質問リストと録音を照合して聞いていない質問を出す

質問リストと録音を照合して聞いていない質問を出す

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

普段は個人事業主のプログラマーとして仕事をしています。
個人で作業効率化サービスを運営し、挑戦を続ける人々を静かに応援しています。

聞くつもりだった質問が、録音を最後まで聞いても出てこない。

聞くつもりだった質問が録音に一度も出てこないと、聞き漏らしだけを取り出せません。

未質問の出し方

質問を番号付きで先に残し、録音を聞きながら聞いた番号だけ消して、残った質問を録り直しましょう。会話が終わったあとに記憶だけで振り返ると、口にしていない質問が混ざって残ります。リストと録音を突き合わせれば、聞いていない質問だけを番号で取り出せます。

このやり方で目的に届くのは、質問文を録音の前に1件ずつ固定し、再生しながら口にした番号だけを消すと、残った番号が聞いていない質問になるからです。見るのはその番号を口にしたかどうかだけで、誰の発言かのメモ、読み間違えた文の録り直し、設定を1つ変える作業にはなりません。

照合に使うソフト

質問を置いて消す場所と、録音を残して再生する場所は分かれます。特別な照合ソフトは要らず、表計算かメモと、ファイルが残る録音手段の組み合わせで足ります。

ソフト名種類対応OS主な役割
Excel表計算Windows、Mac質問を1行1件で番号管理し、聞いた行を消す
Googleスプレッドシート表計算ブラウザ質問を1行1件で番号管理し、聞いた行を消す
メモ帳テキストWindows番号付きの質問リストを残し、聞いた番号を消す
メモテキストMac、iPhone番号付きの質問リストを残し、聞いた番号を消す
ボイスレコーダー録音Windows会話をファイルにして、あとから再生する
ボイスメモ録音Mac、iPhone会話をファイルにして、あとから再生する
Audacity録音Windows、Mac、Linux録音をファイルで残し、聞き直す区間を再生する
  • 質問の増減が多いときは、ExcelかGoogleスプレッドシートに1行1件で置きます。
  • 件数が少ないときは、メモ帳やメモの番号リストでも同じ照合ができます。
  • 録音は、ボイスレコーダーやボイスメモのようにファイルが残る標準の録音で足ります。聞き返す回数が多いときは、Audacityのように一時停止して区間を聞き直せる録音ソフトが向きます。
  • 文字起こしの有料機能や、発言者を分ける機能は、この照合には使いません。

未質問を録り直す

リストと録音ファイルがそろってから、聞いた番号を消して残件を録ります。ボタンの位置はソフトごとに違うので、クリック順ではなく、どの録音手段でも共通する流れだけを追います。

  1. 聞く予定の質問を、1件1行で番号を付けて保存する。
  2. その番号の順で話し、会話を録音ファイルとして残す。
  3. 録音を再生し、質問文を口にした番号だけをリストから消す。
  4. 残った番号の質問だけを、同じ番号のまま続きとして録り直す。
  • 照合の途中で言い換えて増やしません。
  • 消すのは、その番号の質問を口に出した場合だけです。回答の長さや言い淀みでは消しません。
  • 質問文が口に出ていない番号は、聞こえた言葉が明瞭でも残します。
  • 残った質問は最初の録音へ上書きせず、続きのファイルとして同じ番号で残します。
  • リストが空になれば照合は終わりです。残件があれば、その番号だけをもう一度再生して聞き漏らしでないかを確認してから録ります。

質問8件の照合例

たとえば、美咲さんが話す前に質問を8件、1行ずつ番号付きでメモへ残したとします。録音を再生して口にした1、2、4、5、6、8だけを消し、残った3と7を同じ番号のまま続きの録音で録り直します。見るのはその番号の質問を口にしたかどうかだけで、誰が話したかのメモや、聞き取った文の読み直しはしません。

マイクがない場合のおすすめ

質問リストと録音の照合は、上の流れのまま進められます。マイクがまだなく、一人の声を口元近くで残したいときは、Shure MV7+ ブラック スタンド付きキット(型番MV7+-K-BNDL-J、ブラック本体・USB-Cケーブル・Gatorデスクトップスタンド付きの公式キット)を私はすすめます。ダイナミック型でUSB-CとXLRの出力があり、USB-Cなら対応する録音ソフトへ声を渡せます。XLRを使う場合は別途インターフェース等が必要で、複数人を1本で広く拾う会議用にはしません。

USB-Cから録音ソフトへ渡した声はファイルとして残せるので、再生しながら口にした質問の番号だけを消せます。対応するOS・アプリと口元の距離は確認が必要で、雑音や反響が完全に消えるとは言えません。すでに録音ファイルを残せるマイクがあるなら、買い足しは要りません。

Shure MV7+ ブラック スタンド付きキット
Shure MV7+ ブラック スタンド付きキット

まず質問を残す

聞く予定の質問を番号付きで1件ずつ残し、録音のあとで口にした番号だけを消して、残った番号を同じ番号のまま続きとして録り直してみてください。

マイクがまだなく、一人の声を口元近くで残したい場合は、Shure MV7+ ブラック スタンド付きキットの商品ページで、型番MV7+-K-BNDL-Jの構成と対応するOSを確認してみてください。

このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。