
Web制作のポートフォリオに載せる作品がない?未経験からの作り方
HTMLとCSSは少し書けるようになったけれど、案件に応募しようとしたら「ポートフォリオを見せて」と言われたなぁ。載せる作品がないなぁ。
実績がないと、どこから作ればいいか迷いますよね。
ポートフォリオとは?
まずは、ポートフォリオの役割を確認しましょう。
「ポートフォリオ」は、自分が作った作品をまとめて見せるものです。Web制作では、自分のWebサイトとして公開し、案件に応募するときにURLを送るのが一般的です。
何を載せる?
役割が分かったら、載せる内容を決めましょう。
作ったページの画像とリンク、使った技術、作るのにかかった時間、自己紹介を載せます。完成見本の画像「デザインカンプ」からページを作った作品は、実際の仕事に近いので伝わりやすくなります。
作品がないときは?
載せる内容が決まったら、作品の用意の仕方を考えましょう。
ほかの人のサイトをまねて作ったものは、権利の問題で載せられないことがあります。実績として載せてよいと許可された「練習素材」を使って作るのが安全です。
どこで学ぶのが候補?
用意の仕方が分かったら、作品づくりまで学べる場所の候補を見ていきましょう。
- TechAcademy
- 侍エンジニア
- CodeCamp
いずれもWeb制作を学べるオンラインスクールです。「載せてよい課題があるか」と「作品を見てもらえるか」の2つの基準で絞りましょう。内容や料金は変わるため、各公式サイトで最新の内容を確認してください。
載せてよい課題がある?
1つめの基準は、ポートフォリオに載せてよい課題があるかどうかです。
課題で作ったものを、そのまま実績として公開してよいかを確認しましょう。
作品を見てもらえる?
2つめの基準は、作品を見てもらえるかどうかです。
自分ではきれいに作ったつもりでも、仕事の目で見ると直すところがあります。完成した作品を経験者に「レビュー」してもらえるかを確認しましょう。
作品を作るならどこ?
前の章の2つの基準、「載せてよい課題」と「作品を見てもらえるか」に照らすと、候補を一つに絞れます。
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今回の想定は、HTML・CSSを少し学び、Web制作の案件に応募するための作品を作りたい人です。この用途には、私はデイトラ Web制作コースのWeb制作コースをおすすめします。
選ぶ理由は、2つの基準を両方満たしているからです。デイトラのWeb制作コースでは、作った課題をそのままポートフォリオに使えます。実績として載せてよい練習素材と、無料のデザインカンプも用意されています。中級と上級の最終課題では、メンターのレビューを1回ずつ受けられます。初級の最後には、自分のポートフォリオサイトを作って公開するところまで学びます。
一方で、転職の保証や案件の紹介はありません。作品を作った後の応募は、自分で進める必要があります。
いくらかかる?
費用を、実際の数字で確かめましょう。
2026年10月14日確認の公式料金は、Web制作コース89,800円(税込、買い切り)です。ポートフォリオを公開するにはサーバーが必要で、推奨されているXサーバーは月額990円です。
半年でポートフォリオを公開する例
- 条件:受講してポートフォリオサイトを作り、推奨サーバーを6か月使う
- 受講料:89,800円×1
- サーバー:990円×6か月=5,940円
- 合計:95,740円
※ 上の公式料金から計算した例です。サーバーの料金は契約期間によって変わります。
申し込む前の注意は?
金額が分かったら、申し込む前の注意も確認しましょう。
最終課題のレビューは、サポート期間内に申し込む必要があります。質問できる期間は1年なので、それまでに最終課題まで進める計画を立てましょう。
営業の方法の相談は、メンターへの質問の対象外です。
作品づくりの手順は?
注意点を押さえたら、作品づくりを始めましょう。
- Web制作コースを申し込む
- 初級の最後で、自分のポートフォリオサイトを公開する
- 中級・上級で、デザインカンプからページを作る
- 最終課題でメンターのレビューを受けて直す
- 直した作品をポートフォリオに追加する
3作品そろえる例
- 条件:応募のときに3作品は見せたい
- 進め方:中級の最終課題、上級の最終課題、練習素材で作った1ページを載せる
- 理由:どれも実績として載せてよく、うち2つはレビューを受けて直した作品になるため
まず何をする?
まずは、クラウドソーシングで応募したいWeb制作の案件を1つ選び、募集文を読んでみましょう。
求められている技術が、ポートフォリオに載せる作品の目安になります。
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