
原文と訳文を左右に並べて読み合わせる
原文と訳文を左右に置いたつもりが、対応する文がどれか途中で分からなくなる。
左右に並べても、文の対応がずれていると読み合わせは進みにくいです。
左右に並べて読む
原文を左、訳文を右に置き、対応する一文ずつ読み合わせましょう。
左右に固定すると、目線を行き来するだけで原文の抜けや訳の足しを見比べられます。上下に積んだままだと、対応する文を探す手間が読み合わせの途中に入ります。
左右に並べる手段
原文と訳文を左右に置く方法は、原稿の形で分けます。ボタンの位置はソフトごとに違うので、共通する置き方だけを整理します。
| 手段 | 種類 | 向く原稿 | 左右の置き方 |
|---|---|---|---|
| Word、Googleドキュメント、LibreOffice Writer | 文書 | 段落の対応が取れている原稿 | 左に原文、右に訳文 |
| Excel、Googleスプレッドシート | 表 | 文や用語を行で揃える原稿 | 左の列に原文、右の列に訳文 |
| 二つのウィンドウ | 画面配置 | 別ファイルやウェブページ | 左の画面に原文、右の画面に訳文 |
- 文書の左右は、長い案内文や契約の抜粋を段落ごとに見るときに使います。
- 表の2列は、一文や用語を同じ行に揃えて、抜けを行単位で見るときに使います。
- 二つのウィンドウは、原文がウェブページで訳文が別ファイルのように、一つのファイルへまとめにくいときに使います。
- どれも左が原文、右が訳文になるように置きます。並べたあとに、文の対応を取ります。
読み合わせの流れ
左右に置くだけでは、読み合わせは終わりません。文の対応、見比べ、記録までを一連の流れにします。
- 原文と訳文を、文や段落など同じ単位で対応づける
- 左に原文、右に訳文が来るように並べる
- 上から一塊ずつ、抜け・足し・意味のずれ・用語の揺れを見る
- 直す箇所と、原文を確認したい箇所を分けて残す
- 拡大率や画面の明るさより先に、読む単位と左右の役割を決めます。
- ウィンドウを左右に置いただけでは、文の対応は揃いません。
- 長い原稿は一度に見ず、対応する一塊ずつ読みます。
- 訳文だけを通読して終えず、左の原文へ戻して意味を確認します。
- 用語が原稿の中で同じ訳に揃っているかは、意味の確認と分けて見ます。
案内文の読み合わせ
たとえば、田中さんが案内メールの原文と日本語訳を読み合わせる場面です。左の列に原文の文を一行ずつ置き、右の列に対応する訳文を置いて、日付と場所と依頼内容が同じかを上から確認します。訳だけを通読せず、左の一文に戻して抜けていないかを見ます。
おすすめのモニター
原文と訳文を左右に置く作業は、今使っているパソコンの画面だけでも進められます。画面が狭くて両方を同時に見づらいときは、外付けのモニターを足すと左右の原稿を置きやすくなります。まだモニターがない場合、個人的には23.8型フルHDのIPS画面であるASUS VA249QGSが、資料を並べて読む用途には扱いやすいと思います。
高さや縦回転、左右と上下の向きを調整できるので、机に合わせて原文と訳文の高さを揃えやすい点が今回の読み合わせに合います。フルHDはQHDや4Kより画素数が少なく、USB-Cケーブル1本で映像と給電をまとめる使い方は前提にしないでください。パソコン本体は含まれず、23.8型フルHDのモニター本体と標準付属品の構成なので、接続する機器と端子は手元のパソコンで確認してください。画面サイズとスタンドの調整範囲は、ASUS VA249QGSの公式ページで確認できます。

まず一文を合わせる
まずは対応する一文を左右に置いて、抜けと意味のずれを見てください。外付けモニターがまだない場合は、紹介したASUS VA249QGSの商品ページで、画面サイズと端子を確認してみてください。
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