
顕微鏡カバーガラスの選び方|18×18mm・厚み・形状別におすすめを比較
顕微鏡のカバーガラスは、どれも似て見えますが、サイズや厚みに違いがあります。
学校や家庭の観察では18×18mmが使いやすい一方、高倍率では対物レンズが指定する厚みも確認が必要です。
この記事では、用途や観察条件ごとに、購入するカバーガラスを分かりやすく整理します。
結論早見表
迷ったときは、観察する標本の大きさを確認しましょう。高倍率で使う場合は、対物レンズが指定する厚みも購入条件に入ります。
| 条件 | おすすめ商品 |
|---|---|
| 学校・家庭の一般観察 | 松浪硝子工業 C018181 18×18mm・0.12~0.17mm |
| 18mm角を使いたい | 松浪硝子工業 CT18189 18×18mm |
| スライドも一緒に欲しい | fogman セット 18×18mm・約0.13~0.17mm |
| 24×24mmが必要 | MUHWA 24×24mm 100枚入 |
| 22×22mmを大量に使う | BUTIFULSIC 22×22mm 500枚入 |
| 24×50mmが必要 | MUHWA 24×50mm 0.13~0.17mm |
| 18mm丸が必要 | 松浪硝子工業 C018001 18mm丸・0.12~0.17mm |
学校の理科実験や家庭でプレパラートを作るなら、18×18mmの角型が第一候補です。
一方、高倍率で細部まで観察したい場合は、サイズだけで決めず厚みも見ておきましょう。
高倍率は厚み優先
高倍率になるほど、カバーガラスの厚みは見え方に影響しやすくなります。
細かな観察では、約0.17mmを前提にした対物レンズが多くあります。
松浪硝子工業 C018181は18×18mmで、厚み0.12~0.17mmが明記されています。
学校や家庭での観察には使いやすい製品ですが、高倍率で使うなら対物レンズの指定厚も確認しておきましょう。

サイズと形状
厚みだけでなく、標本をきちんと覆える大きさも大切です。
- 学校・家庭の一般観察なら18×18mm
- 少し広めに覆いたいなら22×22mm
- さらに広い標本なら24×24mm
- 横長の標本なら24×50mm
- 丸型が必要な容器なら18mm丸
サイズが大きいほど性能が高いわけではありません。
24×50mmや丸型は、使いたい標本や容器にその形状が必要な場合に選ぶものです。
セット品が向く人
カバーガラスだけでなく、スライドガラスも一緒に必要ならセット品が便利です。
- スライドガラスをまだ持っていない人
- 自由研究用にまとめてそろえたい人
- 学校や観察会で枚数を多く使う人
- 簡易的な観察を中心に行う人
fogmanのセットには、スライドガラス100枚とカバーガラス200枚が入っています。
カバーガラスは18×18mm、厚みは約0.13~0.17mmです。
商品情報には薄い曇りや厚みの個体差について記載があります。高精度な観察を重視するなら、光学仕様が明記された単品を選びましょう。

Q&A
硼珪酸ならどれ?
18×18mmで硼珪酸ガラスを選びたいなら、アズワン 10101818が候補です。
18×18mmの硼珪酸ガラス製で、200枚入りの真空パック包装となっています。
材質まで指定したい研究・業務用途なら、硼珪酸ガラスと明記された製品を選ぶ理由があります。
200枚だけ欲しい
18×18mmのカバーガラスだけを200枚ほど欲しいなら、アズワン 10101818が候補です。
fogmanセットにはカバーガラス200枚のほか、スライドガラス100枚も含まれています。
すでにスライドガラスを持っているなら、カバーガラス単品のほうが用途に合っています。
角型と丸型の違い
通常のプレパラート観察なら、18×18mmの角型を選びましょう。
18mm丸は、丸型が必要な培養容器などで使う製品です。
一般的なプレパラート観察では、18×18mmの角型が購入候補になります。
おすすめの結論
学校や家庭で一般的なプレパラートを作るなら、松浪硝子工業 C018181がおすすめです。
スライドガラスも一緒に必要なら、fogman スライドガラス・カバーガラスセットが便利です。
高倍率では対物レンズの指定厚を確認し、24×50mmや丸型は必要な寸法が決まっている場合だけ選びましょう。

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