電動フォースゲージスタンド おすすめ3選

電動フォースゲージスタンド おすすめ3選

オフ 投稿者: せせら編集部

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電動フォースゲージスタンドは、荷重や速度、手持ちのフォースゲージへの対応範囲をどこまで重視して選べばよいか迷いやすいですよね。

速度設定や手動・自動操作に対応する機種があり、対応フォースゲージと荷重条件を先に見ると、試験内容に合わせて選びやすくなります。

今回は、イマダ、ニデックドライブテクノロジー、PCE Instrumentsの電動フォースゲージスタンドを、購入前に見ておきたい条件とともにご案内します。

おすすめ商品の早見表

商品名対応フォースゲージ荷重上限(原典表記)耐荷重(原典表記)速度範囲取付条件
標準タイプ電動計測スタンド MX3-500N取り付け可能:DST/DSV-2N~1000N、ZTS/ZTA-2N~1000N、DPU-2N~500N、FB/PS/PSMシリーズ。対象外:ZTS/ZTA-2500N~5000N、DPUH-1000N~5000N、PSHシリーズ、記載のないロードセル(センサーセパレート型フォースゲージ含む)使用最大荷重 500N—デジタル10~300mm/min(設定0.5mm/min単位)—
電動フォースゲージスタンド FGS-50E-L(低速仕様)FGP-0.2~50、FGPX-0.2~50計測荷重 500N(50kgf)耐荷重 500N(50kgf)低速仕様6~180mm/min—
Test Stand for Force Gauge PCE-MTS500対応:PCE-FBシリーズ、PCE-FMシリーズ、PCE-LFGシリーズ、PCE-PTR 200力範囲 最大5000N—送り速度30~230mm/min内部ロードセルのフォースゲージはADP-UNI取付プレートが必要

標準タイプ電動計測スタンド MX3-500N

卓上でイマダ製フォースゲージを使い、引張・圧縮などの荷重試験を行いたい人には、標準タイプ電動計測スタンド MX3-500Nがおすすめです。アタッチメントと組み合わせることで卓上の引張試験機や圧縮試験機として利用でき、圧縮試験、引張試験、剥離試験、摩擦試験などの各種荷重測定が用途例として挙げられています。試験速度・荷重方向・ストロークを均一化し、再現性の高い荷重測定を実現します。速度範囲はデジタル10~300mm/minで、設定単位は0.5mm/minです。オート試験モードとマニュアル試験モードに対応し、荷重値による停止・移動方向反転・荷重値キープは、対応フォースゲージと専用ケーブルを接続したうえでオート試験モードを運転する場合に利用できます。フォースゲージのオーバーロード信号を感知するとスタンドは自動停止しますが、オーバーロードによる故障を完全に防止する保証機能ではありません。

購入時は手持ちのフォースゲージとの適合が重要です。DST/DSVの2N~1000N、ZTS/ZTAの2N~1000N、DPUの2N~500N、FB・PS・PSMシリーズは取り付けられますが、ZTS/ZTAの2500N~5000N、DPUHの1000N~5000N、PSHシリーズ、仕様書に記載のないロードセル(センサーセパレート型フォースゲージを含む)は取り付けられません。対応機種であっても、フォースゲージと電動スタンドそれぞれの使用荷重値の範囲内で使うことが条件です。本体はイマダ製フォースゲージと組み合わせて使う卓上サイズで、別売の荷重測定器(フォースゲージ)が必要です。

サンプル最大高さは約235mmですが、この数値はヘッド最大上昇時のテーブルからフォースゲージの計測軸先端までの距離で、ZTS/ZTAシリーズ一般型(1000N以下)を取り付けた場合のものです。

使用環境は温度0~+40℃、湿度85%以下(結露がないこと)で、本製品は荷重測定を目的としており、それ以外には使用できません。

オート試験の条件をPCやタブレット端末から扱いたい場合は、CS Test Preset Builderで試験条件の設定や測定プリセットの保存・読み込みができます。ソフトウェアはダウンロード版のみで、ダウンロードにはIMADA Connectedのユーザー登録と対象製品の製品登録が必要で、ダウンロード・インストールにはインターネット接続が必要です。対応OSはWindows 10/11です。

標準タイプ電動計測スタンド MX3-500N

電動フォースゲージスタンド FGS-50E-L(低速仕様)

長いストロークで、ニデックドライブテクノロジー製のFGPまたはFGPXシリーズを使った荷重試験を行いたい人には、電動フォースゲージスタンド FGS-50E-L(低速仕様)がおすすめです。ロングストロークの電動スタンドで、400mmのストロークと6~180mm/minの送り速度(低速仕様)を備えています。押付・引張力・溶着力・剥離・吸引力の荷重試験が例として紹介されており、計測荷重と耐荷重はどちらも500N(50kgf)です。動作モードはマニュアル、寸動、1サイクル、往復繰返しの4種類の中から、試験の進め方に応じて選べます。移動速度と動作モードは3桁LCDに表示されます。

手持ちのフォースゲージでは、FGPシリーズとFGPXシリーズが取付対象で、対応機種としてFGP-0.2~50、FGPX-0.2~50が挙げられています。FGPシリーズの過負荷停止機能は、外部出力がオーバーロード出力(ovEr)のときに有効になり、コンパレータ出力では過負荷でスタンドは停止しません。FGPX(FGP)接続ケーブルは2mのものが1本付属しており、接続されていない場合は過負荷時の停止機能が有効になりません。

測定テーブルは93×150mm、外形寸法は220×680×358mm、質量は約20kgです。

使用温度範囲は0~45℃(結露しないこと)です。水・油・薬品がかかる場所、ホコリの多い場所、結露の発生する場所、引火・爆発の危険がある場所、機械などの振動を受ける場所では、使用・保管を避けることになっています。

電源まわりでは、表示電圧に合ったコンセントを使うこと、アース線を接地すること、タコ足配線を避けることが条件になっています。

電動フォースゲージスタンド FGS-50E-L(低速仕様)

Test Stand for Force Gauge PCE-MTS500

引張・圧縮試験を行い、PCEシリーズのフォースゲージと組み合わせて使いたい人には、Test Stand for Force Gauge PCE-MTS500がおすすめです。ダブルコラム構造の電動テストスタンドで、手動・自動操作に対応し、引張力・圧縮力の試験に使えます。力範囲は最大5000N、送り速度は30~230mm/min、最大移動距離は300mmで、試料幅は最大200mmです。

対応する機器シリーズはPCE-FB、PCE-FM、PCE-LFG、PCE-PTR 200です。フォースゲージなどの力測定器は電動スタンドに含まれておらず、内部ロードセルのフォースゲージを組み合わせる場合はADP-UNI取付プレートが必要です。取り付けるフォースゲージによってバックボードも異なり、1~5kNのフォースゲージにはSJ-021外部バックボードが必要です。試験方法に応じて、PCE-SJJ09は引張・圧縮試験用のフォークホルダー、PCE-SJJ012は引張試験用のテンション装置、PCE-SJJ01は圧力試験用のアダプターとして紹介されています。

外形寸法は1020×400×250mm、重量は約60kg、試験テーブルの直径は160mmです。

使用には電源接続が必要で、使用者は危険分析を実施する必要があります。危険分析で用途や試料が使用者にリスクを与える場合は、安全装置が必要になる可能性があります。

Test Stand for Force Gauge PCE-MTS500

条件別の選び方

変位測定まで行うならMX3の構成が変わります

変位測定も行う予定なら、標準タイプ電動計測スタンド MX3-500Nは、変位計の有無とフォースゲージ側の入出力対応まで含めて選びます。変位測定には変位計付きの電動計測スタンドが必要で、変位計取り付け済みの構成は-FAオプションが対象です。

  • 変位を測定する場合:-FAオプション付きの構成
  • 変位計の測定値を表示・出力する場合:変位入出力対応フォースゲージとオプションケーブル(CB-718)を含む構成
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