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Rustの現状の課題と発展途上な部分

この記事を書いている人
ITフリーランスをしているせせらと言います。
小さい頃からPCが大好きで、自作PCやプログラミングを小学生の頃からしていました。
目次
はじめに
Rustは優れた特徴を持つ言語ですが、比較的新しい言語であるため、いくつかの課題や発展途上な部分が存在しています。
私の実務での経験に基づいて、具体的な課題を解説していきます。
少し自己紹介
エンジニア歴3年、現役フリーランスのせせらと言います。
最近RustでWebシステムのバックエンドを開発してから、Rustの魅力に惹かれている現状です。
Rustが抱えている課題
コンパイル時間の課題
Rustの安全性チェックには代償があります:
- 所有権チェックによる複雑なコンパイル処理
- ジェネリクスを多用したコードのコンパイルが特に遅い
- 大規模プロジェクトでビルド時間が長くなりがち
- インクリメンタルコンパイルの最適化がまだ発展途上
メリデメあるので、一概に悪いとは言えませんが他言語と比較した際には印象的だと思います。
GUI開発の未成熟さ
デスクトップアプリケーション開発において:
- 標準的なGUIフレームワークが確立されていない
- 既存のGUIライブラリは発展途上または実験的
- クロスプラットフォームGUIの選択肢が限られている
- C++のQtやWxWidgetsのような成熟したフレームワークがない
ここら辺はこれから徐々に改善されていくのではないでしょうか。
非同期プログラミングの複雑さ
非同期処理に関する課題:
- async/awaitの仕様が複雑
- 非同期ランタイムの選択が必要(tokio, async-std等)
- Future型の扱いが初学者には難しい
- エラー処理と組み合わせると更に複雑になる
Rust特有の問題という訳ではありませんが、多くの人が直面する課題だとも感じます。
学習曲線の急峻さ
新しい概念の理解が必要:
- 所有権システムの理解に時間がかかる
- ライフタイムの概念が直感的でない
- エラー処理のパターンが多様
- ジェネリクスとトレイトの使い方が複雑
他の言語と違い、メモリ管理の方法が特殊だったりする分、私も感覚をつかむまでに時間がかかりました。
開発者人材の不足
実務面での課題:
- Rust熟練開発者の数が少ない
- 採用が困難
- チーム全体のスキルアップに時間がかかる
- レガシーシステムからの移行経験者が少ない
IDEサポートの発展途上
開発環境の課題:
- コード補完が時々不正確
- リファクタリングツールが未成熟
- デバッガの機能が限定的
- パフォーマンスプロファイリングツールが発展途上
エンタープライズでの実績不足
ビジネス面での課題:
- 大規模システムでの採用実績が限られている
- エンタープライズ向けフレームワークが発展途上
- レガシーシステムとの統合パターンが確立されていない
- 長期保守の実績が少ない
モバイル開発の制限
モバイルプラットフォームでの課題:
- iOS/Androidの公式サポートが限定的
- モバイル向けフレームワークが発展途上
- クロスプラットフォーム開発ツールの選択肢が少ない
- モバイル特有の最適化が不十分
今後の展望
これらの課題は、言語の成熟に伴って徐々に解決されていくと感じます。
特に:
- Mozillaなどの大手企業のサポート
- 活発なコミュニティの貢献
- 実務での採用事例の増加
により、改善のペースは加速すると期待しています。
※この記事の内容は2024年時点のものです。Rustは急速に発展している言語であり、これらの課題の多くは将来的に解決される可能性が高いことにご注意ください。
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