
Canvaで作る資料が垢抜けない?デザインの基本を学ぶ方法と費用
Canvaで社内向けのチラシを作ったけど、テンプレートの文字を変えただけで、なんだかまとまりがないなぁ。どこを直せばいいのか分からないなぁ。
「もっと見やすく」と言われても、直し方が分からないと困りますよね。
見栄えはどう良くする?
まずは、資料やチラシの見栄えを良くする一般的な方法から確認しましょう。
見やすいデザインには、どんなツールでも共通する基本ルールがあります。代表的なのが「デザインの4原則」で、関係する情報を近づける(近接)、端をそろえる(整列)、同じ形を繰り返す(反復)、大事な所に差をつける(対比)の4つです。
テンプレートを選ぶ前に、こうした基本ルールを覚えると、直す場所が分かるようになります。
無料版でも足りる?
ルールを覚えたら、Canvaの版の違いも知っておきましょう。
デザインの基本は無料版でも練習できます。有料版では使える素材や機能が増えるため、仕事で頻繁に使う人には表現の幅が広がります。
どこで学ぶのが候補?
方法が決まったので、学ぶ場所の候補を見ていきましょう。
- Udemy
- Schoo
- ストアカ
いずれもデザインやCanvaの講座があるサービスです。「考え方まで学べるか」と「すぐ手を動かせる環境か」の2つの基準で絞りましょう。内容や料金は変わるため、各公式サイトで最新の内容を確認してください。
考え方まで学べる?
1つめの基準は、考え方まで学べるかです。
操作方法だけを覚えても、新しい資料では応用できません。なぜその配置にするのかという考え方を説明してくれる講座を選びましょう。
すぐ手を動かせる?
2つめの基準は、すぐ手を動かせる環境かです。
学んだことを仕事ですぐ試せると、身につきやすくなります。講座で紹介される機能を、自分のアカウントでも使えるかを確認しましょう。
Canvaならどれ?
前の章の2つの基準、「考え方まで学べるか」と「すぐ手を動かせる環境か」に照らすと、候補を一つに絞れます。
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今回の想定は、仕事で資料やチラシをCanvaで作る会社員が、まず基礎を安く学びたい場面です。この用途には、私はCanvaデザインプログラムのライト講座をおすすめします。
選ぶ理由は、2つの基準を両方満たしているからです。CanvaデザインプログラムはデジタルハリウッドとCanvaの共同開発で、デザインの考え方を動画で学べます。どの講座にもCanvaプレミアムアカウント12か月分が付いているので、学んだ機能をすぐ自分の資料で試せます。
一方で、質問や課題の添削を受けたい人には、ライト講座は向きません。添削やライブ授業は上位のマスター講座・プロフェッショナル講座に付いています。
いくらかかる?
費用を、実際の数字で確かめましょう。
2026年10月14日確認の公式料金は、Canvaライト講座が8,300円(税込)です。付属するCanvaプレミアムアカウントは、公式ページで1人あたり年額18,800円相当と書かれています。
ライト講座で1年使う例
- 条件:ライト講座を申し込み、付属の有料アカウントを12か月使う
- 講座:8,300円×1
- 有料アカウント:講座に付属(追加0円)
- 合計:8,300円
※ 上の公式料金から計算した例です。マスター講座・プロフェッショナル講座の料金は公式サイトで確認してください。
申し込む前の注意は?
金額が分かったら、申し込む前の注意も確認しましょう。
ライト講座の動画は一部に制限があり、視聴できるのは3か月です。質問・課題の添削・ライブ授業・コミュニティは付いていません。3か月で見終えられるよう、学ぶ時間を先に決めておきましょう。
学び方の手順は?
注意点を押さえたら、学び始めましょう。
- 公式サイトからライト講座を申し込む
- 届いた案内に沿ってCanvaの有料アカウントを有効にする
- 1本10分程度の動画を順に見る
- 学んだルールで、手元の資料を1枚作り直す
学んだことを試す例
- 条件:社内向けのお知らせチラシを作り直す
- 直し方:見出し・日時・場所を近づけてまとめ(近接)、左端をそろえる(整列)
- 理由:情報のまとまりと並びが整うと、読む順番が伝わりやすい
まず何をする?
ここまでで、方法・選び方・費用がそろいました。
まずは、最近作った資料を1つ開き、端がそろっていない所に印を付けてみましょう。














