ミリオームメーター おすすめ4選

ミリオームメーター おすすめ4選

オフ 投稿者: せせら編集部

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ミリオームメーターは、測定したい対象や接続方法まで見比べて選ぶ必要があり、どれが自分に合うのか迷いやすいですよね。

4線・4端子の接続、ケルビンテストリード、測定レンジなどを先に確認すると、用途に合う候補を絞りやすくなります。

今回は、4製品の主な対象・付属リード・測定レンジ・価格を早見表にまとめます。

おすすめ商品の早見表

商品名参考価格(2026-10-14時点)付属測定リード・クランプ主な測定対象測定レンジ
Jieoto YR2050Jieoto YR20509,459円(2026-10-14時点)YR2050用ケルビンクランプモーター・トランスの電源線、トランス・モーター・大きなインダクタンスのインダクタ、電流検出抵抗器1Ω/10Ω/100Ω/1kΩ
GW Instek GOM-805GW Instek GOM-805151,434円(2026-10-14時点)4線テストリード GTL-308リレー・スイッチ・コネクタの接触抵抗、PCBパターン、抵抗器・モーター・ヒューズ・発熱素子5.0000mΩ/1A~5.0000MΩ/μA
BK Precision 2840BK Precision 2840—TLDK1ケルビンテストリードリレー・スイッチ・PCBトレースの接触抵抗、モーター・変圧器巻線—
抵抗計 RM3548-50—クリップ形リード L2107EV・航空機・モーター/変圧器のメンテナンス0.1µΩ~3.5MΩ

Jieoto YR2050

持ち運びやすい低抵抗テスターで、モーターやトランスの電源線を確認したい人には、Jieoto YR2050がおすすめです。ポータブルサイズで持ち運びやすく、真の4線測定に対応した線材・低抵抗テスターです。

電線の材質や抵抗を確認したい人には、Jieoto YR2050がおすすめです。電線の長さ・断面積・抵抗率を計算でき、抵抗率からワイヤの材質が純銅かどうかを判断する用途にも使えます。

トランスやモーター、大きなインダクタンスのインダクタ、高精度の電流検出抵抗器の抵抗測定にも使えます。

電線や抵抗をクランプで測りたい人には、Jieoto YR2050がおすすめです。YR2050用ケルビンクランプ1組が付属し、クランプは開いた状態で、2枚の金属片同士を直接接触させず、電線または抵抗に良好に接触させることが条件です。

一方、バッテリー、通電中の機器、有源デバイス、コンデンサを測りたい人には、Jieoto YR2050はおすすめできません。これらは測定できず、テスト端子には交流・直流電圧を入力できません。

GW Instek GOM-805

スイッチやコネクタの接触抵抗を、開回路電圧を抑える条件で測りたい人には、GW Instek GOM-805がおすすめです。ドライ回路測定は、最大開回路電圧を最小限に保つ必要がある場合に使える機能で、500mΩ・5Ω・50Ωレンジでは最大20mVです。ドライ回路試験はDIN IEC512およびASTM B539規格に従います。

低抵抗部品を4線接続で測りたい人には、GW Instek GOM-805がおすすめです。4線式の抵抗測定に対応し、正確な測定には4線ケルビン接続が条件で、その接続に使える4線テストリードGTL-308(1本)が付属します。

大きなインダクタンスの試験部などを扱いたい人には、試験電流が安定するまでの測定遅延時間を設定できるGOM-805がおすすめです。DC+・DC-出力モードはインダクタンス部品の測定要件に適し、温度補償測定にも対応します。

熱に敏感な部品を測りたい人には、PWMパルス電流測定モードがおすすめです。PWMモードは熱に敏感な部品向けで、パルスモードはパルス電流で被測定物の熱起電力の影響を排除します。

被測定物が放電済みでない状態や、テストリード先端を電圧源へ接続する用途にはおすすめできません。測定前はDUTが放電済みで、テストリード先端を電圧源へ接続しないことが条件です。

使用環境は温度0〜40℃、高度2000m未満、相対湿度は0〜35℃で80%未満、35℃超で70%未満です。

電源はAC100〜240V・50〜60Hzで、アース端子のあるコンセントが条件になります。

BK Precision 2840

リレーやスイッチ、PCBトレースの接触抵抗を測りたい人には、BK Precision 2840がおすすめです。

プリント基板上の短絡検出に加え、モーター巻線や変圧器巻線の抵抗測定にも使えます。

4線接続で低抵抗を測りたい人には、BK Precision 2840がおすすめです。4線式ケルビンテストリードTLDK1が付属し、リレーやスイッチなどの接触抵抗を4線接続で測る用途に使えます。

高感度部品や回路を測定対象に含めたい人には、低電力抵抗モードを備える2840がおすすめです。通常抵抗測定モード(LPR OFF)では最大1Aの駆動電流が高感度部品や回路を損傷する可能性があるため、低電力抵抗モードはDUTを保護するためのものです。

ただし、人体に接触する用途には認可されていないため、人に触れる用途にはおすすめできません。

使用環境は0〜40℃、相対湿度80%RH以下、AC入力電圧は110〜240V(±10%)です。

抵抗計 RM3548-50

微小抵抗からMΩ領域まで幅広く測りたい人には、抵抗計 RM3548-50がおすすめです。0.1 µΩから3.5 MΩまで測定でき、4端子法とオフセット電圧補正(OVC)に対応しています。

EVやハイブリッド車のメンテナンスで、等電位ボンディング試験やバッテリー接続、モーター巻線を確認したい人には、RM3548-50がおすすめです。L2140は、EV・ハイブリッド車のメンテナンス、等電位ボンディング試験、バッテリー接続チェック、モーター巻線検査に使えます。

航空機の整備やオーバーホールで抵抗を測りたい人には、RM3548-50がおすすめです。L2141は丸みを帯びた先端で航空機本体を傷つけずに抵抗を測る用途に適しており、L2142は鋭い先端で塗装を通した抵抗測定に使えます。

温度で抵抗値が変わる対象を基準温度で評価したい人には、RM3548-50がおすすめです。温度補正機能で、設定した基準温度の抵抗値に変換して表示し、温度センサZ2002が1個付属します。

乾電池で使う抵抗計を選びたい人には、RM3548-50がおすすめです。単3形アルカリ乾電池(LR6)8本が付属し、HR6ニッケル水素電池8本にも対応します。連続使用時間はメーカー条件で約10時間です。

無線通信を使いたい人には、RM3548-50がおすすめですが、使用にはオプションのワイヤレスアダプタZ3210が必要です。

開放端子電圧は最大5.5V DCで、DC60Vまでの過電圧印加を検出すると測定を自動停止します。

抵抗計 RM3548-50

ミリオームメーターの選び分け

GOM-805の高度な温度機能とPT-100

GW Instek GOM-805は温度補償測定に対応しますが、温度測定・温度補償・温度換算などの高度な温度機能には、オプションのPT-100温度プローブを使います。温度機能を購入条件にする人は、本体の対応だけでなく、PT-100を含む構成で選ぶことになります。

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