型紙を実寸で印刷し、基準線を測ってから布を切る

型紙を実寸で印刷し、基準線を測ってから布を切る

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

普段は個人事業主のプログラマーとして仕事をしています。
個人で作業効率化サービスを運営し、挑戦を続ける人々を静かに応援しています。

出した紙の線が、型紙どおりの長さなのか不安になる。

印刷した線のまま布を切っていいか、迷いますよね。

実寸で切る前に測る

印刷した型紙の基準線を物差しで測り、指定の長さと合ってから布を切りましょう。

用紙に合わせる設定のまま出すと、線が短くなった紙で布を切ってしまいます。基準線の実測が指定の長さと合えば、その紙の型紙を布へ写して切れます。

実寸を出す手段

型紙データは、倍率を実寸か100%にできる手段で紙へ出します。ボタンの位置はソフトごとに違うので、画面の名前ではなく、倍率、用紙、基準線の3つを見ます。

手段種類確認する表示役割
Acrobat ReaderPDFソフト倍率実寸で紙へ出す
ブラウザのPDF表示ソフト倍率手元のPDFを出す
印刷プレビュー印刷前の画面用紙との位置はみ出しを見る
物差し計測用具基準線の長さ実寸かを決める
  • PDFがあるときは、倍率を実寸か100%にできるソフトで出します。
  • 「用紙に合わせる」「フィット」「縮小」は実寸ではありません。
  • 紙のサイズが型紙の指定と違うときは、1枚に縮めず、分割のまま出します。
  • 物差しの長さが型紙の指定と違う紙では、布を切りません。
  • コンビニのプリントでも手持ちのプリンターでも、測ってから切る順番は同じです。

基準線を測る流れ

先に基準線のあるページだけを出し、長さが合ってから残りのページと布へ進みます。

  1. 倍率を実寸か100%にし、基準線が印刷されるページを先に紙へ出します。
  2. その紙の基準線を物差しで測り、型紙に書いてある長さと合うか見ます。
  3. 合えば残りのページを同じ倍率で出し、分割なら端をずらさずつなぎます。
  4. 布の地の目と型紙の矢印を合わせ、裁断線を見てから布を切ります。
  • 基準線が短い、または長い紙は、布を切る前に同じデータを出し直します。
  • ページの端を重ねすぎると、つなぎ目で寸法が変わります。
  • 縫い代の線と、布を切る線は、切る前に分けて見てください。
  • 用紙サイズを変えただけでは、倍率が実寸になったことにはなりません。

スカート型紙の例

たとえば、田中さんはA4で4枚に分かれたスカートの型紙を出すとき、基準線が10cmと書いてあるページだけを先に実寸で出します。物差しでその線が10cmになっているのを見てから、残りの3枚を同じ倍率で出してつなぎ、布を切ります。

複合機がない場合のおすすめ

型紙を紙へ出す手順は上のとおりです。複合機がまだない場合は、線画をA4の白黒で出せるブラザー DCP-L2660DW モノクロレーザーが、個人的にはおすすめです。プリント、コピー、スキャンができ、ADFと無線・有線LANに対応しています。

A4の白黒で線画を紙へ出せる点が、型紙を出す作業に使えますが、カラー写真の印刷には向きません。ADFがあることだけでは、両面を自動でスキャンできるとは限りません。用紙サイズやADFの条件は、ブラザー工業のDCP-L2660DW製品ページで確認できます。

ブラザー DCP-L2660DW モノクロレーザー
ブラザー DCP-L2660DW モノクロレーザー

測ってから切る

先に基準線のページを実寸で出し、物差しの長さが型紙の指定と合うのを見てから布を切ってください。複合機がまだない場合は、ブラザー DCP-L2660DW モノクロレーザーの商品ページで、A4の白黒印刷と設置条件を確認してみてください。

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