
BenQ PD2706UとASUS ProArt PA279CVを比較|違いは?どっちがおすすめ?
BenQ PD2706UとASUS ProArt PA279CVは、どちらも27インチ・4Kのクリエイター向けモニターです。
サイズや解像度はよく似ていますが、BenQのほうが約2.4万円高め。そこまで出す違いがあるのか迷いやすい2機種です。
写真やWeb制作が中心ならASUS、広い色域のP3やHDR、2台のPCを使うならBenQがおすすめです。
違い早見表
| 比較項目 | BenQ Creative Pro PD2706U | ASUS ProArt PA279CV-J |
|---|---|---|
| 画面サイズ | 27インチ | 27インチ |
| 解像度 | 4K | 4K |
| パネル | IPS | IPS |
| Web向け色域 | sRGB 100% | sRGB 100% |
| 動画向け色域 | Rec.709 100% | Rec.709 100% |
| 広い色域(P3) | 95% | 要確認 |
| 色差の公称値 | 平均3以下 | 2未満 |
| HDR | DisplayHDR 400 | HDR10 |
| USB-C給電 | 90W | 65W |
| PC切替(KVM) | ○ | - |
| HDMI | 1 | 2 |
| 高さ調整 | 110mm | 150mm |
| Amazon価格(確認時) | 約8万円 | 約5.6万円 |
4K表示やsRGB中心の制作なら、ASUS PA279CV-Jで必要な色域を確保できます。
BenQはP3、HDR、90W給電、PC切替まで搭載。その分、購入価格も高くなります。
どっちがおすすめ
BenQは、P3やHDRを使う制作や2台のPCを切り替える人におすすめです。
ASUSは、写真編集やWeb制作が中心で、購入費用を抑えたい人におすすめです。
- P3で制作するならBenQ
- HDRを重視するならBenQ
- 2台のPCを使うならBenQ
- 90W給電が必要ならBenQ
- sRGB中心ならASUS
- Web制作中心ならASUS
- 価格を抑えたいならASUS
- スタンド調整重視ならASUS
BenQは約8万円です。P3やPC切替を使わないなら、約5.6万円のASUSが安く済みます。
広い色域を使う予定があるならBenQ、sRGB中心ならASUSと考えると決めやすくなります。
画質と色の違い
どちらも4KのIPSパネルで、sRGBとRec.709を100%カバーしています。
Web制作や一般的な写真編集では、ASUS PA279CV-Jでも必要な色域を確保できます。
色のズレを示す色差(ΔE)はBenQが平均3以下、ASUSが2未満。測定条件が違うため、数字だけでは比べられません。
BenQはP3を95%カバーし、画面内の色や明るさをそろえるムラ補正も備えています。
接続機能の違い
USB-C給電はBenQが90W、ASUSが65Wです。映像と給電を1本のケーブルにまとめられます。
65Wを超える給電が必要なノートPCではBenQが有利。65W以内ならASUSで給電できます。
BenQはPC切替機能を搭載。1組のキーボードとマウスで2台のPCを切り替えられます。
ASUSはHDMIを2端子備えるため、PCやゲーム機など複数のHDMI機器を直接つなげます。
使い勝手の違い
BenQは画面分割や表示モードの切り替え機能を備え、制作中の表示変更をまとめて操作できます。
専用コントローラーから設定を変えられるため、色モードを切り替える回数が多い人に便利です。
ASUSは高さを150mm調整でき、左右の首振り範囲もBenQより広めです。
モニターアームを使わなくても、標準スタンドで画面位置を細かく変えられます。
用途別おすすめ
| 条件 | BenQ Creative Pro PD2706U | ASUS ProArt PA279CV-J |
|---|---|---|
| sRGB写真編集 | ◎ | ◎ |
| Web制作 | ◎ | ◎ |
| YouTube編集 | ◎ | ◎ |
| P3映像制作 | ◎ | △ |
| Mac利用 | ◎ | ○ |
| 2台PC利用 | ◎ | △ |
| HDR重視 | ◎ | △ |
| HDMI複数接続 | △ | ◎ |
| 高速ゲーム | × | × |
写真編集やWeb制作なら、どちらもsRGB 100%を使えます。
P3やHDR、PC切替まで必要ならBenQ。HDMI端子数やスタンドの調整幅ではASUSが上です。
どちらも60Hzなので、高速ゲームには不向きです。144Hz以上のモニターを検討してください。
価格差は妥当か
Amazonで確認した価格は、BenQが約8万円、ASUSが約5.6万円。差額は約2.4万円です。
BenQでは、その差額でP3 95%、DisplayHDR 400、90W給電、PC切替などが加わります。
これらを使わないならASUS、使うならBenQという分け方が明確です。
追加機能に約2.4万円を払うかどうかで判断してください。

Q&A
90W給電は必要?
PCが必要とする電力で決まります。MacBook Proでも、必ず90Wが必要とは限りません。
65Wを超える給電が必要ならBenQ、65W以内ならASUSで給電できます。
sRGBなら同じ?
sRGBの範囲で作業するなら、色域だけを理由にBenQへ上げる必要性は小さくなります。
BenQの強みはP3やHDR、ムラ補正です。Web制作やsRGB写真ならASUSでも必要な色域を確保できます。
価格差は元が取れる?
使用年数より、BenQ独自の機能を実際に使うかどうかで考えるのが適切です。
P3や90W給電、PC切替を使わなければ、長く使ってもASUSのほうが安く済みます。
写真編集はASUSが上?
ASUSは色差の公称値が2未満ですが、BenQとは測定条件が同じとは限りません。
価格まで含めたsRGB写真編集ならASUSが有力。P3や画面の均一性を重視するならBenQです。
2台PCなら?
頻繁に2台を切り替えるならBenQが便利です。周辺機器もPC切替機能でまとめて切り替えられます。
ASUSでも映像入力は切り替えられますが、キーボードやマウスは別の切替方法が必要です。
将来P3ならBenQ?
P3を使う予定が具体的にあるなら、最初からBenQを選ぶ理由になります。
今がWeb制作やsRGB写真中心なら、将来使うかもしれないだけで約2.4万円を追加する必要はありません。
まとめ
BenQは、P3やHDR、90W給電、PC切替まで使いたい人におすすめです。
ASUSは、sRGB中心の写真編集やWeb制作で費用を抑えたい人におすすめです。
- 機能重視ならBenQ Creative Pro PD2706U
- P3制作ならBenQ Creative Pro PD2706U
- 2台PCならBenQ Creative Pro PD2706U
- コスパ重視ならASUS ProArt PA279CV-J
- sRGB中心ならASUS ProArt PA279CV-J
- Web・写真中心ならASUS ProArt PA279CV-J
広い色域や複数PCの切替を使うなら、BenQ PD2706Uを選ぶ理由があります。
sRGB中心ならASUS PA279CV-J。約5.6万円で4KとsRGB 100%を備えています。

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