コーキング職人向けバックアップ材サイズゲージおすすめ5選|対応径・目盛間隔・材質を比較

コーキング職人向けバックアップ材サイズゲージおすすめ5選|対応径・目盛間隔・材質を比較

オフ 投稿者: せせら編集部

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コーキングの目地にバックアップ材を入れるとき、直径を感覚で決めると押し込みすぎたり、すき間が残ったりします。細い材を選んだつもりでも、目地の幅が場所ごとに違えば仕上がりも揃いません。

そこで役立つのが、すき間や穴径を測れるテーパーゲージです。ただし、バックアップ材専用品ではなく、目地の開口幅を測る補助工具と考えるのが正確でしょう。測定値を、そのまま購入する材の直径に置き換えないことも大切です。

今回は、対応径1〜15mmの商品を、目盛間隔、器差、材質、ストッパーやケースの有無から整理します。バックアップ材の径を決める場面で、どの機能まで必要かが分かる内容です。

早見表

バックアップ材の径を確認するなら、まず測定範囲と目盛間隔です。材質や付加機能は、その後の耐久性と作業のしやすさに関わる部分になります。

商品対応径目盛間隔材質参考価格
シンワ 62620シンワ 626201〜15mm記載なしステンレス1,812円
SK TPG-700AKDSSK TPG-700AKDS1〜15mm0.1mmステンレス焼入鋼・ABS3,109円
SK TPG-700TSK TPG-700T1〜15mm0.1mm記載なし1,418円
シンワ 62600シンワ 626001〜15mm記載なし記載なし666円
シンワ 62603シンワ 626031〜15mm記載なし記載なし1,321円

価格は2026年9月27日時点のAmazon参考価格です。販売時期や在庫によって変わるため、購入時には表示価格を確認してください。とくに62600は定価の目安1,155円に対して参考価格666円で、価格差が大きくなっています。

目盛間隔が商品データに明記されているのは、SKの2製品です。シンワ製品は器差や測定範囲が示されていても、今回の商品データでは目量まで確認できません。この違いは、細かく読み取りたい人ほど見落とせないところですね。

シンワ62620

シンワ62620は、隙間1〜15mm、穴径φ2〜15mm、長さ0〜120mmを1本で測れる商品です。バックアップ材の目地幅だけでなく、穴径や長さも現場で確認するなら、機能の使い道があります。

本体は144×16.3×5.5mm、材質はステンレスです。隙間と穴径の精度はどちらも±0.05mmで、長さの精度は±0.15mm。測定項目が多いぶん、単純な目地幅確認だけを目的にすると機能が余ります。

参考価格は1,812円です。価格だけなら最安ではありませんが、穴径や長さの測定器を別に用意したくない職人には、1本へまとめられることが購入理由になります。

SKストッパー付

TPG-700AKDSは、1〜15mmの隙間測定に加えて、ストッパーを使った1〜14mmの測定に対応します。差し込んだ位置をそろえたい作業では、ストッパー付きという仕様がはっきりした利点です。

裏面には0〜120mmの長さ測定目盛があり、目量は1mmです。穴の芯間測定にも対応し、適用穴径はφ2〜14mm、芯間測定範囲は60〜140mm。目地幅だけに使うには多機能ですが、複数の寸法を測る現場では便利でしょう。

本体寸法は幅64×高さ150×奥行21mm、質量26gです。参考価格は3,109円で、5商品の中では高め。0.1mmの目量、ストッパー、硬度、芯間測定まで必要な人へおすすめです。

SK直角測定用

TPG-700Tは、ミゾや隙間の測定を用途とする直角測定用のテーパーゲージです。対応径は1〜15mm、目量0.1mm、器差±0.05mmです。バックアップ材を入れる目地幅の確認に必要な仕様がまとまっています。

全長は148.5mm、テーパー角度は7度9分10秒です。ストッパーや芯間測定の記載はないため、細かい機能を増やさず、溝や隙間の寸法を読むために使う商品と考えられます。

参考価格は1,418円です。目量0.1mmを明確に確認でき、価格もTPG-700AKDSより抑えられています。目地の幅を測る目的が中心なら、今回の商品群では最もバランスを取りやすい一品です。

シンワ62600

シンワ62600は、測定範囲1〜15mm、器差±0.05mmのシンプルなテーパーゲージです。全長は148mm、質量は11g。余計な付加機能を使わず、目地のすき間を測る道具を安く用意したい人におすすめです。

参考価格は666円で、今回の5商品では最も安価です。軽さも11gに抑えられているため、工具袋へ入れておく予備としても負担が少ないでしょう。

一方で、材質と目盛間隔は提示データにありません。0.1mm目量や金属の種類を購入条件にするなら、価格だけで62600に決めないほうがよいです。寸法確認を低予算で始める商品としておすすめします。

シンワ62603

シンワ62603は、1〜15mmを測定できる金属ケース付きのテーパーゲージです。厚さ1.2mm、精度は測定範囲に対して±0.05mm、仕上げは硬質クロムメッキとされています。

硬度はHV360〜495です。材質名そのものは商品データにありませんが、表面仕上げと硬度が示されているため、商品仕様を数字で確認したい人には判断材料があります。金属ケース付きなのも、保管時の傷や紛失を気にする人には助かるでしょう。

参考価格は1,321円です。62600より価格は上がりますが、ケースと厚さ、硬質クロムメッキを重視する人には、その差が購入理由になります。目盛間隔が明記されていない点は、購入前に残る確認事項です。

条件別の結論

バックアップ材の径を決める道具としては、まず測定範囲と目量が明確なテーパーゲージを用意します。0.1mmの目量を重視するか、穴径や長さまで測るかで、必要な商品は変わります。

  • 目地の溝や隙間を0.1mm目量で測るなら、SK TPG-700Tがおすすめです
  • ストッパー、穴の芯間、長さ測定まで使うなら、SK TPG-700AKDSがおすすめです
  • 隙間に加えて穴径と長さも1本で測るなら、シンワ62620がおすすめです
  • 低価格と軽さを優先するなら、シンワ62600がおすすめです
  • 金属ケース、厚さ1.2mm、硬質クロムメッキを重視するなら、シンワ62603がおすすめです

測定した目地幅を、そのままバックアップ材の直径にしないことだけは忘れないでください。目地の幅、シーリング材の厚さ、施工仕様を合わせて、材が保持できる径を決めるのが実用的な使い方です。

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