
コピー元と先のファイル数を照合して足りないものを出す
コピーは終わったのに、先のフォルダに全部入ったかどうかが分からない。
元と先で数が合わないと、どれを渡せばよいか止まります。
足りないものを出す
コピーしたあと、元フォルダと先フォルダのファイル数を照合し、足りないファイルを一覧に出しましょう。
件数の差だけでは、どのファイルが先にないか分かりません。同じ数え方で件数を出し、差があるときにファイル名を突き合わせると、渡す前に足りないものを名前で切り出せます。
照合に使う手段
件数を見る機能と、ファイル名の一覧を比べる機能を組み合わせます。件数はOSの標準表示で確認し、足りない名前は一覧の突き合わせで出します。
| 手段 | 種類 | 対応OS | 役割 |
|---|---|---|---|
| エクスプローラー | OS標準 | Windows | フォルダに含まれるファイル数を見る |
| Finder | OS標準 | macOS | フォルダの項目数を見る |
| PowerShell | OS標準 | Windows | ファイル名の一覧を突き合わせる |
| ターミナル | OS標準 | macOS | ファイル名の一覧を突き合わせる |
| FreeFileSync | 無料ソフト | Windows、macOS | 片方にしかないファイルを一覧にする |
- 件数だけを見るときは、Windowsならエクスプローラー、MacならFinderで、元と先の同じフォルダを見ます。
- 数が違うときに名前を出すときは、WindowsならPowerShell、Macならターミナルでファイル名の一覧を比べます。
- 画面上で足りない行を見たいときは、FreeFileSyncで元と先を比べます。
- 元と先で別の手段の数を混ぜず、ファイルだけ数えるか、下の階層まで含めるかをそろえます。
コピー後の照合
コピーが終わったフォルダ同士を、同じ範囲、同じ数え方で比べます。
- コピー元とコピー先で、比べるフォルダの範囲をそろえる。
- 同じ数え方で、両方のファイル数を出す。
- 数が違うときは、ファイル名の一覧を突き合わせて、先にない名前を出す。
- 出した一覧を、コピーを受け取った人へ渡す。
- コピーの書き込みが終わってから数えます。途中で数えると、まだ書き終わっていないファイルが足りない側に入ります。
- 下の階層を含めるかどうかは、元と先で同じにします。
- 隠しファイルや一時ファイルを片方だけ数に入れると、渡す対象がずれます。
写真を移した例
たとえば、佐藤さんが旅行の写真フォルダを別のドライブへコピーしたあと、元が1240ファイル、先が1236ファイルだったとします。佐藤さんは同じ数え方でファイル名の一覧を突き合わせ、先にない4件の名前を書き出してから渡します。
おすすめの外付けSSD
上の照合は、パソコンの標準機能か無料ソフトで進められます。コピー先を置く外付けSSDがまだない場合、個人的には、2TBでUSB 3.2 Gen 2、最大読取1050MB/s・書込1000MB/sのKingston XS1000 2TB ブラックが、1TBを超えて2TB以内に収まるコピー先に使いやすいです。
筐体は金属とプラスチックで約28.7gです。防水防塵のIP規格はないので、水やほこりへの保護が必要な持ち出しや、4TB以上の保存には向きません。容量とUSB 3.2 Gen 2の接続は、Kingston XS1000の公式製品ページで確認できます。

まず件数を出す
コピーが終わったフォルダで、元と先のファイル数を同じ数え方で出してみてください。数が違えば、ファイル名の一覧から先にないものを書き出して渡します。コピー先を置く外付けSSDがまだない場合は、Kingston XS1000 2TB ブラックの商品ページを確認してみてください。
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