Favero Assioma PRO RS-2とPRO MX-2の違い|SPD-SL・SPDを比較

Favero Assioma PRO RS-2とPRO MX-2の違い|SPD-SL・SPDを比較

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

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Favero(ファベロ)のAssioma PRO RS-2とPRO MX-2は、名前が似ていて違いをつかみにくいですよね。

計測性能はほぼ同じで、シューズ裏が3穴(SPD-SL)か2穴(SPD)かで買うモデルが分かれます。

この記事では、両機の違いと使い方ごとのおすすめ、購入前に確かめたい取り付け条件を解説していきます。

ファベロRS・MX早見表

3穴のSPD-SLで舗装路を走るならRS-2、2穴のSPDで歩行や未舗装路があるならMX-2がおすすめです。

商品を購入する前に、次の点を確認してください。

  • 重量と160時間は2026年7月時点のメーカー掲載値。Amazonの約60時間は更新前の表記
  • 2026年7月29日のAmazon価格はRS-2が142,890円、MX-2が121,000円
  • 同日の差額は21,890円。価格は変わるため購入画面で再確認
  • 末尾の「2」は左右計測。「1」は左側のみ、RL-2は別規格のLook Keo用
  • 販売者、国内正規品表記、2年保証の受付窓口を確認
比較項目RS-2MX-2
シューズ裏の穴数3穴(SPD-SL)2穴(SPD)
主な走行場所ロード・舗装路山道・砂利道・未舗装路
歩く場面少ない人向け多い人向け
ペア重量約249.6g約398g
ペダルの高さ10.5mm11.2mm
計測精度±1%±1%
左右別の計測対応対応
連続使用時間160時間160時間
商品Assioma PRO RS-2Assioma PRO MX-2
Favero Assioma PRO RS-2
Favero Assioma PRO MX-2

ファベロRS-2が合う人

RS-2は、3穴のSPD-SLで舗装路やレースを走る人向けです。ペア約249.6gで、MX-2より約148.4g軽くなります。

追加費用で得られるのは、約148.4gの軽さと0.7mm低いペダル位置です。長い歩行や荒れた道には向きません。

Favero Assioma PRO RS-2
Favero Assioma PRO RS-2

ファベロMX-2が合う人

MX-2は、2穴のSPDで山道や砂利道を走る人におすすめで、グラベルやツーリングで歩く場面にも向きます。

金属製のペダル本体が泥や不整地に対応し、固定具が靴底に収まりやすいため、SPD-SLより歩きやすい作りです。

ペア約398gとRS-2より約148.4g重いものの、ロードバイクでも歩行が多いならMX-2がおすすめです。

Favero Assioma PRO MX-2
Favero Assioma PRO MX-2

ファベロRS・MXの共通点

両機は左右のペダルで出力を測り、公称精度は±1%です。シューズの固定方式で計測性能は変わりません。

  • 左右差、回転数、力をかけた位置と区間を記録
  • 座りこぎと立ちこぎの違いを記録
  • ANT+は自転車用メーターとの接続に対応
  • Bluetoothはスマートフォンとの接続に対応

連続使用時間は160時間です。15分の充電で約15時間使え、IP67の防水・防じん性能も備えます。

ファベロRS・MXの取付条件

ペダルねじは9/16インチ・20山で、「20山」はねじ1インチに20本の溝がある規格ですが、ねじが合ってもクランクの形や周囲の隙間によっては取り付けられません。

  • ねじ部の奥に貫通穴がある
  • ねじ周辺のクランク厚が15mm以下
  • ペダル軸の樹脂キャップが内側へ1mm以上出る
  • 樹脂キャップとチェーン・フレームの間に4mm以上の隙間がある
  • ペダル延長部品やクランク短縮部品を使っていない
  • 装備を含む乗車時重量が120kg以下

取り付けは15mm幅のスパナを使って30〜40N・m(ニュートンメートル)で締めるため、8mm六角レンチだけでは固定できません。

取り付け後は、次の設定も必要です。

  • Assiomaアプリでペダルを有効化
  • サイクルコンピューターかアプリへクランク長を入力
  • 初回と自転車を替えた後に手動校正

ファベロRS・MXボディ交換

RS-2とMX-2は、外側のペダルボディだけを交換でき、センサーが入った軸はそのまま使えます。

  • RS用とMX用の左右ボディでSPD-SLとSPDを切り替え
  • 交換に特別な専用工具は不要
  • 軸とセンサーが無事なら外側の破損はボディ交換で修理

交換時はグリスと部品管理が必要です。毎日の切り替え用ではないため、最初は普段のシューズ規格に合わせるのがおすすめです。

QA

シマノ純正クリートは使える?

RS-2はSM-SH10・SH11・SH12、MX-2はSM-SH51・SH56・CL-MT001に対応し、両機ともFavero製の対応クリートが付属します。

付属品だけで始められる?

両機とも対応クリート、磁気充電コネクター2個、充電ケーブル、ペダル用ワッシャー、グリスアップ工具が付属しますが、対応するシューズ、15mm幅のスパナ、初回の有効化に使うスマートフォンは別途必要です。

座りこぎ判定はどこで見る?

座りこぎと立ちこぎの判定は、無線規格ANT+に対応する自転車用メーターで確認でき、Faveroアプリでは力をかけた位置や区間は見られますが、座りこぎの判定は表示されません。

ファベロRS・MXの購入結論

計測精度はどちらも±1%なので、3穴のSPD-SLならRS-2、2穴のSPDならMX-2がおすすめです。

RS-2はMX-2より約148.4g軽く、ペダル位置も0.7mm低い一方、歩行や荒れた道には向きません。

Favero Assioma PRO RS-2

MX-2は固定具が靴底へ収まりやすく、歩行や未舗装路に向くものの、RS-2より約148.4g重い点が弱点です。

Favero Assioma PRO MX-2

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