
製本用背固め糊 おすすめ6選
製本用の背固め糊は、綴じ方や材料に合うものがどれか迷いますよね。
水で濃度を調整できる商品や、位置決めのための作業時間があると案内された商品もあり、使い方に合わせて選べます。
今回は、背固め用として案内された糊と、製本にも使える接着剤をご紹介します。
おすすめ商品の早見表
| 商品名 | 参考価格 | 接着剤の系統 | 剤形 | 主な用途 | 明記された用途制限 |
|---|---|---|---|---|---|
Lineco pH Neutral PVA Adhesive 4 oz | 1,471円(2026-10-24時点) | 中性PVA系 | — | 製本 | 作品へのヒンジ取り付けには非推奨 |
Lineco Neutral pH Adhesive 8 oz | 2,101円(2026-10-24時点) | 中性PVA系 | — | 折丁綴じ・見返し貼り・修理 | — |
Lineco pH中性PVA接着剤 8 oz 2個パック | 4,524円(2026-10-24時点) | pH中性PVA系 | — | — | — |
| ビニール糊(背固用) | 大500g 1,100円/小300g 840円(2026-10-24確認) | ビニール糊 | — | 製本の背固めなど | — |
| スーパーゼリー HB-060MS | — | にかわ系 | ゼリータイプ | 背固め(寒冷紗・背紙の接着) | — |
| PLANATOL BB | €8.92(250gボトル、税込・送料別、2026-10-24確認) | 水性PVAc分散接着剤 | — | 標準的な紙質の手作業無線綴じ、糸綴じ本文ブロックの接着、無塗工紙の無線綴じ | PVCなどのプラスチックには不適 |
Lineco pH Neutral PVA Adhesive 4 oz
貼り位置を調整する時間も取りたい人には、製本に使われるLineco pH Neutral PVA Adhesive 4 ozがおすすめです。中性PVA処方で、貼り位置を決めるための作業時間(オープンタイム)も十分に取れます。酸を含まず、水で再び湿らせられ、乾燥後は透明になります。ただ、作品にヒンジを取り付ける用途にはおすすめされていません。

Lineco Neutral pH Adhesive 8 oz
折丁の綴じや見返し貼り、製本の修理に使う糊を探している人には、Lineco Neutral pH Adhesive 8 ozがおすすめです。PVA処方で酸を含まず、乾燥後は透明になります。紙を平らに保つ性質があり、乾燥後も柔軟さが続くうえ、多孔質の表面の大部分に接着します。

Lineco pH中性PVA接着剤 8 oz 2個パック
乾燥後に透明になるpH中性のPVA接着剤を選びたい人には、Lineco pH中性PVA接着剤がおすすめです。8オンス表記の商品が2個入ったパックです。

ビニール糊(背固用)
水で濃度を調整できる背固め糊を探している人には、ビニール糊(背固用)がおすすめです。水溶性なので、水で適宜の濃度に薄めて使えます。
スーパーゼリー HB-060MS
本の背に寒冷紗や背紙を接着する際、糊の糸曳きしにくさを重視する人には、スーパーゼリー HB-060MSがおすすめです。にかわが主成分のゼリータイプで、糊は糸を引きにくい性質があります。乾燥後の皮膜は硬くなります。
PLANATOL BB
標準的な紙質で手作業の無線綴じをする人には、PLANATOL BBがおすすめです。糸綴じ本文ブロックの接着や無塗工紙の無線綴じにも使われる水性の分散接着剤で、皮膜は粘弾性を持ち、耐老化性もあります。PVCなどのプラスチック接着には適しません。
用途・性質で選ぶ
- 貼り位置を調整する作業時間を取りたい人
- 折丁の綴じや見返し貼り、製本の修理に使いたい人
- pH中性のPVAで乾燥後に透明な接着剤を選びたい人
- 水で濃度を調整できる背固め糊を選びたい人
- 本の背に寒冷紗や背紙を接着し、糸曳きしにくい糊を選びたい人
- 標準的な紙質で手作業の無線綴じをする人
PLANATOL BBは4つの販売容量から選べます
商品ページには、ボトル250 g、缶1,05 kg、バケツ5.5 kg・30 kgの販売容量があります。必要量に応じて選べるよう、容器ごとの容量をまとめました。
| 販売容量 | 容器 |
|---|---|
| 250 g | ボトル |
| 1,05 kg | 缶 |
| 5.5 kg | バケツ |
| 30 kg | バケツ |





