ハンドメイド作家が自分のネットショップを持つには?選び方

ハンドメイド作家が自分のネットショップを持つには?選び方

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

普段は個人事業主のプログラマーとして仕事をしています。
個人で作業効率化サービスを運営し、挑戦を続ける人々を静かに応援しています。

ハンドメイド作品をSNSだけでなく、自分のネットショップでも売ってみたい。でも、月額費用がかかるのは不安。

はじめてなら、初期費用・月額費用0円で始められる方法から試し、売れ方を見てから有料プランを検討するのが無理のない順番です。集客を重視するならハンドメイドマーケットに出品、自分のお店として世界観を出したいなら無料プランのあるネットショップ作成サービス、と目的で選び方が変わります。どちらも「売れたときにかかる手数料」を比べるのがポイントです。

まず自分でできることは?

  • 販売したい作品の価格・送料・1か月に売れそうな数をメモし、手数料を引いた手取りを計算する
  • 作品写真(明るい場所で背景をそろえる)、サイズ・素材・お手入れ方法などの説明文を先に用意する
  • 自分のショップで通信販売をする場合は、特定商取引法にもとづく表示(販売者名・連絡先・返品条件など)が必要になる点を確認する。多くのサービスに、住所や電話番号を非公開にする設定があります
  • SNSのプロフィールにショップのURLを載せる準備をしておく

有料を考えるのはいつ?

売上が増えて手数料の負担が大きくなってきた、独自ドメインやデザインの細かい編集をしたい、電話でサポートを受けたい、といった段階になったら、月額制の上位プランが選択肢になります。月額費用と手数料率の差から、どのくらいの売上で有料プランのほうが安くなるかを計算して判断しましょう。

選び方の基準は?

  • 売れたときの手数料:決済手数料・サービス手数料・販売手数料の合計
  • 集客の仕組み:マーケットの利用者に見てもらえるか、自分でSNSから集客するか
  • お店づくりの自由度:デザイン、独自ドメイン、上位プランへの切り替え

主な選択肢の条件

2026年10月15日に各公式ページで確認した内容です(税込)。手数料は変わることがあるため、開設前に公式サイトで確かめてください。

サービス初期・月額売れたときの手数料特徴
minne(ハンドメイドマーケット)0円販売手数料10.659%(送料・オプション価格含む)ハンドメイド専門のマーケットに出品。有料のminne PLUS(月880円〜)で手数料優遇
BASE スタンダードプラン0円決済手数料3.6%+40円、サービス手数料3%自分のショップを作成。月額制のグロースプランに切り替え可
カラーミーショップ フリープラン0円決済手数料6.6%+30円〜(FAQでは6.6%+33円)自分のショップを作成。レギュラープラン(月4,950円、初期3,300円、決済手数料3.4%〜)へ変更可

まずは作品を多くの人に見てもらいたいならマーケット、自分のお店として育てたいならショップ作成サービス、というように、両方を併用する作家もいます。

あとで本格化するなら

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無料で自分のショップを開き、売上が伸びてきたら独自ドメインや電話サポートのある上位プランに切り替えたい場合は、カラーミーショップも選択肢の一つです。公式ページでは、フリープランは初期費用・月額費用0円で、上位プランへ管理画面から変更できると案内されています。特商法ページの住所・電話番号を非公開にする設定もあります。

一方で、フリープランの決済手数料は6.6%+30円〜と、他の無料サービスより高めです。サポートはAIチャットとメールのみで、上位プランからフリープランに戻すことはできません(新しいアカウントが必要)。

計算例:3,000円の作品が1点売れた場合、フリープランの決済手数料は3,000円×6.6%+33円=231円(FAQ記載の料率で計算。2026年10月15日時点)。

まず何をする?

今日できるのは、作品1点の価格と送料をもとに、上の3つのサービスで手取りがいくらになるかを計算してみることです。そのうえで、まず無料で1つ始めてみましょう。

出典:minne「作品を販売しませんか?」/BASE「料金・プラン」/カラーミーショップ「フリープラン」(いずれも2026年10月15日確認)

あわせて読みたい:ネットショップの月額プランはどう選ぶ?目標の月商で決める方法

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