表具師向け 裏打ち用紙おすすめ10選|厚さ・紙質別に紹介

表具師向け 裏打ち用紙おすすめ10選|厚さ・紙質別に紹介

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

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書や作品の裏打ちは、使う紙の厚さや判型で仕上がりの扱いやすさが変わります。けれど商品名に「厚口」「薄口」とある紙も、半紙用や半切用など判型で分かれる紙もあり、少し迷いますよね。

今回は厚さを選べる半紙用から、半懐紙・半切・全紙向けまで10点をまとめました。作品の寸法と必要な枚数に合わせて候補を絞っていきましょう。

早見表

商品厚さ・判型入数・形状参考価格
開明 HO1061開明 HO1061半紙・厚口10枚935円
開明 HO1058開明 HO1058半紙・薄口10枚660円
呉竹 LA18-1呉竹 LA18-1半紙10枚714円
墨運堂 24641墨運堂 24641半紙10枚660円
半紙屋e-shop JA11半紙屋e-shop JA11半紙判・半懐紙判260×370mm・10枚770円
スギウラ JA11-6スギウラ JA11-6半紙用—1,722円
墨運堂 24655墨運堂 24655絵画判—1,271円
呉竹 LA18-3呉竹 LA18-3全紙判5枚分3,854円
半紙屋e-shop JA11半紙屋e-shop JA11半切380×7200mm・1本2,200円
墨運堂 24642墨運堂 24642半切—2,310円

価格は2026年9月28日時点の参考価格です。販売時期によって変わるため、購入時に最新価格をご確認ください。

厚口の半紙

半紙サイズで厚さを指定したいなら、開明の厚口 HO1061がおすすめです。10枚入りで参考価格は935円。薄口と区別しやすく、厚口用として保管できます。

商品名に「厚口」と明記されています。半紙用を複数使い分ける現場では、型番まで確認して薄口との取り違えを防ぎましょう。

セルロース繊維の紙で、日本製です。半紙判の作品に使う厚口を揃えたい表具師向けの10枚入りです。

薄口の半紙

開明 HO1058は、半紙用の薄口タイプです。10枚入りで参考価格は660円。厚口と同じセルロース繊維の紙で、日本製です。

厚口・薄口は銘柄名に加えて商品名でも区別できます。HO1058を薄口用として棚に置けば、作業前の取り違えを防げます。

厚口のHO1061より参考価格は275円低めです。価格は変動しますが、半紙用を継続して使う際の比較材料になります。

呉竹の半紙用

呉竹 LA18-1は、半紙判10枚入りの裏打専用紙です。参考価格は714円。半紙サイズを一枚ずつ使う仕事や、必要枚数が多くない案件に使いやすい構成です。

のりを使わず、アイロンと霧吹きで裏打ちします。のりを別に用意せずに作業できるため、手順を簡潔にしたい時や急ぎの作業にも便利です。

商品サイズは243×334mm。半紙判の作品と寸法を照らし合わせて使えます。作業方法も踏まえて選ぶなら、呉竹の専用紙がおすすめです。

墨運堂の半紙用

墨運堂 24641は、半紙サイズの裏打用紙が10枚入った商品です。参考価格は660円。材質は和紙で、商品実寸法は243×334mmです。

半紙判を複数枚使う作業にちょうどよい入数です。少量ずつ補充したい時にも使いやすく、寸法を作品サイズと照らし合わせられます。

呉竹 LA18-1と比べると、墨運堂は和紙であることと寸法が分かります。厚口・薄口の表示で選ぶ品ではないため、素材と判型を重視する表具師におすすめです。

半懐紙にも使う紙

半紙屋e-shopのJA11は、半紙判・半懐紙判向けの260×370mmです。10枚入りで参考価格は770円。半紙と半懐紙の両方を扱う仕事に便利です。

商品名には半懐紙判も含まれています。扱う作品が半紙と半懐紙の両方にまたがるなら、寸法を確かめたうえで共通の候補にできます。

同じJA11シリーズには半切用の巻紙もあります。品番だけで管理せず、260×370mmのシート品であることまで確認すると、発注時の混同を避けられます。

スギウラの半紙用

スギウラ JA11-6は半紙用の裏打用紙です。参考価格は1,722円。半紙の作品に使う商品として選べます。

初心者にも扱いやすい商品です。裏打ち用紙に慣れていない人が使う際にも候補になります。品番JA11-6を控えておけば、追加購入時に探しやすいでしょう。

購入時はJA11-6まで確認し、半紙用の商品を指定してください。

絵画判の裏打ち紙

墨運堂 24655は、絵画判の裏打用紙です。参考価格は1,271円。絵画判の作品を扱う場合に用意できます。

商品名に「絵画判」と明記されています。半紙サイズとは分けて保管し、判型が分かる形で置くと取り出しやすくなります。

絵画判用を探している表具師には、墨運堂 24655がおすすめです。

全紙判の専用紙

呉竹 LA18-3は、全紙判5枚分の裏打専用紙です。参考価格は3,854円。全紙サイズの作品に合わせて使えます。

LA18-1と同じく、のりを使わずアイロンと霧吹きで裏打ちします。半紙用と作業方法を揃えたい現場では、呉竹の専用紙で判型違いを使い分けられます。

5枚分入りです。全紙判の仕事が続く時や必要数を見通せる作業に向いています。小作品用のシート品とは保管場所を分けてください。

半切用の巻紙

半紙屋e-shop JA11の半切用は、幅380mm、長さ7200mmの巻紙です。1本入りで参考価格は2,200円。半切の作品を複数扱う作業で、必要な分を取り分けられます。

半切用と明記されているため、半紙判のシート品と保管時に分けやすいのも利点です。

JA11には半紙判・半懐紙判の10枚入りもあります。同じ商品名でも形状が異なるため、注文時は「半切用」と幅380mmの表記を確認してください。

墨運堂の半切用

墨運堂 24642は、半切サイズの裏打用紙です。参考価格は2,310円。商品名で半切用と分かる品を探す表具師におすすめです。

半紙用24641と品番が近いため、補充時は末尾まで確認しましょう。半切は24642、半紙は24641です。作品サイズと品番を一緒に記録すれば、別判型を誤って用意する心配を減らせます。

半切用には、380mm幅の巻紙タイプもあります。シート状か巻紙かを作業量に合わせて決めてください。

結論

厚さを明確に分けたい半紙作品には、開明の厚口HO1061か薄口HO1058がおすすめです。どちらも10枚入りで、厚さの表示を見て作業内容に合わせられます。

アイロンと霧吹きで手早く裏打ちする半紙・全紙用なら呉竹。和紙の半紙用なら墨運堂24641、半懐紙にも使う寸法なら半紙屋e-shopの260×370mm品が具体的な候補です。

半切は巻紙のJA11か墨運堂24642、絵画判は墨運堂24655、半紙用の品番指定ならスギウラJA11-6。厚さだけで決めず、作品の判型と必要な形状を揃えてください。

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