金属加工職人向けステップドリルおすすめ5選|屋外の薄板穴あけに使う対応板厚・段数

金属加工職人向けステップドリルおすすめ5選|屋外の薄板穴あけに使う対応板厚・段数

オフ 投稿者: せせら編集部

この記事を書いている人(せせら)

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屋外の現場で薄板に穴を追加するとき、ドリル刃を何本も持ち替えるのは手間ですよね。穴径を段階的に広げられるステップドリルは、電源盤や薄い金具への穴あけに役立ちます。

ただし、段数が多いほど厚い板に使えるわけではありません。板厚の上限は材質で異なり、「各段の穴あけ深さ」と対応板厚も別の仕様です。

薄鉄板やアルミを2mm以下で加工するなら、対応板厚が明記された候補を中心に見ます。今回は現場向けの5商品を、穴径の範囲と段数、材質別の板厚で整理します。

先に候補を見る

商品穴径段数薄鉄板・アルミステンレス各段の深さ参考価格
SK11 SSD-6SK11 SSD-64〜30mm13段2.0mm以下1.0mm以下―3,352円
EZARC 4〜20mmEZARC 4〜20mm4〜20mm9段――5mm3,401円
EZARC 4〜32mmEZARC 4〜32mm4〜32mm15段――5mm6,088円
KDS SD-5MTKDS SD-5MT5〜35mm13段――4mm6,655円
YMJOGGUE 3本組YMJOGGUE 3本組4〜20mm5段・9段×24mm以下1.2mm以下―3,780円

価格は2026年9月29日時点のAmazon参考価格です。販売時期や在庫で変わるため、注文時の表示額を確認してください。表の各段の深さは、穴を広げる際の段の有効深さです。板厚の適合値とは異なります。

対応板厚が明記されているのはSK11とYMJOGGUEです。EZARCとKDSは穴径範囲と各段の深さが分かりますが、板厚上限の記載はありません。

板厚は材質別

SK11 SSD-6は薄鉄板とアルミが2.0mm以下、ステンレス板が1.0mm以下です。同じ板厚でもステンレスの上限は低いため、現場で材質が混在する場合はステンレス側の数値に合わせます。

YMJOGGUEの3本セットは、鉄板4mm以下、ステンレス1.2mm以下が仕様の上限です。鉄板の対応幅はSK11より広く、ステンレス1.0〜1.2mmの加工も仕様上の範囲に入ります。

この上限値は各製品の材質別仕様であり、ステップドリル全般に当てはまる値ではありません。メーカー各社は製品ごとに有効切削能力を設定しています。たとえばハウスビーエムの製品では、鉄板・アルミ板の有効切削能力は約2mmです。ハウスビーエムの製品仕様

結論

鉄板・アルミ2mm以下とステンレス1mm以下を加工し、4〜30mmの径を使うならSK11 SSD-6がおすすめです。材質別の対応板厚が明記され、13段で4〜30mmをカバーします。

鉄板4mm以下とステンレス1.2mm以下を加工し、小径を細かく調整するならYMJOGGUEの3本組がおすすめです。32mm以上の大径穴が必要なときはEZARC 4〜32mmかKDS SD-5MTを候補にし、対応板厚は製品の仕様に合わせてください。

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