
Celeron N4100搭載PCは正直遅い?2026年の実力と限界点を解説!
目次
Celeron N4100のスペック
まずは基本スペックを確認してみましょう:
- コア数:4コア4スレッド
- 基本クロック:1.1GHz
- 最大クロック:2.4GHz
- TDP:6W
- 内蔵GPU:Intel UHD Graphics 600
とても似たN4000という「2コア」のCPUがありますが、それと比べてN4100は「4コア」のCPUです。
クロック数が低いので一つ一つの性能は低いのですが、一応4つの頭脳があるようなイメージです。
なので、最低限の作業ならギリ快適かな?くらいだと思ってください。
メール送受信したり、検索したり、データが少ないエクセルいじるくらいなら十分スムーズに動きます。
ちなみに、N4000は使い物にならないです。
どのくらいの用途が限界?
日常的な使用で、以下のような場面で不満を感じることが多いでしょう:
- Chromeで何個もタブを開く
- フルHD動画の再生
- TeamsやZoomでのテレビ会議
- 写真の編集
上記のような場合だと快適とは言えない場面が増えてきます。
にオンライン会議では、画面共有をしながらの会話がスムーズにいかないケースが多いです。
なぜ動作が遅いの?
クロック周波数が低い
色々あると思いますが、一番の原因はクロック周波数の低さでしょう。
- 基本クロック:1.1GHz (かなり低い)
- 最大クロック:2.4GHz (低い)
このように、基礎クロックも最大クロックもあまり高くはありません。
特に最大クロックに関してで言うと、他のCeleron N4120だったら「2.6GHz」ですし、Celeron N5100に関しては「2.8GHz」です。
クロック周波数を低くする事で省電力だったり、低発熱だったりするので一概にデメリットとは言えませんが、動作にもたつきを感じる大きな要因だと思います。
メモリが足りない場合が多い
Celeron N4100のCPUを搭載しているPCは、総じてメモリの容量も低いことが多いです。
最近は8GBでも快適な動作には物足りないので、4GBしか搭載していないPCは避けた方が良いでしょう。
最新の安価グレードCPUと比較
最新の安価なグレードのCPUでは、N100という物が一番有名です。
| CPU名 | コア数/スレッド数 | 最大クロック数 | ベンチマークスコア |
| Celeron N4100 | 4/4 | 2.4GHz | 2457 |
| N100 | 4/4 | 3.4GHz | 5489 |
スコアを見ると2倍以上の差がついていますね。
N100ほどの性能があると、ブラウジングや動画視聴、軽い事務作業などの一般用途で快適な動作をしてくれます。
N4100も当時としては頑張っていた廉価版CPUではあるのですが、今となっては厳しさを感じますね。
買い換えるべき?
買い換えを推奨するケース
- ビデオ会議をよく使用する方
- ブラウザで複数のタブを開いて作業する方
- 写真編集や軽い動画編集をする方
- AI機能を活用したい方
まだ使い続けられるケース
- メールやエクセル作業が中心の方
- 検索メインの方
- 動画視聴が主な用途の方
かなり軽量な作業ならN4100でも可能だとは思いますが、それでも所々でカクカクした動作になってしまいます。
今買うなら圧倒的にN100系の方が良い
もし今買うとしたらN100系のCPUを搭載した物の方が良いと思います。
N4100もN100もどちらも最低限の価格のPCに搭載されているのですが、N100系の方が圧倒的に快適です。
なので、安いPCが欲しいというだけであれば下記CPUが搭載されているものがオススメです。
- N95
- N97
- N100
- N150
- N200
色々ありますが全て性能大差ありませんので、どれでも使用感変わらないと思います。
おすすめノートPC
コスパ最強レベルのものをピックアップしました。
全て5万円前後くらいです。(時期によって変動する)
CHUWI MiniBook X
コンパクトな2in1ノートとして見ると、16GBメモリと512GB SSDを積んでいる時点でかなり魅力的なモデルです。
小型ノートは8GBメモリや容量控えめの構成も珍しくありませんが、このモデルはそのあたりをしっかり超えてきます。CPU自体は上位クラスではないものの、軽作業用のモバイル機としては使いやすさに直結する部分がしっかり強いです。
約5.7万円でこの構成なら、価格に対する内容はかなり優秀です。メインPC級の性能を求める人向けではありませんが、「小さくて、ちゃんと実用的」な1台がほしい人にはかなり刺さりやすいと思います。

CHUWI FreeBook
FreeBookは、画面の見やすさと構成の豪華さが光る2in1ノートです。
13.5インチの3:2高解像度ディスプレイは、このクラスの製品の中でもかなり魅力的で、さらに12GBメモリと512GB SSDまで備えています。安価なノートPCにありがちな「安いけど色々足りない」という感じが比較的少ないのが強みです。
もちろん、Celeron N100なので万能ではありませんが、軽作業メインなら十分現実的です。性能一点突破ではなく、画面・容量・使いやすさまで含めてコスパを重視したい人に向いています。

PS15J
PS15Jは、「とにかく安く、ちゃんと見やすいノートPCがほしい」という人に刺さる、大画面重視の実用機です。
この価格帯だと8GBメモリで最低限にまとめたモデルも多いですが、これは12GBメモリを積んでいるのが地味にえらいところです。15.6インチのフルHD液晶も含めて、スペックを極端に削りすぎていないので、「安物っぽさ」をできるだけ避けたい人には意外と悪くありません。
もちろん、N150なのでパワー系ではないですし、SSD 256GBも余裕たっぷりではありません。ただ、5万円前後で“大画面・12GBメモリ・無難に使える構成”を取りにいくなら、かなり現実的です。尖った性能ではなく、安さのわりに雑に扱いやすい1台ですね。

Lzwcan Smartbook A8
Lzwcan Smartbook A8は、「ここまで小さいのに、そこまで積むのか」と言いたくなる変態寄りの2in1です。
8インチ級の超小型ボディなのに、N150、12GBメモリ、512GB SSDを載せていて、この手のミニPCとしてはかなり盛っています。しかもType-Cだけで済ませず、有線LANやMINI HDMI、USB3.0まで付いているので、ロマン枠で終わらず実用性までちゃんと拾っているのが面白いところです。
もちろん、画面もキーボードもかなり小さいので、普通のノートPCみたいな快適さは期待しすぎない方がいいですし、「ゲーミング」という表現も真に受けない方が無難です。ただ、小型PC界隈の中では構成がかなり豪華で、尖ったガジェットとしての魅力はかなり強い1台ですね。

おすすめミニPC
GMKtec G10
GMKtec G10は、「安いミニPC」にありがちな中途半端さをかなり減らしてきた、コスパ重視の強力モデルです。
まず、この価格帯で16GBメモリと1TB SSDを最初から積んでいる時点でかなり優秀です。安いミニPCは256GBや512GBで抑えてくることも多いですが、これは最初から容量に余裕があります。さらに、HDMI・DP・USB-Cで3画面出力、2.5G LANまで付いているので、単なる安物ではなく「ちゃんと使える構成」に仕上がっています。
もちろん、上位の高性能ミニPCみたいな圧倒的パワーを狙う機種ではありません。ただ、価格を抑えながらもメモリ・保存容量・拡張性をしっかり確保したいなら、かなり話が早い1台です。派手なブランド力はないですが、スペックだけ見るとかなりおいしいモデルですね。

GMKtec G3S
GMKtec G3Sは、「N100でいい気もする。でも、安物っぽすぎるのは嫌」という人にちょうど刺さるミニPCです。
N95はN100系とかなり近い立ち位置のCPUなので、これ単体で圧倒的な差が出るわけではありません。ただ、このモデルは16GBメモリと512GB SSDをちゃんと積んでいて、安いだけの雑な構成で終わっていないのがえらいところです。
HDMI 2画面出力や豊富なUSB端子まで含めると、実用機としての完成度はなかなか高めです。最新感ではN150に譲りますが、「価格と構成のバランス」で見るとかなり悪くない、地味にうまい1台ですね。

Bmax ミニPC
BmaxのこのミニPCは、「N150搭載機をできるだけ安く、でも雑すぎない構成で取りたい」という人にハマりやすい1台です。
N150を搭載しているので普段使い用としては十分扱いやすい立ち位置です。しかもこのモデルは、DDR5 12GBメモリと512GB SSDを載せていて、安いミニPCにありがちな“CPU以外はかなり節約”という感じが比較的薄いのがいいところですね。
HDMI 2.1による2画面出力や冷却ファン、高速LANまで含めると、価格のわりに実用性はかなり高めです。爆速マシンではありませんが、N100系ミニPCの中で少しでも新しさや構成のバランスを取りたいなら、かなり現実的でおいしいモデルです。

Getorli ミニPC
価格帯はほぼ同じでありながら、N100やN150系よりワンランク上のCPUを搭載しているモデルとして注目したいのが、このGetorliのミニPCです。
Ryzen 5 5300Uを採用しているため、エントリー向けのN100/N150搭載ミニPCよりも処理性能に余裕があり、より快適に使いやすいのが魅力です。さらに、16GBメモリと512GB SSDに加えて、Wi-Fi 6、デュアル2.5G LAN、3画面出力まで備えており、構成全体で見てもかなり充実しています。
安価なミニPCの中では、CPUだけでなく周辺スペックまでしっかりしているのが強みです。N100/N150クラスで探しているものの、もう少し余裕のある性能がほしい人には、かなり有力な選択肢といえます。












