
コンデジを脇に固定して手ブレを抑える方法
歩いていると、コンデジの画が上下に揺れる。見返すたびに、その揺れが気になる。
歩いた拍子に画が上下へ揺れると、見返したときに気になってしまいますよね。
脇固定で手ブレを抑える
脇を体に当てて肘を体側へ寄せ、コンデジを固定して撮りましょう。腕を前へ伸ばしたまま歩くと、一歩ごとの上下がレンズへそのまま伝わります。脇のくぼみにカメラを預けて両手で包むと、同じ歩き方でも画の揺れは小さくなりやすいです。
この構えが効くのは、カメラの重さを腕の力だけで支えないからです。肘が体から離れると、肩と肘と手首がそれぞれ別の方向へ動きます。肘を体側へ寄せ、カメラの側面を胸の横か脇へ軽く当てると、関節が動ける幅が狭くなり、歩いたときの細かい震えが画へ残りにくくなります。コンデジは軽いので片手でも持てますが、指先だけでぶら下げると、その軽さが揺れを拾いやすくなります。
手ブレを抑える手段
撮影中の揺れは体の固定で減らし、残った細かい揺れは編集ソフトで整えます。脇固定が先で、編集補正はあとから足す手段です。ボタンの位置はソフトごとに違うので、ここでは名前と役割だけを分けます。
| 手段名 | 種類 | 対応環境 | 手ブレへの役割 |
|---|---|---|---|
| 脇固定 | 体の支え | コンデジの手持ち | カメラを体側へ密着させ、腕の揺れを狭くする |
| CapCut | 無料の動画編集アプリ | スマホとパソコン | 撮ったあとの映像の揺れをなめらかにする |
| DaVinci Resolve | 無料の動画編集ソフト | WindowsとMac | 撮ったあとの手ブレを映像側で整える |
| iMovie | Appleの無料動画編集 | Mac、iPhone、iPad | 撮ったあとの揺れを軽く整える |
- 短いVlogをスマホかパソコンで軽く整えるなら、CapCutかiMovieで残った揺れをなめらかにします。
- カットや色もパソコンでまとめて整えるなら、DaVinci Resolveを使います。補正の強さは、画が不自然に寄らない範囲に留めます。
- 立ち止まれる場所では、体で支えるより三脚や台の上に置いたほうが揺れは小さくなります。歩き続ける場面では脇固定に戻します。
脇固定で撮る流れ
脇固定は、構え、画の確認、歩きながらの録画、再生の順で足ります。カメラや編集ソフトによって細かい操作は違うので、どのコンデジでも共通する流れだけをまとめます。
- 肘を体側へ寄せ、カメラを脇のくぼみに当てて両手で包みます。
- 画面を見て、自分と周囲が画に入る位置まで体との距離を決めます。
- 歩幅を小さくし、上半身を起こしたまま録画します。
- 短く撮って再生し、上下の揺れが気になるところだけ構えを直します。
- 腕を前へ伸ばすと脇が離れ、固定が外れます。レンズは体の前へ出しすぎないようにします。
- 歩幅を広げると体の上下動が大きくなり、脇に当てていても画が揺れます。
- 息を止め続ける必要はありません。吐くタイミングで体が沈まないよう、自然な呼吸のまま歩きます。
- 大きく上下する歩き方は、撮る段階で直します。
歩き撮影の当てはめ
たとえば、美咲さんが商店街を歩きながら短い動画を撮る場合、肘を体側へ寄せてコンデジを脇のくぼみに当て、両手で包んだまま歩幅を小さくして進みます。画面で自分と店先が収まる位置を見てから録画し、短く再生して上下の揺れが残るところだけ構えを直します。これは仮定の場面であり、同じ構えで揺れがなくなる結果を示すものではありません。
カメラがない場合のおすすめ
脇に固定して撮る流れは上のとおりで、コンデジがまだ手元にない場合は、体に当てたまま自分と周囲が入りやすいものを用意してください。個人的にはSony VLOGCAM ZV-1F ホワイトがおすすめです。35mm判換算20mm F2.0の単焦点レンズなので、腕を前へ伸ばさなくても画角を取りやすく、この作業ならこの1台で足ります。
バリアングル液晶なので、脇に当てたまま画面の向きを変えて画を確認しやすいです。光学ズームやレンズ交換はできず、記録カード・電源・撮影の支えと編集環境は別途確認が必要です。20mmの単焦点とバリアングル液晶の内容は、Sony VLOGCAM ZV-1Fの仕様表で確認できます。

まず試すこと
手元のコンデジで、肘を体側へ寄せて脇に当て、短い歩き撮りを一回試してみてください。コンデジがまだない場合は、紹介したSony VLOGCAM ZV-1F ホワイトの商品ページで、固定の広角で足りるかと、記録カードや電源の要否を確認してみてください。






