弦楽器製作職人のサドル溝加工用ヤスリおすすめ3選|厚み別

弦楽器製作職人のサドル溝加工用ヤスリおすすめ3選|厚み別

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

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サドル交換やアンダーサドルピックアップの取り付けでは、溝の底に汚れや段差が残ると部品がまっすぐ収まらないことがあります。

溝に入るヤスリは、厚みがわずかに違うだけでも削れる幅が変わります。手持ちのギターに合う寸法を選びたいところですよね。

HOSCOのサドルスロットファイル3種類を、厚みの違いを中心に紹介します。溝幅に合わせる目安も確認していきましょう。

3本の早見

3本ともアコースティックギターのサドル溝用です。主な違いは厚みで、幅50mm、高さ20mmの外形は共通しています。

商品厚み参考価格
HOSCO TL-SF2HOSCO TL-SF22mm2,000円
HOSCO TL-SF2.5HOSCO TL-SF2.52.5mm1,940円
HOSCO TL-SF3HOSCO TL-SF33mm1,964円

価格は2026年9月28日時点のAmazon価格です。時期によって変わるため、注文時の価格を確認してください。3モデルとも、サドル溝のクリーニング用で、サドル交換やアンダーサドルピックアップの取り付けに使います。HOSCOの製品情報 TL-SF2.5 TL-SF3

2mmのTL-SF2

TL-SF2は厚み2mmのモデルです。3種類の中で最も薄く、幅50mm、高さ20mm。サドル溝が狭いギターや、削る量を控えたい作業におすすめです。

溝幅が2mm前後なら、まずこのモデルが候補になります。厚いタイプを無理に差し込むと溝の側面まで削るおそれがあるため、幅を優先して合わせたいところです。

参考価格は2,000円。3本の中では最も高いものの、価格差は小さく、選ぶ決め手は溝幅です。ギターの溝が2mm程度なら、TL-SF2がおすすめです。

2.5mmのTL-SF2.5

TL-SF2.5は厚み2.5mm。2mmと3mmの中間で、溝幅がこの寸法に近い場合に使うモデルです。幅50mm、高さ20mmの外形はほかの2種類と共通しています。

溝幅が2mmより広く、3mm未満なら候補を絞りやすい一本です。真ん中の厚みだから万能と考えず、実際の溝に入る寸法かを確認してください。

参考価格は1,940円で、3本の中では最も安い設定でした。とはいえ価格差は数十円程度。サドル交換やピックアップ取り付けに合わせ、2.5mm前後の溝を整えたいときにおすすめです。

3mmのTL-SF3

TL-SF3は厚み3mmのモデルです。幅50mm、高さ20mmで、3種類の中では最も厚いサイズ。溝幅が広めのギターに使う候補です。

2mmや2.5mmのヤスリでは溝に余裕が出る場合、3mmの厚みが作業対象に近づきます。工具が入るかだけでなく、溝幅との寸法差が大きすぎないことも確認してください。

参考価格は1,964円です。2.5mmとの価格差はわずかなので、値段で厚みを決める必要はありません。溝の内幅が3mm程度なら、TL-SF3がおすすめです。

購入時の注意

溝を削りすぎるとサドルの収まりや弦高にも影響するため、寸法管理に慣れていない場合は楽器店へ作業を相談してください。

用途はアコースティックギターのサドル溝のクリーニングです。ナット溝用のヤスリや弦溝を切るファイルとは用途が異なります。商品名にサドルスロットとあるかも確認しましょう。

結論

溝幅が2mm前後ならTL-SF2、2.5mm前後ならTL-SF2.5、3mm前後ならTL-SF3がおすすめです。3本の違いは主に厚みで、価格差を理由に別サイズを選ぶ利点はほとんどありません。

ギターのサドル溝幅を測り、その寸法に近い厚みを選ぶのが確実です。溝幅が分からない場合や削りすぎが心配な場合は、購入前にリペアショップへ相談してください。

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