×97.5mm | 5枚 |
| ジュエリーなどの接写 | Calibrite ColorChecker Classic Nano | 24×40mm | 24色 |
| 複写・厳密な色管理 | Calibrite ColorChecker Digital SG | A4級 | 140色 |
一般写真向け
215.9×279.4mmのColorChecker Classicは、商品や作品の撮影に適した24色モデルです。
保護ケースは付属しませんが、Camera Raw向けとICC形式の補正情報を作れます。

写真ロケ向け
SpyderCHECKR PHOTOは、62色と24段階グレーを保護ケースへ収納できます。
肌色や細かな明暗差を扱う写真向けで、カードだけの交換にも対応しています。
作れるのは編集ソフト用の色補正プリセットです。ICC作成にはColorChecker系が適します。

写真・動画兼用
Passport Video 2は、125×90mmのケースに24色、白基準、動画用を含む4面を収めています。
写真専用ならClassic、動画専用ならスコープ向け製品がおすすめです。
写真と動画を1つのケースで扱いたい人には、Passport Video 2が適しています。

動画撮影向け
HD動画の色規格(Rec.709)に沿った色面や、22段階グレーを含む5枚構成です。
複数カメラで撮った動画の色をそろえ、スコープで色や明るさを整えられます。
写真用の色補正プリセットを作るなら、SpyderCHECKR PHOTOがおすすめです。

小物接写向け
24×40mmのClassic Nanoは、ジュエリーや模型、花と一緒に画面へ収めやすい製品です。
人物や引きの撮影では各色が小さく写るため、標準サイズが適します。
接写用の24色チャートを求める人には、Classic Nanoがおすすめです。

高精度撮影向け
Digital SGはA4級の140色を備え、肌色や照明の均一性も扱えます。
複写や印刷など、ICC形式で厳密に色を管理する用途に適した製品です。
白基準や通常の色補正だけが目的なら、24色モデルで足ります。

主要6製品を比較
| 比較項目 | Calibrite ColorChecker Classic | Datacolor SpyderCHECKR PHOTO | Calibrite ColorChecker Passport Video 2 | Datacolor SpyderCHECKR VIDEO | Calibrite ColorChecker Classic Nano | Calibrite ColorChecker Digital SG |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 主用途 | 一般写真 | 写真 | 写真・動画 | 動画 | 接写 | 複写 |
| 寸法 | 215.9×279.4mm | ポケット級 | 125×90mm | 122.1×97.5mm | 24×40mm | A4級 |
| 色数 | 24色 | 62色 | 52色 | ― | 24色 | 140色 |
| 面・カード数 | 1面 | 4枚 | 4面 | 5枚 | 1面 | 1面 |
| 写真の色補正 | 可 | 可 | 可 | 補助 | 可 | 可 |
| 動画スコープ | 補助 | 不可 | 可 | 可 | 補助 | 補助 |
| 保護ケース | なし | あり | あり | あり | なし | なし |
| 向かない条件 | 頻繁な携帯 | ICC作成 | 写真専用 | 写真専用 | 引き撮影 | 一般用途 |
選ぶ基準
- 商品や作品の撮影なら、各色を大きく写せるA4級がおすすめ
- 接写なら、被写体と一緒に収めやすい24×40mm級がおすすめ
- ロケなら、色面を保護できるケース付きモデルがおすすめ
- 標準的な色補正なら、24色モデルがおすすめ
- 肌色や細かな階調を重視するなら、48色以上がおすすめ
- 複写や印刷用の厳密なICC作成なら、140色がおすすめ
- 写真の補正情報を作るなら、写真用チャートがおすすめ
- 動画をスコープで整えるなら、動画用チャートがおすすめ
- 白基準と露出だけでよいなら、グレーカードがおすすめ
よくある質問
Capture Oneで使うならどれがよい?
Capture OneではICC形式を使います。
一般撮影にはColorChecker Classic、複写や印刷にはDigital SGがおすすめです。
購入の結論
- 商品や作品の撮影なら、大きな24色のCalibrite ColorChecker Classicがおすすめ
- 写真ロケなら、62色をケースへ収めたDatacolor SpyderCHECKR PHOTOがおすすめ
- 写真と動画の兼用なら、4面を備えたCalibrite ColorChecker Passport Video 2がおすすめ
- 動画専用なら、Rec.709対応のDatacolor SpyderCHECKR VIDEOがおすすめ
- 小物接写なら、24×40mmのCalibrite ColorChecker Classic Nanoがおすすめ
- 複写や印刷なら、140色でICC対応のCalibrite ColorChecker Digital SGがおすすめ

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