
ソースコードとタスクを別々に管理している?Gitと課題を一つにする方法
コードはGitのサービス、タスクは別のツールで管理していて、どの修正がどの作業か追うのが大変だなぁ。
ツールを行き来するたびに、少しずつ時間が取られますよね。
一つにまとめると?
まずは、一つにまとめる良さを確認しましょう。
ソースコードの履歴を管理する「Git」と、作業を管理する課題が同じツールにあれば、どの課題のための修正かを同じ画面で追えます。「プルリクエスト」での確認も、課題と並べて進められます。
レビューは?
良さが分かったら、レビューの進め方も考えましょう。
変更の差分を見ながら、気になる行にコメントを付けます。課題と同じ場所でやりとりが残ると、後から経緯を追いやすくなります。
大きなファイルは?
レビューの進め方が分かったら、大きなファイルの扱いも知っておきましょう。
画像や動画などの大きなファイルは、「Git LFS」を使うと扱いやすくなります。
どのツールが候補?
大きなファイルの扱いが分かったので、ツールの候補を見ていきましょう。
- GitHub
- GitLab
- Jira
「Gitと課題が一つにあるか」と「少人数での費用」の2つの基準で絞りましょう。内容や料金は変わるため、各公式サイトで最新の内容を確認してください。
Gitと課題が一つ?
1つめの基準は、Gitと課題が一つにあるかどうかです。
連携の設定がいらず、同じツールで使えると手間が減ります。
少人数の費用は?
2つめの基準は、少人数での費用です。
使わない機能が多い上位プランしか選べないと、割高になります。
少人数でまとめるなら?
前の章の2つの基準、「Gitと課題が一つにあるか」と「少人数での費用」に照らすと、候補を一つに絞れます。
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今回の想定は、数人で開発やWeb制作をしていて、プロジェクトが5つ以内のチームです。この用途には、私はBacklogをおすすめします。
選ぶ理由は、2つの基準を両方満たしているからです。BacklogはどのプランでもGitとSubversionを使え、課題と同じ場所でソースコードを管理できます。プルリクエスト、差分の表示と行ごとのコメント、ブランチの作成、Git LFSにも対応しています。少人数向けのスタータープランは30ユーザー・5プロジェクトまで使えます。
一方で、スタータープランの容量は1GBで、バーンダウンチャートはありません。
いくらかかる?
費用を、実際の数字で確かめましょう。
2026年10月14日確認の公式料金(税抜)は、スタータープランが月払いで月2,700円、年払いで年30,780円です。初期費用はかかりません。
年払いで1年使う例
- 条件:スタータープランを年払いで契約する
- 年払い:30,780円×1年
- 月払いとの差:2,700円×12か月=32,400円より1,620円少ない
- 合計:30,780円(税抜)
※ 上の公式料金から計算した例です。
始める前の注意は?
金額が分かったら、始める前の注意も確認しましょう。
スタータープランは容量1GB、5プロジェクトまでです。大きなファイルが多いなら、上のプランも比べましょう。2027年1月1日からプランが変わる予定です。
始める手順は?
注意点を押さえたら、始めてみましょう。
- 30日間の無料トライアルを始める
- プロジェクトを作り、メンバーを招待する
- Gitのリポジトリを作り、今のコードを移す
- 作業を課題として登録する
- 課題ごとにブランチを作り、プルリクエストでレビューする
課題ごとにブランチを作る例
- 条件:修正の理由を後から追えるようにしたい
- 進め方:課題を作ったら、その課題のためのブランチを作って作業する
- 理由:課題と変更が一対一になり、どの修正がどの作業か迷わなくなるため
まず何をする?
まずは、いまコードと作業の管理に使っているツールを書き出してみましょう。
まとめられる所が見えてきます。
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